28日、人権擁護委員が来校し、「人権の花」贈呈式を環境委員会が代表で行いました。
人権擁護委員の方から、「花を育てることを通し、人権を大切にする気持ちを育ててほしい。」というお話をいただき、「大切に育てます。」と環境委員会の委員長と副委員長が、立派に答えることができました。
環境委員会の皆さんがプランターに植えてくれたお花は、昇降口前に飾っています。ぜひ、来校の際にご覧ください。
27日に、自由参観を行いました。たくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。
家庭と学校が良好な関係でいることが、子どもの成長には、欠かせないと思います。家庭からも、地域からも、たくさん見守られているからこそ、水保小学校の子どもたちは、健やかに成長しているのだと思います。これからも、お世話になります。
6月24日から、吾妻中学校から、中学校ドリームアップ事業職場体験として、勤務しています。
水泳指導、丸付けなど、小学生の子どもたちに対して、たくさんかかわってくれています。特に、パソコンで作品を作成するときに、文字の色や字体の変え方を教えてもらい、小学生は、中学生に尊敬のまなざしを送っていました。
最終日に、1・2年生に紙芝居を読み聞かせをしてくれました。1・2年生が真剣なまなざしで読み聞かせを聞いてくれて、感動したそうです。緊張して小学校の子どもたちとどう接したらよいかわからずにいた中学生の表情が、いきいきとして晴れやかでした。
最後に「中学校に戻りたくない!」と言っていたそうです。本校での職場体験で得たことを糧にし、素敵な先生になってほしいです。
19日に、佐々木宗恵先生ら茶道の先生方をお迎えし、6年生が茶道体験を行いました。
まず、先生のお点前を見せていただきました。厳かな雰囲気に、正座姿の子どもたちは、自然と背筋がピンと整っていました。動作の一つ一つに意味があること、他者を思いやる気配りがあることを知り、茶道の奥ゆかしさも感じられたようでした。
茶道は、平安時代や室町時代の文化にふれることができ、また、千利休という社会科の歴史でも学習する人物にも関わりがあります。
先生方に「一生懸命に話を聞いてくれててうれしかった。」と、6年生の意欲的な姿勢をほめていただきました。茶道の丁寧なお辞儀を「真のおじぎ」というそうです。最後のあいさつは、自然と「真のおじぎ」になっていました。本物を体験することの大切さを感じました。
12日(水)に歯みがきチャンピオン大会が行われました。
今年のチャンピオンは、6年 紺賴 総司さんと、5年小島 月さんでした。おめでとうございます。
学校歯科医の渡辺一成先生が、例年以上にチャンピオンを選ぶのが難しいと、お褒めの言葉をいただきました。「よい歯の学校」として、立派に伝統を引き継いでいる水保小学校の子どもたちを誇りに思います。
校長先生から「8020」を合言葉に、80歳まで20本の歯を大切にしていきましょうというお話がありました。これからもよい歯の学校としてがんばっていきましょう!
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