「おはようございます!」冬休みで静まり返った学校に、子どもたちの元気な声があふれました。
寒風も気にせずになわとび練習を始める子どもたちから、パワーをもらいました。さすが、子どもは風の子ですね。また、自発的に朝のボランティア活動をしたり、仲間と協力して委員会活動をしたりする姿に、頼もしさを感じました。
始業式の際に、校長先生が、能登半島地震を受けて、「今、私たちにできること、やるべきことを考えましょう!」とお話をされました。東日本大震災を経験している教師が、子どもたちとともに考え、話し合っていく必要があると思いました。ぜひ、お家でも、防災について話題にしていはいかがでしょうか。「備えあれば、憂いなし」です。
次に、学年代表として、1年栗原弥矢さん、2年佐々木悠通さん、3年亀岡らなさん、4年佐々木麻友さん、5年紺賴総司さん、6年渡辺煌さんが、新年の抱負等を発表しました。
始業式の後、新年の始まりを、日本の伝統的な楽器である”琴″の調べとともに迎えました。
筝曲演奏家の遠藤和奏先生と小野桃佳先生が、定番の「春の海」や水保小学校の校歌、子どもたちからのリクエスト曲を演奏してくださいました。
琴の調べを鑑賞したことにより、心穏やかに新学期を迎えられたようです。3学期も、「やる気・根気・勇気でチャレンジ!」する思いを共有し、健康で安全な日々を過ごすことができるよう、教職員一同、がんばっていきたいと思います。今年も、よろしくお願いいたします。
下学年の部では、3年の白津和花さんと長澤直緒さんが、校歌を一緒に演奏し、全員で合唱しました。
上学年の部では、4年髙橋奈々さんと5年菅野愛海さん、6年小西音彩さんが、校歌を一緒に演奏し、全員で合唱しました。
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