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第2回水保プロジェクト

 16日(土)に、水保地区健全育成推進会主催の第2回水保プロジェクトが開催されました。

 今年度は、劇団120〇ENによる朗読劇「室石将監(むろいししょうげん)」を鑑賞いたしました。地域の素材「室石」に伝わる伝説をもとにした物語です。子どもたちだけでなく、保護者の方も地域の方も、初めて知ることに、びっくりされていました。

 劇の後、ワークショップを行いました。まず、演劇の発声(腹式呼吸)を教えていただきました。そのあと、照明器具を操作したり、実際にセットの裏側を見せてもらったりと、子どもたちは、大喜び。なかなかできない貴重な経験をさせていただきました。

 地域の方々も、なかなか演劇をみることがないので、とてもよかったとおっしゃっていただき、ありがたいなと思いました。これからも、学校と地域をつなぐ取り組みを行っていきたいと思います。

 

ボッチャ体験出前教室

 10月31日(木)、福島県障がい者スポーツ協会より、村上 光輝先生をお招きし、ボッチャ体験出前教室を開催しました。村上先生は、パラリンピックの日本チームにも関わっており、日本においてのボッチャ競技の発展だけでなく、様々なスポーツの振興・発展にご活躍されているそうです。

 前半は、全校児童を8チームに分け、チーム対抗のボッチャを行いました。初めはぎこちなかった子どもたちも、何回か試合を繰り返すたびに、チームで作戦を考えたり、仲間にナイスプレーと声をかけたりと、自然にチームワークがよくなってきました。時間を忘れるくらい熱中していました。

 後半は、パリオリンピック・パラリンピックのことを中心にお話していただきました。その中で心に残った言葉がたくさんありました。メダリストに「メダルをとるためには?」と質問したところ、「1、応援される人になる」「2、仲間がいる」という答えが返ってきたそうです。「練習する」「努力する」という言葉をイメージすることが多いと思います。スポーツする上で大切なことをたくさん教えていただきました。

 これからの学びに生かしていきたいと思います。

 

 

学習発表会、大成功!!

 10月26日、秋晴れの下、令和6年度水保小学校学習発表会を開催しました。

 今年度も、来賓をはじめ、多くの観客の方が来てくださり、子どもたちもやる気いっぱいで開会式を迎えました。

 どの学年も、練習の成果が大いに発揮された、素晴らしい発表でした。演技を終えた後の子どもたちの表情に、充実感と達成感があふれていました。

 学習発表会の練習や本番で得た学びを、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。教職員全員一丸となり、見守り、応援していきたいと思います。

【1年】

【3年】

【2年】

 

【東陵高校ダンス部】

【5年】

【4年】

【6年】

ミシンボランティアさんに感謝♪

 10月9日と、16日に、5・6年の家庭科のミシンの支援のために3名のボランティアの方に来ていただきました。

 5年生は、初めてのミシンにドキドキしていましたが、やさしく励ましていただきながら、素敵なエプロンを作ることができました。6年生は、トートバック作りをいっしょにわかりやすく説明していただきながら、作ることができました。

 ボランティアの方々に気さくに話しかけていただき、子どもたちにとってよい時間を過ごすことができました。このように、地域の方々とふれあうことは、子どもたちにとってよいことだと感じました。