大久保小学校日誌

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病院 インフルエンザ等の拡大防止について

福島県、福島市、飯野地区においても、インフルエンザが流行しています。
本校では、インフルエンザをはじめとする感染症の拡大防止のために、次のように取り組んでいきます。
ご家庭でのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【基本方針】 異学年・異学級交流を最小限にし、感染症拡大防止を図る。
 ◎ 感染者が2名以上出た場合

 〇 指導のポイント
  (1) こまめな手洗い・うがい・手指消毒の実施
  (2) マスクの着用
  (3) 休み時間ごとの換気
  (4) 衣服による体温保持
  (5) 体調異変時の担任への報告

 〇 学校での対応
  ・ 全校朝の会、縦割り清掃、全校フィジカルタイム、全校ふれあいタイムなどは行わずに、学級ごとの実施とする。
  ・ 下校時は、登校班ごとの下校とするが、全校生が集まるまで待たずに、そろった班から速やかに下校する。

 〇 ご家庭で対応
  ・ 前日の夜や朝、お子さんの様子を見てから登校させてください。
  ・ 体調が思わしくない場合は、熱を測ってから登校させてください。
  ・ マスクの準備や気候に合った服装などに心がけてください。
  ・ 体調が悪いときや、学校・地域で感染症が流行しているときには、外出をできるだけ控えてください。
  やむを得ず外出する場合には、マスクを着用させてください。 

心の鬼を追い払え

2月2日(金) ふれあいタイムの時間に、「豆まき集会」が行われました。

はじめに、生活委員会から、節分の意味や豆まきの由来、ヒイラギの葉やイワシの頭を玄関に飾るわけなどについての話がありました。


次に、全校生による、縦割り班対抗ゲーム「おにを追い出せ」を行いました。鬼をかいたダンボールめがけボールを蹴り、相手の陣地へ追い出します。数多く追い出したチームの勝ちとなります。子どもたちが考えた心の鬼は次の8つでした。
 ・くいしんぼうおに  ・うそつきおに
 ・なまけものおに     ・なきむしおに
 ・運動しないおに   ・おこりんぼうおに
 ・弱虫おに       ・ぶすっとおに



最後に、年男・年女の5・6年生、教師が、ステージより豆をまき、皆で豆を拾いました。

保育所との交流活動

先週の大雪のため延期となった、あおぞら保育所との交流活動を行いました。
5・6年生が、総合的な学習の時間の一環として、地域の人々とふれ合おうというテーマで、学区内にある保育所の子どもたちと楽しい時間を過ごしました。
はじめのうちは、遠慮していた5・6年生も、保育所の子どもたちの素直な反応や笑顔に助けられ、次第にやさしく言葉をかけたり、一緒に遊んだりすることができました。
小さな子どもたちからも、学ぶことの多かったよい経験となりました。

 【子どもたちとの出会い】


 【ボウリング、折り紙、まとあて、風船遊びコーナー】


 【なわ跳びの技の披露】

5・6年生の発表

全校朝の会で、5・6年生の学年発表が行われました。
これまで、音楽の時間に練習してきた曲を演奏しました。
心を一つに合わせ、美しい響きを奏でていました。
1~4年生は、曲に聞き入り、じっと見つめる姿が印象的でした。
さすが、5・6年生!

【リコーダー奏 『ランチタイムマーチ』】 

【合奏 『生命のいぶき』】

つるし雛完成!

 つるし雛実行委員会の方々、保護者、祖父母の皆様の協力により、すてきでかわいらしいつるし雛が完成しました。
子どもたちも、地域、保護者の方とふれ合いながら、有意義で、楽しい時間を過ごすことができました。


   1~4年生の作品
         
    5・6年生の作品



 【3・4年生の学習より】
 つるし雛づくりは、江戸時代に始まった。当時、お雛様は高級品でなかなか買えなかった。
 子どもの誕生を祝い、健康で大きく育つようにとの願いを込め、身の回りの切れ端などを使ってつくったのが始まり。
 お母さんやおばあさんだけでなく、子どもの誕生を祝う近所の方々もそれぞれに作成し、持ち寄り、つるしたということです。

 飯野町では、10年ほど前から町おこしの一環として、盛大な「つるし雛祭り」を行っています。2月17日からの祭りへ、子どもたちの作品も出品します。