青木小学校 学校日誌

2020年7月の記事一覧

校内に不思議なもの発見!

校舎内を歩っていると2階に何か不思議なものを発見しました。

段ボールで作られたもののようです。調査を進めると、

4年生が、図工の時間に段ボールやスズランテープで作った「すみですみか(隅で住みか)」だそうです。

とても楽しく作り、自慢げに「ここはこうでね」「ここはこうしたんだよ」とうれしそうに説明してくれました。

 

自分を守るための苦み

 今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、チンジャオロースー、中華サラダ、冬瓜汁でした。

 今日は、チンジャオロースーにピーマンが入っていました。子どもの苦手な野菜の上位に入るピーマンですが、その最大の理由は「苦い」からのようです。そもそも緑のピーマンは、熟していないから、動物などに食べられないように防護している味なのです。この苦みは、切ると強まり加熱すると弱まるので、丸ごと加熱するのが効果的です。

 苦手な子どもが多いピーマンですが、夏の健康を守ってくれる栄養を多く含んでいます。ピーマンを好きになってもらいたいですね。

いじめ防止対策会議実施

 

7月15日水曜日、地域の民生委員、主任児童委員、学校評議員、PTA役員の方たちと

本校のいじめ防止について話し合いました。初めに青木小学校のいじめ防止基本方針を説明し、

現在の子どもたちの様子をアンケート調査の結果と担任からの情報によりお伝えしました。

6月から本格的に学校が再開され、児童からのいじめに関する訴えはなかったので、長期にわたった臨時休業中の

生活や学習について、子ども(家庭)によって大きな差がみられたことが話題となりました。

また、1年生がすぐに午後の授業が始まり大変ではなかったと質問がありました。本校の新入生は

2名ですが、1・2年の複式学級での授業となっているので、学習の基礎を身に付けるために複式では難しく、

7学年の補助により、スムーズにいったことをお伝えしました。

今後も、いじめはいつ起きるかわからないと念頭に置き、楽しい学校生活を送れるようにしていきたいと思います。

メアジは今が旬!

 今日の給食のメニューは、ご飯、牛乳、メアジの南蛮漬け、しゃきしゃき野菜の梅和え、なすといんげんのみそ汁でした。

 ごく一般的なアジは、マアジというものですが、メアジはそれに比べると目が大きいのが特徴です。目が大きいことのほか、薄い黄色の縦模様があることや、ゼイゴという尻尾の両側にあるトゲトゲがやわらかいことなどがあります。

 今日は、メアジの切り身に片栗粉をつけて油で揚げ、ピリ辛のたれと野菜をかけたものが提供されました。ご飯が進む味付けでおいしかったです。

大人気!

今日は、子どもたちが楽しみにしている移動図書「しのぶ号」の日でした。

しのぶ号が来ると、まず低学年の児童がバスの周りに集まり、どの本がいいなどと楽しそうに

探しています。4年生の子は、見たい本を一覧表から探し、予約を入れていました。

シリーズ物など読み進められることは素晴らしいと思います。

これからも、本に親しむ機会をつくりながら、子どもたちの読書好きを育てていきたいと思います。