水原小学校日誌

2022年5月の記事一覧

学校探検! 水原っ子1・2年生

5月17日 1・2年生が学校探検をしました。

3、4校時に1班と2班に分かれ、2年生が先導して学校内の色々なところを探検して回りました。

校長室を訪問し、校長室に飾られているものや校長先生の仕事について熱心に聞いていました。

職員室で教頭先生や用務員さんにも色々と質問をしていました。

保健室を訪れ、保健の先生にもどんな仕事をしているのかなど一生懸命に質問をしていました。

水原小学校について色々なことがわかった活動となりました。

姿勢良く トン スー ぴた の練習

5月17日 3・4年生の書写の授業です。

水原っ子のみなさんは姿勢良く書写に臨んでいます。

4年生は『麦』の字をお手本を見ながら書き始め、3年生は筆慣らしから授業のスタートです。

3年生は、始筆(トン)送筆(スー)終筆(ぴた)の一画の一連の動きを確認しながら、『下』の字を練習していました。

今日は、ハートサポート相談員の藤田先生が来てくださっており、授業を参観して一人一人に声掛けしてくださっています。

みんな真剣に書写に打ち込んでいました。

運動の機能発達に向け 運動身体プログラムの実践

5月16日 1・2年生の体育の授業

本日はあいにくの雨のため、1・2年生の体育授業を体育館で行いました。

教室から1列に整列して体育館に行き、授業の準備です。

全員で体育館の換気を行うため、窓を自分達で開けますが、お友達よりも窓を開ける仕事をたくさんしようと我先に窓を開けに走ります。

準備が整い整列をして、あいさつを行い準備運動です。

動作を一つ一つ確実に行うよう、丁寧に指導をしています。

準備運動の後に、運動機能を発達させるために「運動身体プログラム」を行っています。

低学年から取り入れることによる、体を動かす筋力のアップや運動機能の向上が期待できます。

水原小学校の1・2年生も一生懸命に取り組んでいます。

最後は、子ども達が主体的に楽しく運動するために、子ども達の希望で「増やし鬼ごっこ」を行いました。

遊びを取り入れた運動で、子ども達も本気で走り回り楽しく体を動かしていました。

これからも、子ども達の運動能力の向上を図っていきます。

学級へ戻るときも、2年生がリードして1列で戻ることができていました。

お兄さん・お姉さんが下級生の面倒を見てあげて、生活や行動の仕方が身についていくことは複式学級の強みですね。

素晴らしい水原の自然を案内 in クマガイソウの里まつり

5月13日 6年生がクマガイソウの里まつりでガイド活動を行いました。

朝はあいにくの小雨模様でしたが、ガイド活動を行うときには雨が止んで絶好の散策日和になりました。

水原小学校の6年生がガイド活動をするので、『水原の自然を守る会』のスタッフのかたが花火を上げて下さいました。とても大きな音がして、熊よけにもなるとのことでした。

森の案内人の6年生は、事前学習でクマガイソウや水原の自然について学んできた成果を発表する機会です。

自分達で見学に来たお客さんに声をかけ、ガイド活動をさせていただける方を探します。

今回は、福島市内から来ていたご夫妻が了承してくれて、ガイド活動をすることができました。

クマガイソウが自生しているところまで、山道を進みながら色々な植物について説明をしていきます。山道の至る所に珍しい花や美しい可憐な花が咲いています。案内人の6年生は知っている植物を見つけると植物の特徴や生態を丁寧に説明していました。

 

 

 

20分ほど山道を登っていくと、クマガイソウの自生している群生地に到着です。

1つの花は可憐で美しいのですが、これほどの数のクマガイソウが咲いている姿は圧巻です。

クマガイソウは先ほどの霧のシャワーを浴びて、緑鮮やかで美しいです。

森の案内人の6年生は、斜面に咲き誇るクマガイソウについて、見学ポイントにくるお客さんにクマガイソウについて色々と丁寧に説明をしていました。

お客さんも6年生の説明を親身になって聞いてくださいました。

1時間ほど案内をし、駐車場に到着してガイド活動は終了です。

案内を聞いてくださった方に、6年生のガイド活動について聞いてみると

「色々な植物について丁寧に説明してくれてとても良かったですよ。」

「後どれくらいで群生地に到着するかを伝えながらの説明は良かったですね。」

「知らない植物でも調べながら説明してくれてありがとうございました。」

とお褒めの言葉をいただきました。

今回のガイド活動は、自分達が学んできた水原の自然を色々な人に伝えることができ、大変有意義なものでした。また、素晴らしい水原の自然を再確認することができ、これからもこの環境を自分達も守っていかなければならないと感じたことと思います。

事前学習からお世話になりました『水原の自然を守る会』の方々、ガイド活動を快く了承してくださった方々ありがとうございました。

※ちなみに、今回、案内を聞いてくださった方は『NPO法人 福島県もりの案内人の会』県北地区支部長さんでした。子ども達の説明を熱心に聞いてくださり、そして、説明についてアドバイスをいただきありがとうございました。来週の5月19日の2回目のガイド活動に活かしたいと思います。

※また、伊達市から来ていたご夫婦の方や福島市内から見学に来られたご婦人は、子ども達に色々と質問をしてくださりありがとうございました。子ども達も意欲的にガイド活動ができました。お世話になりました。

F(フッ素)の化合物で強い歯に(オンライバージョン)

5月13日 朝の自由時間を利用して全校児童でフッ化物洗口を行いました。

全校児童で一斉に行うためにオンラインで実施しました。

養護教諭の田中先生が、1・2年生の教室でフッ化物洗口の仕方を説明しながら、オンライン配信です。

どのクラスも、真剣に話を聞きながら田中先生の指示通りに行いました。

 

フッ化物の洗口用の薬液を口に含んで、1分間ブクブクをして完了です。

コロナの感染予防も意識しながら後始末をして終了です。

30分から1時間は水を飲むのを控えて、1時間めの授業開始です。