水原小学校日誌

2022年5月の記事一覧

「みずはらっ子ふれあい教室」開校

5月31日 「みずはらっ子ふれあい教室」開校式がありました。

今年度も福島市教育委員会 生涯学習課様にお骨折り頂き、「福島市放課後子ども教室事業」として、水原地区の子どもたちの放課後の安全・安心な活動の場(居場所)を提供していただくこととなりました。

福島市教育委員会生涯学習課長様を始め、松川学習センター館長様、水原小学校PTA会長様にご臨席いただき「みずはらっ子ふれあい教室」の開校式を行いました。

スタッフ関係者として、コーディネーターの田島重夫様ほか、活動指導員や安全管理員でお世話になる地域の方々10名にもご参加いただきました。

開校式の様子です。

開校式後に全員で記念写真を撮りました。

1年生は、今日は13:40から16:00まで「ふれあい教室」でお世話になりました。

登所すると早速、学校の宿題をタブレットで仲良く行っていました。

寺小屋風でなかなか良い雰囲気です。

6月5日に迫る合同運動会

5月31日 6月5日の水原小学校・水原地区合同運動会の練習を行いました。

外はあいにくの雨なので、体育館で行いました。

まずは、本番の衣装を着て「よさこい」の練習です。上級生のお兄さん・お姉さんが鉢巻を結んであげました。

本番の衣装を着て踊るととてもカッコいいです。

踊りもだいぶそろってきました。

次に、開会式や閉会式の練習を行いました。

まずは入場行進です。

準備運動のラジオ体操も指先まで伸ばしてできるように練習です。6年生が前に出て見本を見せてくれます。

閉会式での成績発表です。

運動会の感想を各学年の代表児童が行います。

本番は、青空の下で今までの練習の成果を発揮できることを願っております。

結果を予測しながらの計算と工夫した暗算

5月30日 3・4年生の算数の授業です。

3年生は、3桁の足し算の結果のだいたいの数を予測しながら筆算をする学習です。

100の位の最小と最大の値から足し算した答えの範囲を予測します。

代表の児童が黒板に導き方を書いて、他の児童から考え方や説明の仕方について意見をもらいます。

今回は、とてもわかり易い導き方と説明でした。

4年生は、割り算での工夫した暗算の仕方について学習していました。

割られる数を暗算しやすいように分けて考えます。

割られる数を割る数の倍数になるよううまく分けて、頭の中で考えて計算していました。

1人での学びなので、答え合わせはデジタル教科書を活用して行っていました。

 

タブレットで学習を進めます

5月30日 1・2年生の国語の授業でタブレットを使っています。

1年生のひらがなをタブレットを使いながら学習しました。

1年生はまだ、タブレットの使い方に慣れていないので、使い方も学びながらの学習です。

手でなぞったり、鉛筆でノートに書いたりして練習をしました。

2年生は漢字をタブレットを使って練習しました。

2年生はタブレットの使い方に慣れているので、自分でどんどん漢字の練習を進めていました。

1年生も2年生も一生懸命に授業に臨んでいました。

 

自分の料理は自分で責任を持って 一人一人の調理実習

5月30日 6年生が調理実習を行いました。

少人人数の水原小学校は、調理実習は一人一人行います。グループで料理する必要がないので、コロナ対策も確実に行えます。

まずは、食材、食器類の洗浄や調理器具の準備です。

今日の料理のメニューは「三色野菜炒め」と「スクランブルエッグ」です。

調理の手順を確認し、いざ調理実習開始です。

まずは、人参とピーマンとキャベツをカットします。

カットした野菜をフライパンで炒めて、塩とコショウで味付けをして1品目「三色野菜炒め」の完成です。

次に、卵を溶いてフライパンに流し込み、軽くかき混ぜながら塩とコショウで味付けして2品目「スクランブルエッグ」の出来上がりです。

3人のそれぞれの料理はこちらです。

試食をして自己評価をし、反省点を改善できるよう話し合いをして、職員室の先生方に食べていただく次の料理に活かします。

反省を活かして、改善を加えた料理を校長室にも持ってきてくれました。

3人の個性が発揮され、味付けが良く、食材の味や食材の食感を活かした大変美味しい料理でした。とても良い経験が出来ましたね。

是非、お家の方にも作ってあげてください。ご馳走様でした。

 

 

水原小学校歴代PTA会長会による校舎整備事業

5月29日 歴代のPTA会長さんにより、校舎周辺の除草作業を行って頂きました

日曜日の13時30分から、歴代PTA会長会の 丹野 信博 会長様をはじめ18名の歴代PTA会長様においでいただきました。

それぞれの会長さんに刈払機を持参していただき、校庭周りの土手の草を刈って頂きました。

さすが刈払のプロ集団です。ものの1時間もかからずに、校舎周りはきれいになりました。

来週の6月5日(日)の小学校と水原地区の合同運動会では、きれいになった校庭で子供達のハツラツとした活躍が見られるのを大変嬉しく思います。

歴代PTA会長の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

鼓笛練習 in 体育館

5月27日 あいにくの雨で全校児童での鼓笛練習を体育館で行いました。

6月5日(日)に水原小学校と水原地区の合同運動会が開催されます。運動会では校庭で鼓笛を披露する予定です。本日は雨なので体育館での練習です。校庭での行進の仕方など動きを全体で確認し、実際に行ってみました。

入場隊形です。いざ行進です。

曲がるところで横をそろえながら行進するのが難しいです。

校庭の中央で演奏隊形をつくり、校歌の演奏を披露します。

退場して反省点を確認しました。次の練習で修正をしていきましょう。

練習が終了し、1・2年生は楽器を持って、一列に整列して教室に戻りました。

 

1年生「よさこい」の練習で汗だく

5月26日 1・2年生は運動会の全員で披露する「よさこい」の練習を頑張っています。

昨日の全体での練習の反省を活かして、「よさこい」がしっかりと踊れるよう練習しています。

先生が見本を見せなくとも少しずつできるようになってきました。

 

最後の決めのポーズも2年生は決まっていますね。

1年生も合わせられるよう、本番まで練習を頑張ります。

イモムシ 完全に変身!

5月26日 3年生が飼っているイモムシ(幼虫)がチョウに変身していました。

4月に見つけてきたキャベツについていた卵を観察してきました。

卵から孵化(ふか)した幼虫です。キャベツの表面の皮を一生懸命に食べています。

キャベツをたくさん食べて幼虫も大きく育ちました。

幼虫がサナギになり観察ケースのふたについています。ほとんど動かなくなりました。

本日の朝、登校してきたらサナギからチョウになっていました。

このチョウはモンシロチョウのようです。

生まれたてなので、フタに止まって休んでいるようです。飛べるようになったら、外に放してあげると言っていました。

完全変態の昆虫は不思議ですね。家でカブトムシの幼虫を飼っている児童もいるようです。サナギが羽化して成虫になり立派なカブトムシが見れるのが楽しみですね。

3年生の教室では、こんな幼虫も飼っています。

何になるのかな?

水原っ子 運動会全体練習

5月23日 全校児童による運動会の全体練習を行いました。

水原小学校の運動会は6月5日(日)に行います。

運動会では全校児童で「よさこい」を踊ります。その全体練習を校庭で行いました。

「よさこい」の入退場の仕方や広がり方を確認した後、音楽を流しての踊りの練習です。

まだ、1年生は覚えたてなので、踊り方がわからないところがありますが、一生懸命に踊っていました。本番まで上級生に教えてもらいながら練習して、踊れるようになったところを保護者の方や地域の方に見ていただければと思います。

全体練習はあと2回あるので、全校生の堂々とした踊りを披露できればと思います。

練習の後は、安全に運動会ができるように校庭の石をみんなで拾いました。

体験・経験・検証からの学び

5月24日 水原っ子は「体験」「経験」「検証」を通して一生懸命に学んでいます。

1・2年生の総合的な学習の時間の授業では、学校探検の調べた結果をまとめ、発表していました。

いろいろな場所で見たことや調べたことを思い出しながら積極的に発表していました。「体験」を自分の経験としてインプットしながら知識を定着させていくことが大切ですね。

まとめた表を教室の後ろの掲示板に掲示をしました。

3・4年生の図工の授業では、6月の情景をクレヨンを使い絵で表し、絵の具で思い思いの色を載せて表現していました。鮮明なクレヨンの輪郭と柔かい水彩のタッチが味がある作品を作っていました。

4年生は、未来の想像した花を描いていました。模様や色も造像力を掻き立てながら表現していました。

自分の「経験」から想像力を膨らませ、イメージを表現する。こんな「経験」が考える力を育てていきます。

6年生の理科の授業は、呼吸について呼気と空気の対照実験を行いながら呼吸のはたらきについて探究していました。

呼気と空気を気体検知管で酸素と二酸化炭素の濃度を調べます。

石灰水で呼気と空気の反応を調べます。

条件を変えて実験を行い、比較しながら呼吸のはたらきについて探究していました。

このような「検証」が、化学的に探究する力を育成していくと思われます。

 

「みずはらっ子ふれあい教室」地域打合せ開催

5月24日 16時から「みずはらっ子ふれあい教室」の地域打合せが行われました。

今年度も福島市教育委員会が主催し、放課後子ども支援事業として、地域のボランティアの方々の協力で、水原の子ども達の学童保育が開催されます。

福島市教育委員会生涯学習課長の 長南敏広 様をはじめ、歴代PTA会長会副会長でコーディネーター役の 田島重雄 様や地域の協力してくださるボランティアスタッフの方々にお集まりいただき、5月31日に開講するための事前打合せを行いました。

「みずはらっ子ふれあい教室」により、放課後の安全・安心な活動の場や居場所を作っていただき、地域の方々に子ども達を見守っていただけること大変ありがたく思います。

子どもたちを地域社会の中で健やかに育む環境づくりに感謝いたします。

水原っ子も朝読してます 毎月24日は「ふくしま読書の日」

5月24日 水原っ子は朝読して1日のスタートです。

毎月24日は「ふくしま読書の日」です。

放送委員の6年生が「ふくよみの日」の歌のCDを朝の放送で流しています。

放送を聞いて、全校児童は朝読開始です。

1・2年生です。

3・4年生です。

6年生です。

朝読をして、落ち着いて1日がスタートが切れることはいいことですね。

本と一緒に豊かな時間を過ごしていきましょう。

3・4年生、社会は単学級での授業です

5月23日 3・4年生の社会の授業です。

3年生は担任の先生による、「福島市の交通の様子」についての授業です。

福島市の地図に新幹線や東北本線、高速道路、国道などいろいろな交通機関をチェックしながら授業を進めていました。

授業の最後は、先生が出題する交通機関についての問題に、一生懸命地に地図を使って答えていました。

4年生は別の教室で教頭先生による「下水処理のしくみ」についての授業です。

ワンツーマンでの授業で先生を独り占めです。

タブレットを活用し、Google Earthで二本松市や福島市の下水処理場の場所を調べました。

また、デジタル教科書で下水処理のしくみについて調べ、学びを深めていました。

授業内容や活動に合わせたてた効果的なタブレットの活用を進めます。

1・2年生の国語の授業です。

1年生は「さとうとしお」の違いについて言葉で表現する授業でした。

2人で一生懸命に味や手触りなどについて意見を出し合っていました。

2年生は、伝えたいことを文章で表現し友達に伝える授業です。自分の考えを付箋に文章で表現し、他の人に渡して共有していました。他の人の表現からより良い表現の仕方を学んでいました。

 6年生の特別な教科道徳の授業です。

身の回りの状況から、どんな心が見えてくるかを考え、今後の自分の行動を考える授業です。

きまりはどうして必要なのか?自分の考えを発表し、他の人の意見を聞きながら学びを深めていました。

自分や他の人の権利を大切にして、自分の義務を果して生活してくことの大切さを気づいた授業でした。

じょーもぴあ宮畑見学

5月20日、6年生はじょーもぴあ宮畑に見学学習に行きました。

今回は、下川崎小学校の6年生と一緒に見学に行きました。

 

校長先生にあいさつをして出発です。

まずは、福島市の縄文時代についての説明を聞きました。福島市内には約1200ヵ所の遺跡があり、水原地区にも大昔の人々の生活の跡が残っていたことを知りました。

水原にある仙台内前遺跡では、縄文時代最古の石器が出土したそうです。

 

その後は、じょーもぴあ宮畑の展示を見学しました。

縄文時代の人々の生活の様子や使用していた道具、住んでいた家などについて学びました。電気もガスも水道もない生活は、今の私たちには想像もできませんね。そんな中を生きていた縄文人の生活の知恵や工夫を知ることは、大きな意味があるのではないでしょうか。

 

こちらは、国重要文化財「上岡遺跡のしゃがむ土偶」です。

 

下川崎小の6年生とも仲良く過ごし、新しい友達を見つけた児童もいたようです。そのようなことも含め、実りある見学学習になりました。今回学習したことを、今後の社会科の授業等に活かしていきたいと思います。

 

 

 

 

清々しい歌声でスタート

5月20日 毎朝、全クラスで朝の学活の時に「今月の歌」を歌っています。

5月の歌は「はじめの一歩」です。

1・2年生は一生懸命に元気に歌っています。

3・4年生は楽譜を見ていても下を向かないように、声を前に飛ばすように歌っています。

6年生は美しく気持ちを込めて歌っています。

夢を無くさしちゃいけない。今日の新しいはじめの一歩、明日に向かって勇気をもって一歩踏み出し、いつかは叶う夢を目指して一歩を歩き出そう。

クマガイソウの里 見どころ満載

5月19日 6年生が2回目のクマガイソウの里のガイド活動を行いました。

先週の13日は霧雨から天気も回復し、晴れ間がのぞく中でのガイド活動でしたが、本日は雲ひとつない絶好のガイド日和となりました。クマガイソウの里に向かう途中に見える安達太良連峰の雪も少なくなってきました。

本日は水原のクマガイソウの里のガイド活動の2回目です。

5月3日からスタートしたクマガイソウの里まつりは、昨日までで約3300人ほどの見学者になっているとのことで、今年は例年いなくクマガイソウの花の持ちがよく、5月22日までのまつりの開催期間中は、花が終わることなく咲き続けていそうだとのことでした。週末も多くの見学のお客さんがありそうですね。

子どもとたちは先週の反省を活かし、植物の名前の由来などについて事前学習もしてきました。

クマガイソウの里に到着すると、早速、小学生にガイドを依頼したいと待っていたお客さんがいました。

その方は、先週、6年生がガイドをした「福島県もりの案内人の会」の八巻さんから紹介された方でした。また、松川町から来られたご夫婦も是非小学生に案内してほしいと出発前に声をかけられました。

今日もクマガイソウの群生地までの道案内と道端に咲いている花や珍しい植物の説明をしながらのガイド活動の開始です。

今日はお客さんの体力を考慮し、途中途中で休憩を入れながら配慮あるガイドです。

今日は道端に咲いている小さな花や植物について、調べた由来などを交え丁寧に説明していました。案内人の6年生が紹介した花の一部分です。

 

 

 

 

クマガイソウの群生地に到着すると今日もクマガイソウが見ごろの状況で、クマガイソウが満面の笑顔で一斉にお客さんを迎えてくれていました。

クマガイソウの由来についてしっかりと事前学習し、資料まで準備してきて丁寧にガイドをしていました。

※鎌倉時代の武士の熊谷(くまがい)直実が背中に背負った母衣(ほろ)が袋状の花に似ていたから、クマガイソウと名付けられたそうです。

良く観察すると花が双子になっているクマガイソウが稀にあるとのことで、ガイドの6年生は説明をして見つけてくれました。中央にある個体が二輪咲かせているクマガイソウです。

1回目のガイドよりも、お客さんを気遣い丁寧でわかりやすい案内でした。

駐車場に到着し、案内を聞いてくださった方々にお礼を言って、クマガイソウの里を後にしました。

今回のガイド活動は、水原の子ども達が水原の素晴らしい財産を理解するとともに、自分達の水原の良さを発信できた素晴らしい活動でした。

※本日、案内させていただいた方は(先週、案内した八巻さんから紹介された方)、福島市の蓬莱町に住んでいる齋藤義行さんで、松川町に『ぎゃらりぃ さいとう』を開かれており、奥様が人形作家で「ほのぼの人形」を作られています。展示会を各地で開いたり、地元のギャラリーで人形を展示されているとのことなので、機会があったら見てみたいと思いました。

水原っ子は本をM Y K

5月18日 本を 見るよ 読むよ 借りるよ

今日は、しのぶ号がくる日です。子ども達は本を借りるのを楽しみにしていました。

そして今日は、学校司書の古関先生が来る日です。昼休みにも図書室で本を貸し出しする日です。

今日は、しのぶ号からそして図書室からたくさん本を借りることができました。

借りた本を、見て、読んで読書の楽しさにたくさん触れてほしいと思います。 

変身です 水原ファッションショー

5月18日 1・2年生の図工の授業で変身ファッションショーを行いました。

自分達て、舞台の飾り付けと変身する衣装を折り紙や色画用紙で作ります。

1年生は、ファッションショーを行うステージの飾り付けを行いました。

工夫した点や苦労した点を説明してくれました。

2年生は、自分で作った衣装を見にまとい変身です。

ファッションショーのステージでは、1年生がインタビューとカメラ撮影を行いました。

みんな自分の役になりきり、楽しい授業でした。

 

 

6年生理科 探求的な学び

5月17日 6年生の理科の実験を行いました。

「だ液によるでんぷんの変化」を調べる実験です。

小さいチャック付きのポリ袋 ア、イに、それぞれ次のものを入れます。

ア:でんぷん溶液+水を染みこませた綿棒

イ:でんぷん溶液+だ液を染み込ませた綿棒 

だ液(人間の体内のものなので)を働かせるために5分ほど手で温めます。

温めた後の、袋の中にヨウ素液を1滴入れます。

実験の結果は

ア:青紫色

イ:変化なし でした。

子ども達は、結果を分析して、だ液の働きについて自分達で考えをまとめていました。

結果から根拠をもとに考察し、課題を探求する素晴らしい授業でした。

※ちなみにチャック付きのポリ袋を使用すると、使う資料が少量ですみ、なおかつ廃棄が楽なのがメリットだと感じました。