青木小学校 学校日誌

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書き初め教室

12月1日(木)3・4年生を対象に「書き初め教室」が行われました。この教室は、飯野学習センターの出前講座として開催され、講師は元福島県書写研究会会長の丹治英郎先生でした。

3年生が「とり年」、4年生が「明るい心」を指導していただきました。筆の持ち方、筆づかい、文字のバランスなどについての適切なアドバイスに、子どもたちの字がみるみる上手になっていきました。また、一人一人の氏名のお手本も厚紙に書いてきてくださいました。書き初め展が楽しみです。
  

つるしびなカレンダーに!

「平成29年飯野つるし雛まつりカレンダー」が届きました。プランター作りでお世話になっている「NPO遊歩自然倶楽部」の佐藤壽男さんが持ってきてくださいました。飯野つるし雛まつりの「フォトコンテスト」で入賞した作品を集めてカレンダーにしたものです。

カレンダーの7月・8月の写真が、青木小の子どもたちが作ったサルのつるし雛なのです。魚眼レンズで撮影されていて、ダイナミックなできばえです。

このカレンダーは飯野町商工会やカンノくつ店で1,000円で販売されているそうです。
 

小中一貫教育研究発表会

11月22日(火)飯野小学校と飯野中学校で「小中一貫教育研究発表会」が行われました。平成27年度と平成28年度の2年間、飯野中学校区の小学校3校と中学校1校が、福島市教育委員会より小中一貫教育研究のモデル校に指定され、主に学力向上と中1ギャップの解消をめざして研究を進めてきました。

5校時の授業では、飯野小と大久保小と青木小の5年生が合同の外国語活動の授業を、青木小の6年生は担任と中学校の数学の先生が一緒に進める算数の授業を見ていただきました。福島市内や川俣町から73名の小中学校の先生方が参観しました。

5年生も6年生も大勢の先生方が参観する中、物おじすることもなく、いつもどおりのリラックスした様子で、堂々と授業に参加していました。さすが青木小の子どもたちだなと感心しました。

6校時は飯野中学校に移動して、中学1年生の国語と数学の授業を参観しました。青木小卒業の子どもたちもすっかり中学生らしくなって、一生懸命授業に参加していました。
  

地域防災訓練

11月19日(土)に地域防災訓練が行われました。青木小の児童も15名が参加しました。開会式の途中から雨が降り始め、参加者は体育館へ移動。地元消防団による放水訓練を見学しました。プールの水を何台かのポンプで中継し、体育館の東側に放水。お父さん方の多くが所属する消防団。子どもたちは「かっこいい!」と言いながら放水訓練を見ていました。体育館の中では、心肺蘇生とAED操作講習会(心臓マッサージとAED操作)、ミーティングルームでは煙中体験(体に無害のスモークの中、ハンカチで口と鼻をおさえ、姿勢を低くして壁伝いに避難する訓練)、外では給水訓練(6リットル入るビニール袋にひもをとおして背負えるようにし、給水車の水をもらう体験)などが行われました。閉会式の後、炊き出し訓練でつくった「すいとん・トン汁」をごちそうになり終了となりました。


 

卒業アルバム写真撮影

11月もなかばをすぎました。今年も残すところ1カ月

と10日あまり。6年生の子どもたち、卒業に向けて少し 

ずつ動き出しています。

先日は、卒業アルバム用の個人写真やクラスの集合写真

を撮影しました。集合写真は、校庭へ降りていく階段のと 

ころで撮影していました。何年かたって卒業アルバムの
 真を見たとき、どんな感想を持つのでしょうか。  

「あのころは若かったな。」でしょうか。

いもに会

絶好の「いもに会びより」となった11月5日(土)、「いもに会」が行われました。保護者の皆様が37名、そして、日ごろお世話になっている長寿会の見守り隊、NPO遊歩自然倶楽部、交通安全母の会の皆様も来賓として参加してくださいました。お母さん方には調理で、お父さん方にはかまどづくりや火の管理で、ご協力いただきました。できあがった「いもに」と「やきいも」を食べながら秋の一日を満喫しました。福島民友新聞社の記者も来校し、取材を受けました。11月6日(日)の新聞に記事が掲載されました。
  

情報モラルを学ぼう

11月2日(水)PTA教養講座「情報モラルを学ぼう」を行いました。4年生以上の児童と保護者を対象にお話を聞きました。プロットは以下のとおりです。

・そのことば、その写真、だいじょうぶ?

・その話、その人だいじょうぶ?

・ゲーム、やりすぎてない?

   ・メッセージ、ちゃんとつたわるかな?

何となくは分かっているつもりでいましたが、講演を聞いて改めて以下のことが確認できました。

 〇 ネット上では、氏名や年齢、性別さえ偽ってだれかになりすまし、やさしい言葉で子どもたちをねらっている悪い大人がいる

〇 簡単に氏名や学校名、写真を送ったりアップしたりすると、たちまち個人が特定されてしまい、ネット上に残り、永遠に消せないこと(デジタルタトゥー)

〇 要求に応じないと、ものすごい嫌がらせを受けること

〇 ゲームのやりすぎや動画の見すぎは、学力が落ち込むばかりでなく、現実と仮想の区別がつかなくなり、一生依存症から抜け出せず、もとどおりに戻れず、引きこもりになり社会生活ができなくなること。(ネット依存は治らない)

〇 メールやメッセージの文字だけでは本当の気持ちは伝わ

らないこと
  
後半は保護者だけを対象に「いまどきの子どもたちのネット事情」というテーマでの話を聞きました。なにもわからないでただ買い与えていたのでは、子どもを守れないこと。子どもを守れるのは、しっかりとした知識をもった親や大人であり、子どもにネット社会の危険性を指導できる親や大人であり、使用のルールを守らせられる親や大人であることなど、おおいに参考になりました。県教育センターの目黒先生のお話、たいへん分かりやすく勉強になりました。

持久走大会

11月2日(水)持久走大会を行いました。多くの保護者の皆様やおじいさん、おばあさんが見守る中、子どもたちは記録を更新しようと全力で走りました。最初からバンバン飛ばして、たちまちペースダウンしてしまう子もいましたが、ほとんどの子は常日頃の10分間マラソンで鍛えた脚力を生かし、いつものペースを維持して、考えながら走っていました。

子どもたちの走りを見ながら、「努力は人を裏切らない」と、改めて感じました。

「毎朝の10分間マラソンの取り組みに、目標をもって 

取り組んでいたか。」

「苦手意識を克服しようと前向きに取り組んだか。」

「自分に厳しく、自分を追い込んでいたか。」

など、その子なりの4月からこれまでの取り組みの様子が 

今回の結果に反映していたと思いました。お忙しい中、応

援に駆けつけてくださった皆様に御礼申し上げます。
   

 

持久走大会

11月2日(水)10時20分から持久走大会を行います。10時20分から開会式、10時30分から競技を開始します。

競技は低学年の女子(3分)、低学年の男子(3分)、中学年の女子(4分)、中学年の男子(4分)、高学年の女子(5分)、高学年の男子(5分)の順です。

精一杯走るお子さんの様子を見ていただきますようお願いいたします。気温が低く、寒さが予想されます。あたたかな服装でお越しください。




遊for祭(その3)

いよいよ最後は、6年15人による劇「歴史を駆ける少女たち」。昨年も登場したWくん演じる「妖怪ジバクイズ」。歴史のことを悪く言う人やクイズに正解しない人を「じばくれい」にしてしまうという恐ろしい?妖怪役が、女子二人を歴史クイズの旅につれていくという設定。女王卑弥呼や藤原道長、織田信長などが次々登場し、クイズに挑戦。歴史学習の大切さについて考えさせてくれました。
6年生の個性あふれる子どもたちの、おもしろいキャラクター全開のステージでした。

全体合唱「あの青い空のように」

そして6年生の「おわりのことば」で無事終了となりました。

遊for祭(その2)

6年生15人による「ミニ音楽会」はプログラムには載せていませんでしたが、日ごろの音楽の授業の成果を発表する、とてもよい機会となりました。

10分間の休憩をはさんで、後半の部へ。

5年生4人による劇「秋祭りの思い出」。秋祭りの出し物のことで、男子と女子が対立。「たいこ」をやりたい男子、「しの笛」をやりたい女子が、いいあらそいをする場面では、迫真の演技をみせてくれました。自然なせりふや体の動きや表情、まるで本物の役者さんのようでした。

遊for祭(その1)

10月22日(土)「遊for祭」が行われました。多くの保護者の皆様、来賓の皆様を迎え、子どもたちは朝から、とても張り切っていました。いかがだったでしょうか。子どもたちの一生懸命さが伝わったでしょうか。

前半は、一年生二人による「はじめのことば」から始まりました。各学年のステージの内容を簡単に紹介するもので、絵を見せながら上手に説明することができました。

1・2・3年生16人による劇「ふしぎなバイオリン」は、主人公トムの旅の様子を上手に演じ、ハラハラドキドキのステージ。子どもたちの熱演ぶりは、みる人の心を和ませ、あっという間の20分間でした。

4年生12人による体育「青木オリンピック2016」は、高とび、とび箱、バレーボール、キャッチボール、一輪車、なわとびなど、様々な技を披露し、一人一人のきめポーズに拍手をたくさんいただきました。特に一輪車のステージでは驚きの声があがっていました。男の子たちのパフォーマンス(「PPAP」や「パーフェクトヒューマン」)もおもしろくて拍手喝さいでした。

遊for祭にむけて

10月22日(土)に行われる「遊for祭」に向けて、練習が本格化してきました。体育館もすっかり遊for祭のための照明やマイクなどがセッティングされ、ギャラリーの暗幕もしめてあるため、雰囲気がばっちりの中で練習が始まりました。4年生が練習をしていました。
4年生のテーマは「青木オリンピック2016」。体育の授業や休み時間に練習した技を見ていただく予定です。お楽しみに!


お祭り

10月2日(日)、小手神社のお祭りが行われました。青木芸能愛好会の皆さんに教えてもらった笛や太鼓が祭りを盛り上げていました。お父さん方も元気いっぱい「おみこし」をかついでいました。夕方行われた「ビンゴゲーム大会」では、人生ゲームやオセロゲームなど豪華な賞品をもらって大喜びの子どもたちでした。
  

3・4年生 見学学習

9月30日(金)、3・4年生が飯野民族資料館での見学学習に出かけました。元の明治小学校の校舎を利用した民族資料館には、昔の飯野町で使われた様々な物が保管されています。岩代飯野駅の看板、駅員さんが使っていた切符の保管棚、養蚕に使われていた道具、農業で使われていた道具など。福島市教育委員会文化課の新井さんの説明を熱心にきき、メモを取っていました。その後、3年生は「いちい川俣店」へ、4年生は「からりこ館」へ行きました。
 

子ども落語教室

 
 
  
文化芸術による子どもの育成事業(芸術家の派遣事業)による「子ども落語教室」を開催しました。この事業は東日本大震災復興支援対応事業で文化庁や福島県文化振興財団の主催によるものです。本校には落語芸術協会 真打 三笑亭夢丸さんが来校。約1時間、子どもたちも保護者の方々も、先生も、大笑いの1時間でした。笑いすぎて、おなかが痛くなるほどでした。直接、落語家の生のはなしをきくことは初めてという子がほとんどでした。落語家の表情、手ぶり、間の取り方、話し方など、これからの学習に大いに役立つことと思います。

一つ目の話は~借金取りが来たら、「おとっつあんは出張です」と言って追い返す~「他行(出張)」、二つ目は~親戚のおじさんの新築の家をほめに行って、小遣いをもらってこようとする~「牛ほめ」。二つの話が終わると、夢丸師匠の「だれか上にあがってみたい人はいませんか?」の求めに、6年生のTくんは、さっと手を挙げ、ステージ上へ。羽織を着せてもらって、「ハエ」の小話を教えてもらい、みごとに一回でおぼえ、「ブーン、ブーン、パチッ。ブーン、ブーン、パチッ・・・はえ~!」。若手落語家が誕生しました。物おじしない姿はたいへん頼もしく感じました。記念に師匠の特性シール(千社札)をもらい大喜びのTくんでした。お礼の言葉で登場した、RくんとWくん。なぞかけを盛り込んだお礼の言葉に夢丸師匠は感激していました。「おもしろかったで賞」の金メダルのプレゼントにも大喜びでかみしめていました。みんなで記念写真を撮影し終了しました。とても楽しいひと時でした。





壮行会(10月5日の陸上大会)

10月5日(水)に信夫ケ丘陸上競技場で行われる福島市小学校陸上競技大会。大会に出場する5・6年生のための選手壮行会が行われました。4年生担任の上田先生のたたく太鼓に合わせ、鉢巻き姿の4年生の応援団が整列。威勢のいい、元気な応援エールを送りました。このような壮行会ははじめてのことで、4年生児童のチャレンジ精神が見られ、とてもすばらしかったです。5・6年生の健闘を!


小中一貫教育「外国語活動合同授業」


9月13日(火)、飯野小学校・大久保小学校・青木小学校の3校の5年生が集まり、外国語活動の合同授業を行いました。小中一貫教育の取り組みの一つとして、中学校の英語の先生が中心となり、5年生を対象に、英語を使ったコミュニケーション活動の楽しさを味わわせる授業。3校の児童の交流も図りながら、楽しく学ぶことができました。

月見だんご

 


9月15日(木)は十五夜です。ススキをかざり、月見だんごをそなえ、季節感を味わいましょう。

9月14日(水)1.2年生が「月見だんご」をつくりました。

つくり方は、だんごの粉に水を加えます。食べやすい大きさになるように、手のひらで転がし丸めます。沸騰したお湯に入れ、浮いてきたらゆであがりです。あとはしょうゆ味のたれをかければできあがりです。自宅でも手作りのだんごをつくって味わってください。

 1.2年生がつくってくれた月見だんご、とてもおいしかったです。ほっぺたがおちそうでした。ごちそうさまでした。

避難訓練【9月2日(金)】

保健室から火災が発生という想定で、避難訓練を行いました。ハンカチで口や鼻をおさえて、煙を吸い込まないようにして、校庭に避難しました。次に、5年生と先生方が消火器の使い方の体験をしました。最後に、理科室で、煙体験をしました。暗幕をしめた暗い部屋の中、体に無害な特殊な煙を発生させて、視界ゼロ、口と鼻をハンカチでおさえ、姿勢を低くして、壁伝いに出口までたどり着くという体験でした。実際このような状況だったら、パニックに陥るかも知れません。日ごろから、火災予防について親子で点検をしたり、話し合いをしてみてはいかがでしょうか。実り多い避難訓練でした。