青木小学校 学校日誌

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食育指導

2月4日(木)福島市・川俣町学校給食センターの栄養教諭 井間眞理子先生が来校し、「きらいなものでも食べなくてはならないのはどうしてか」というテーマで授業を行いました。3年生の子どもたちにとって苦手な食べ物は、野菜(なす、にんじん、トマト、アスパラガス)や魚のようです。それらの苦手なものをとらないとかたよりが出てしまい、栄養のバランスがとれません。3年生の子どもたちは、2月4日から8日までの5日間、家庭でも苦手な物を食べるようにチャレンジしますので見守ってください。
  

「一日に摂取する野菜の量は?」との井間先生の質問に、3年生のYくんは「350グラムです。」と見事に答えました。これにはみんなびっくりしました。知識が豊富なYくん、立派でした。

 

  一日の野菜の摂取量は350グラム。平均的な給食で野菜は100グラム含まれているそうです。ということはご家庭では250グラムの野菜をとってほしいということです。どうぞよろしくお願いします。


たこあげ

1年生が授業で作った「たこ」を校庭であげていました。たこあげは初めてという子もいましたが、みんな空高くあげることができました。手首を器用にくねらせて、クイクイと糸をあやつり見事に空高くあげました。空高く飛ぶジェット機と同じくらいの高さになりそうなあげっぷりでした。



つるし雛が完成!

1月29日(金)3・4年生のつるし雛作りが行われ、1年生から6年生までのすべてのつるし雛が完成しました。材料の準備をしてくださったり、お手伝いの方々の手配をしてくださった阿部さん、大変お世話になりました。そして指導してくださった八百板さん、菅野さん、ありがとうございました。保護者の皆様方にもご協力いただき感謝申し上げます。飯野町の「つるし雛まつり」は2月20日(土)から3月6日(日)までの16日間行われます。全国から大勢の方が見に来られます。子どもたちの作品も展示される予定ですので是非おこしください。
 




つるし雛作り

5・6年生を対象にした「つるし雛作り」が1月26日(火)に行われました。阿部さん(6年生のNさんのおばあさま)、八百板さん(3年生のNくんと5年生のMさんのおばあさま)、菅野さん(阿部さんのお知り合いの方)の3名につるし雛の作り方を教えていただきました。できた作品は2月20日(土)~3月6日(日)の間、つるし雛まつりの会場に展示される予定です。
  

体育専門アドバイザー授業【1/20】

11月に引き続き2度目の来校となりました「体育専門アドバイザー」の須田耕介先生。低中高の学年ブロックごとの体育の授業で、跳び箱を使った遊び(うまとびなど)と跳び箱運動の指導にあたりました。子どもたちは須田先生の模範演技を見て、イメージをつかみ、次々と新しい技ができるようになっていました。先生は「青木小の子どもたちはのみこみが早い」と感心していました。
  

租税教室

1月19日(火)6年生を対象に「租税教室」が行われました。福島市役所市民税課の勝山係長さんが税金の役割について分かりやすく説明してくださいました。「税金が何のために使われているのか」についてのお話や「税金がなくなったらどのような社会になってしまうのか」のDVDを視聴したり、1億円の重さを体感したり・・・。税金の大切さについて理解が深められた45分間でした。

  




だんごさし【1月15日】

1・2年生がだんごさしをつくりました。NPO遊歩自然倶楽部理事長の佐藤壽男さんから、だんごさしの由来についてのお話をききました。旧正月に豊作を願ってつくる「だんごさし」、縁起物です。

   できただんごは、きな粉をつけて食べました。ほっぺたがおちそう 
 なくらい、おいしかったです。
   

外国語活動の授業

EAAEnglish Activity Assistant)の池田千恵先生が来校されました。


 2校時に6年生の授業。「これはなに?」と相手にたずね「それは○○です。」と応答する表現を学習しました。ペットボトルのキャップを、何かにみたて、じゃんけんで勝ったらもらえるゲーム。  
Hi!  What’s this? It’s kibidango. (ジャンケン) Here you are.

Thank you.

(6年生は男女とても仲が良く、学習したことを生かし楽しく対話練習をしていました。立派な学習態度でさすが青木小の6年生だと感心しました。)

 
 3校時に5年生の授業。近くのものを表すthisと遠くのものを表すthatを使い分けて、  「これ(あれ)はなに?」とたずねられた時「それは○○です。」と応答する練習をしまし た。文房具などの「ものの名前(定規ruler,のりglueなど)」のカードを見ながらすばやく答えていました。次にアルファベット当てゲーム。出されたカードのアルファベットの大文字を3人で協力して体で表現し当ててもらうゲームでした。(授業に積極的に参加し、楽しい雰囲気の授業でした。はずかしがらずにどんどん英語で表現しており、来年の青木小のリーダーとしての自覚も十分育ってきていると感じました。)
       

なわとび記録会【2月12日(金)】に向けて

1月12日(火)の朝からなわとびの練習を再開しました。
酒井先生が体育館のステージにスポーツ競技用の大きなデジタル・タイマーを準備しました。子どもたちは、時間を意識して意欲的に練習に取り組めるようになりました。
3分間にタイマーをセットしてカウントダウンを見ながら跳びました。1分過ぎたあたりで体がすごく重く感じました。最初のハードルは、①「1分を乗り越えること」。その次が、②「2分を乗り越えること」。最後が、③「3分間跳びきること」。自分に負けないで、練習を積み重ねれば、きっと跳べるようになります。(私は1分間で引っかかってしまいましたが・・・。)
冬休み中もがんばって練習して、新しい跳び方ができるようになった子もいます。1年生のある男の子は、あや跳びがスイスイできるようになりました。彼の顔つきは、自信に満ちあふれ、とても凛々しく見えました。
2月12日(金)に「なわとび記録会」を実施します。あと1か月です。お子さんのがんばる姿にご期待ください。

    

3学期が始まりました。

第3学期が始まりました。始業式では校長から「今年はさる年。京都の大学の研究所では、サルやチンパンジーの研究をしている。エサを洗って食べるサルや石で木の実を割って食べるサル。道具を使ってえさをとるチンパンジーやコインをいれて自動販売機でリンゴを買うチンパンジー。行動をコントロールしているのが脳であり、脳は学習によって鍛えられる。一生懸命学習に取り組み、おおいに自分の脳を鍛えていきましょう。3学期はわずか52日間。6年生は青木小学校の卒業生として胸をはって卒業できるよう最善の努力をしてほしい。1年生から5年生は進級に向けて、まとめをしっかりとして下級生からしたわれる上級生になってほしい。今年も自分の夢をかなえるチャレンジをしてほしい。」と話がありました。

続いて「冬休みの思い出・3学期の目標」についての作文発表がありました。1年生代表のKさんが「冬休みの思い出は、郡山のスペースパークに行ったこと・大そうじのお手伝いをしたこと。3学期のめあては、目を見て話を聞くこと・明るく元気なあいさつをすること・手洗いうがいをすること。」つづいて、3年生代表のYくんが「冬休みの思い出は、白鳥やカモにえさをあげに行ったこと。えさをあげようとするとたくさん集まってきた。水から出てきた白鳥は想像していたより大きかった。カモは6種類くらいいた。カモのことを調べてみたくなった。3学期の目標は文字をいつもていねいに書くこと。」最後に、5年生代表のMさんが「冬休みの思い出は、友達の家でつきたてのもちを丸めて食べ、とてもおいしかったこと。千貫森に初もうでに行ったとき、くじ引きで2等があたったこと。3学期はまとめの時期なので、まちがったところを自主学習でしっかり取り組みたい。」と、3名とも堂々と発表することができました。
  

おかげさまで2学期終業式をむかえました。

12月22日(火)、第2学期の終業式が行われました。校長から「2学期うれしかったことは、みなさんが無事故で過ごせたこと。交通事故、大きなけが、おもい病気になった人がいなかったことがなによりです。みなさんの安全を見守ってくれた方々への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。冬休み中も、一日一日を大切にし、何かにチャレンジしてほしい。また、家の手伝いをたくさんやってほしい。」と話がありました。

「2学期を振り返って」というテーマで代表の3名が作文発表をしました。

2年生代表のHさんは「2学期の思い出は、遊for祭のザリガニ探検隊でダンスをしたとき、お客さんが手拍子をしてくれて踊りやすかったこと。冬休みのめあては、かけ算九九をまちがえないように全部おぼること。」

4年生代表のRさんは「持久走大会で目標にしていた5周走れたこと。冬休みがんばりたいことは、書きぞめをていねいに書くことと家の手伝いを毎日やること。」

6年生代表のKくんは「2学期がんばったことの一つめは朝のマラソン。みんなの前で持久走大会で6周走ると言ったので、毎日苦しくても必ず6周走ったこと。二つめは遊for祭で国王のせりふをしっかり覚えたこと。3学期は悔いのない生活をおくり、楽しい思い出をいっぱいにしたい。」
 3名とも堂々と発表し、とても立派でした。さすが青木小の子どもたちだと感心しました。
  

書初め教室

12月11日(金)飯野学習センターの事業として「書初め教室」を行いました。3年生が「さる年」、4年生が「美しい光」を練習しました。講師は川俣町の佐藤捷善(かつよし)先生。佐藤先生は元川俣小学校の校長先生で、現在は川俣町教育委員会の教育委員長をされています。お手本を書いてきてくださり、お手本の上に半紙を重ねて書かせ、字のバランスをとらえさせていました。
12月16日(水)にも来校していただき、5年生が「春の足音」、6年生が「希望の朝」を練習しました。
      


テレビにでるかも?

テレビ放送のお知らせです。12月15日(火)18:15~テレビユー福島(6チャンネル)のスイッチという番組の中で、「なりすまし詐欺を防げ!鉄道警察隊の女性警察官」という特集がある予定です。その中で、本校で開催された「福島県警察音楽隊の演奏会」の様子が紹介されるかもしれません。お時間のある方は、是非ご覧ください。(取材にはきていましたので、少しでも映ったらいいなと思っています。)

読み聞かせ

12月9日(水)お話にゃーごの皆さんが来校され、読み聞かせを行いました。今回は「花さき山」(斎藤隆介作)、「サンタクロースはおおいそがし」(しのざきみつお作)の2作品でした。1年生から6年生まで全校児童が図書室に集まり、お話を聞きました。
 

クラブ活動

 クラブ活動の紹介です。クラブ活動は4年生から6年生が行っています。ほかの学年の人と仲良く協力して、スポーツやものづくり、ゲームを楽しみます。年間20時間、火曜日の6校時に実施されています。今年度は運動クラブ、作ろうクラブ、室内ゲームクラブの3つの中から選んで活動しています。
  
 12月8日(火)6校時、運動クラブは体育館で「Tボール」をしていました。野球やソフトボールに似ていますが、ちがうのはピッチャーがいないこと。Tの上のボールを打って、1塁、2塁、3塁と走ります。やわらかいボールなので素手でOKです。男女一緒に楽しんでいました。
 作ろうクラブは図工室で「クリスマス・リース」を作っていました。手先が器用な子が多くて、ていねいにきれいに仕上げていました。出来上がりがたのしみです。          
 室内ゲームクラブは音楽室で「おだいゲーム」をしていました。ふたチームに分かれてお題をあてるというゲーム。笑い声がたえず、楽しそうにやっていました。



福島県警察音楽隊演奏会

福島県警察音楽隊の迫力ある生の演奏をきかせていただきました。第一部(演奏)では、ダンシングクィーン、となりのトトロ、ミッキーマウスマーチ、ジングルベルなど。第二部(ドリル)ではレットイットゴーなどを演奏。アンコールにもこたえていただきました。
 
代表で6年生の伊藤さんが「すばらしい演奏をありがとうございました。中学生になったら吹奏楽部に入りたいと思っています。吹奏楽をやりたいという気持ちが強まりました。」と立派にお礼のことばを述べました。保護者の皆様も多数おこしいただき、生演奏のサウンドと迫力を楽しむことができました。
 また、TUF(テレビユーふくしま)の取材もありました。小野アナウンサーからインタビューされた子もいました。放送は12月15日(火)18:15~からの予定とのことです。
  

「お弁当の日」のエピソード

11月18日の「お弁当の日」のエピソードをひとつ紹介します。

『弁当作り、たくさんお手伝いをしてくれました。それ以上にうれしかったことがありました。昨日、家に帰ったら「ママ、お茶碗洗っておいたよ。」と言うので台所を見たら、きれいになっていました。何も言わなくても進んでお手伝いをしてくれる娘をみて、思わず涙が出そうになりました。』


おかあさん、うれしかったでしょうね。子どもの成長を感じるっていう
のは、こういう時なんでしょうね。さすが青木小の子ですね。    (※3年生の学年だよりから)
   

 

「お弁当の日」いかがでしたか

 食材を買いに行ったり、朝早く起こしたり、作り方を教えたり、大変だったことと思います。ご協力ありがとうございました。11月18日(水)の朝、各家庭でいろいろなドラマがあったのではないでしょうか。
 食事や弁当を作ってもらうのが当たり前でなく、自分で作れる子どもになってほしいと思います。将来、生まれ育った家を離れ、生活することがあるかもしれません。就職・進学して家を離れ、一人で生活する姿を想像してみてください。一番たいへんで、一番大切なことは「食事を作ること」ではないでしょうか。今から、「簡単な食事なら自分で作れるくらいの腕前」にしておけばよいのではないでしょうか。そのために、小さいうちから台所に立たせ、レパートリーを少しずつ広げておくとよいと思います。
  

中学生ボランティア清掃

11月9日(月)本校を卒業した飯野中の生徒が、清掃ボランティアのため来校しました。中学1年生から3年生41名が青木小の5・6年生と一緒に校内の清掃を実施。トイレ、廊下のガラス、教室内など、高いところや隅々までていねいに掃除してくれました。5・6年生も真剣に取り組んでいました。中学生による母校のための清掃ボランティア活動、本当にありがたいことだと感謝いたします。
  

おいしかった!いもに会

くもりのち雨の天気予報でしたが、まずまずのいもに会びよりになった11月7日(土)、楽しみにしていた「いもに会」を行いました。

学年ごとに仕事を分担。1・2年生が焼きいもの準備、3・4年生がかまどの準備、5・6年生がいもにの準備でした。1・2年生が準備した焼きいも、金色にかがやき、とろけるようなおいしさでした。かまどの準備や火おこしをしてくれた3・4年生、重いブロックを運んだり、落ち葉やすぎっぱを集めたり、けむりにむせながら火おこしをしてくれました。5・6年生のいもにの準備は、野菜や肉を食べやすい大きさに切ったり、味付けをしたり、煮こんだりと、たいへんでしたが、お母さん方のあたたかなサポートで何とかできあがりました。お母さん方がないしょで持ってきてくださった材料が加わり、とてもおいしくなりました。

ご招待した交通安全母の会、NPO遊歩自然倶楽部、飯野駐在所の方々も、心をこめてつくったいもにや焼きいもをおいしそうに食べていらっしゃいました。子どもたちの感謝の気持ちが伝わったことと思います。