水原小学校日誌

2016年3月の記事一覧

1000回突破

昨日、本校ブログのアクセス・カウンターが1000回を突破しました。12月から本格的にブログをアップし、学校での様々な出来事、情報を載せてきました。見てくださった多くの方々に感謝申し上げます。今後も本校の情報をたくさん発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


先日、3・4年生が企画したクレープパーティーが行われました。6年生にも手伝ってもらいました。もちろん、食べるのは全校生。生地はクレープとホットケーキの中間ぐらいの厚さでしたが、最高においしかったです。

ガイド活動の引き継ぎ


クマガイソウ、モミジイチゴ、ヤマブキソウ、二輪草、ウラシマソウ・・・・・・・・水原小学校区にはクマガイソウをはじめたくさんの野草が季節ごとに観察できる、「クマガイソウの里」があります。毎年、全国から多くの方々は来場しますが、そこで本校児童(高学年)が、野草の名前や由来等を説明するガイド活動を行っています。今年の6年生から、3・4年生への引き継ぎが行われています。20種類以上の野草を一生懸命覚えているところです。


クマガイソウです。1万5000株が群生している様子は圧巻です。昨年度は5月中旬に満開を迎えました。今年は・・・・?

春の訪れ


子どもたちが学校の花壇に植えたチューリップの球根が芽を出しました。春の足音が聞こえてきます。

震災から5年になる今日は、全校朝の会で校長先生から、震災でなくなった人たちや避難をしている人たちの話がありました。最後には「あたりまえ」という詩を読んでくださいました。「自分で歩ける。音が聞こえて声が出る。・・・・・・・・・食事が食べられる。夜になるとちゃんと眠れ、そしてまた朝がくる。笑える。泣ける。走り回れる。みんな当たり前のこと。こんな素晴らしいことをみんなは決して喜ばない。このありがたさを知っているのは、それを無くした人たちだけ。なぜでしょう。あたりまえ。」
4校時は全校道徳を行いました。災害の多い国、日本。しかし、日本人は、過去のたくさんの災害、困難にくじけず、そのたびに力を合わせてがんばってきました。「くじけずにがんばることの大切さ」を学びました。


もうすぐ春はやってきます。震災、原発事故という冬の時期を乗り越え、東日本、そして、福島県に復興という「春」も確実にやってくることを願っています。(この花壇にはハートの形にチューリップが咲くようです。)

ふれあい教室閉講式


放課後子ども教室「みずはらっ子ふれあい教室」今年度の閉講式がありました。ふれあい教室は、毎週火曜日と木曜日、地域の方や保護者が指導員となり、工作教室、民話、読み聞かせ、グランドゴルフ、自由遊び等様々な活動を行ってきました。今年度は3月8日で終了しました。また来年も楽しみです。活動指導員、安全管理員、活動ボランティアの方々ありがとうございました。




1年生と6年生(3名)による「感謝の言葉」

ピッカピカになりました。


授業参観の前に「親子クリーン活動」が行われました。子どもたちの清掃時間に合わせて、保護者の方々が、窓ふきとトイレ掃除を行ってくださいました。窓もトイレもピッカピカに。学期末、卒業にむけてきれいな環境で子どもたちは過ごすことができます。保護者の皆様、ありがとうございました。