寒気到来、いよいよ冬本番がやってきました。
冬休みは7日目となり、まもなく折り返し地点となります。そして、平成30年も残すところあと3日です。各ご家庭におかれましては、何かとあわただしい年の瀬をお過ごしのことと思います。
子どもたちもそれぞれ有意義な冬休みを過ごしていることと思います。引き続き、年末・年始も健康に安全に過ごしてほしいと思います。
さて、学校周辺は一面の雪景色で、鳥たちもえさを求め、学校前の餌台に集まってきています。また、先日は防犯指導隊の方によるパトロールも行われていました。いつも見守りありがとうございます。
本日3校時、第2学期の終業式を行いました。
83日間の2学期が今日で終了です。終業式では、2学期の始業式で話した3つの約束(①目標をもつ ②粘り強く頑張る ③健康で過ごす)について振り返りを行いました。①②については各学年やお家でも振り返ったり、改善を加えたりするよう確認しました。③については今後も交通事故や大きなけがなどなく過ごしてほしいことを話しました。
また、1年生と4年生の代表児童による「2学期の反省と冬休みの計画」の発表もたいへん立派に行われました。
終業式後には、生徒指導担当から冬休みの過ごし方について、冬にちなんで「さ・む・い」に合わせ、「さいごまでがんばる」「むだづかいをしない(お金、時間)」「いいことをたくさん(あいさつ、かたづけ、お手伝いなど)」という話がありました。
保護者の皆様、地域の皆様には、この2学期も数々のご支援・ご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。
20日(木)、2学期最後の給食は「クリスマス お楽しみこんだて」です。
今日のメニューは、チキンライス・星型ハンバーグ・ジャーマンポテト・わかめのスープ・クリスマスケーキ(イチゴorチョコレート)・牛乳でした。
子どもたちは、朝からワクワク気分で、休み時間も給食のことが話題になっていました。
また、給食準備の時間になると、配膳室前でのあいさつも普段以上に大きな声が響いていました。
今日は12月の食育の日。
いつものように、給食時の放送をとおして「食育のお話」がありました。
今月のテーマは、「かぜに負けない体をつくるための食事」についてです。
<かぜに負けない体をつくるためにまず大事なこと>
① 肉・魚・卵・豆・乳製品などの赤のなかまの食べ物をしっかりとること。
→体をあたためて、寒さから体を守ります。
② 緑の食べ物を毎日とる。
→果物やキャベツ、大根などにはビタミンC、かぼちゃやほうれん草、ブロッコリーなど色の濃い野菜にはビタミンAがたくさん含まれていて、のどや鼻の粘膜を強くしてかぜやインフルエンザにかかりにくくするはたらきがあります。
③ 黄色の食べ物の油を上手にとる。
→油は少しの量でたくさんのエネルギーになり、体をあたためるはたらきがあります。ただし、とりすぎには注意しましょう。
給食にも、赤・緑・黄色の食べ物がバランスよく入っていますので、少しずつでも全部の色の食べ物を食べて、丈夫な体になるようにしていってほしいと思います。
※写真は、給食室前掲示板 「明日の『クリスマスお楽しみこんだて』」です。
18日(火)、6年生児童を対象に、学校薬剤師の白石先生をお迎えし、TTによる保健体育授業「薬物乱用防止教室」を行いました。
薬物とは医薬品とはどのようにちがうのか、どのようなものがあるのかなどの導入に続き、「喫煙」と「飲酒」の害についてプレゼンテーションを使った講話が行われました。
子どもたちは、成長期の身体に大変危険なものであることや、人間の身体に及ぼす影響などを真剣に学びました。
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