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グループ 学級経営ブラッシュアップ講座「Q-Uを生かした学級づくり」

 6月18日に学級経営ブラッシュアップ講座が行われました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため3密を避け、入替え制で実施しました。講師の福島県教育センター遠藤寛之指導主事からは、Q-Uの分析の仕方や分析結果を生かした学級づくり、構成的グループエンカウンターによる人間関係づくりについて、より具体的なお話を伺うことができました。

  - 参加者の声 -  

◇明日から学級で取り組もうと感じる具体例を教えて頂き勉強になった。互いに助け合う、許し合う、認め合う方法、そこに向かう仕組みづくりが必要なのだと改めて感じた。

◇分析後の具体的な取り組みや、生徒の傾向について理解が深まりました。具体例も提示していただき、今後どのような場面で、どのように生徒や学級と関わっていけばよいかが明確になりました。

◇これまでQ-Uの結果が出た際は、学級全体がどんな傾向なのかを中心に見ていたところがありますが、個人を理解することに時間をかけて分析していきたいと感じました。今どんなことに困り感を抱えているのかを知り、教育相談や生徒指導につなげていくことができればと思います。安心できる集団で学校生活が送れるような学級経営の一つの手段としてQ-Uを生かしていきます。

ピース 小学校2年次教員フォローアップ研修 教科等指導研修

 6月19日に小学校2年次教員フォローアップ研修 教科等指導研修が行われました。講義では、学校教育課の車田敦子指導主事と遠藤義武指導主事から、国語科と算数科の「本質に迫る授業づくり」について、分かり易くお話していただきました。小グループに分かれての模擬授業による演習では、より良い授業にするための協議が活発に行われました。

   

 - 研修者の感想 -

◇教材文を教えるのではなく,教材文を通して言葉の力をつけるということを念頭におき、「ねらい」をはっきりともって授業を展開していきたいと思いました。1時間の授業だけでなく、単元を通して身に付けさせたい力が付くようにしていきたいです。

◇数学的な見方を表す「~に着目し」や、数学的な活動は過程が大切であることを確認することができました。授業づくりで単元をつくることについて詳しく学んだので、今年度は単元づくりに力を入れたいです。

◇自分一人では気が付かなかった問題点や、ねらいを達成するための様々なアイディアが出てきたことから、授業を見てもらうことの大切さを実感することができた。今後は、学校の先輩方にも積極的に授業を見ていただけるようにしたい。

◇自分の日々の授業が、子どもに「的の中心を射抜かせる」授業になっているかと考えると、そうではないことがほとんどであると感じる。その上、自分でも的の中心がどこにあるのか、分かっていないこともある。これから授業を考えるときは、学習指導要領解説をよく読み、的の中心を見据えて構想できるようにしたい。

携帯端末 タブレットPC導入校研修会を開催(6月15日~17日)

 小学校3校において、「授業におけるデジタル教科書の有効な活用法」についての研修会を実施しました。

 
           ・北沢又小学校    6月15日(月)
   ・福島第三小学校           6月16日(火)
   ・南向台小学校    6月17日(水)

 

 研修の様子

  
   

 - 参加者の声 -

・デジタル教科書には、とても便利な機能があることが分かったので、授業で活用したい。
・デジタル教科書を利用すれば、これまでのように拡大コピーなどを用意する必要がなく、便利だと思った。ICT活用は、効果的である。
・大きい画面でデジタル教科書を見せたり、動画を見せたりすることができるので便利であると思った。
・デジタル教科書にある豊富な資料をぜひ利用したい。
・デジタル教科書にある資料をMY教科書エディタで編集することができることが分かったので、今後の資料作成に役立てていきたい。
・とても便利なツールだということがわかった。ツールとして活用するためには、使い慣れることが必要だと思った。

携帯端末 タブレットPC導入校研修会を開催(6月8日~10日、12日)

 タブレットPC導入校研修会の開催がスタートしての第2週目は、小学校4校において「授業におけるデジタル教科書の有効な活用法」について研修会を実施しました。


   6月 8日(月) 清水小学校
   6月 9日(火) 福島第四小学校
   6月10日(水) 佐倉小学校
   6月12日(金) 月輪小学校

 

 研修の様子

   
   


 - 参加者の声 -
・デジタル教科書の活用方法やいろいろな機能を知ることができたので、授業で活用できるように理解を深め、実践していきたい。
・ICT機器の活用は、学習意欲の向上や内容の理解、定着のためにとても有効であると思われた。
・デジタル教科書をただ見せるのではなく、何のために使用するのか、目的をしっかりもった上で、効果的に活用していきたい。
・デジタル教科書を活用することで、児童の興味・関心を高めたり、理解を深めたりできることを実感できた。

携帯端末 タブレットPC導入校研修会がスタート

 6月1日から、タブレットPC導入校研修会を開催しています。
 この研修会は、ICT指導員3名と指導主事が各学校を訪問し、「デジタル教科書」の有効な活用法について、市内全ての先生方に習得していただくことを目的としています。
 一人でも多くの先生方が、ICTを活用した授業に取り組めるよう、授業の実際を想定した実践に役立つ研修を行っています。
 短時間でしたが、下川崎小学校と矢野目小学校,青木小学校では、指導主事によるリモート講義を実施しました。
 

 6月1日(月) 福島第二小学校
 6月2日(火) 下川崎小学校
 6月3日(水) 平田小学校
 6月4日(木) 矢野目小学校
 6月5日(金) 青木小学校

 

研修の様子

     
     
     

 

- 参加者の声 -

・デジタル教科書について研修し、今まで使用していなかったツールの使用方法が分かり、とても参考になった。
・教科や内容によって、工夫してデジタル教科書を活用することで、児童の興味関心を高めることができると感じた。
・教科書の写真資料を拡大コピーして見せたり、教科書をデジタルカメラで撮影してテレビにつなぎ提示したりすることがあったが、デジタル教科書を使用すると便利になると思った。ぜひ利用したい。
・MY教科書エディタをうまく使用することができれば、教材作成の時間が大幅に削減できると思った。
・子どもたちが興味をもって学習に臨み、「できた」「わかった」と実感できるように、ICT機器が活用できるよう今後も研修していきたい。