センター事業等
研修の充実に向けて【新規採用養護教諭研修校長等連絡協議会】
平成30年4月10日(火)、「平成30年度新規採用養護教諭研修校長等連絡協議会」が開催されました。今年度、福島市には6名の新規採用養護教諭が着任しました。校内の指導教員等による研修(年間10日・40時間)とともに、専門指導員による専門研修(年間5日・20時間)および課題研究による研修が計画されています。研修の進め方等の講義の後、研修者所属の校長先生方と6名の専門指導員の先生方による熱心な協議が行われました。
研修スタート!【小・中学校教諭初任者研修校長等連絡協議会】
平成30年4月10日(火)、『福島市総合教育センター』として初めての研修である「平成30年度小・中学校教諭初任者研修校長等連絡協議会」が開催されました。今年度、福島市には小学校16名、中学校4名の新採用教諭が着任しました。初任者には校内150時間以上、校外22日間の研修が課せられています。
※公立の小学校等の教諭等の任命権者は、当該教諭等に対して、その採用の日から1年間の教諭の職務の遂行に必要な事項に関する実践的な研修を実施しなければならない。(教育公務員特例法第23条)
※地方自治法第252条の22第1項の中核市(以下「中核市」という。)の県費負担教職員の研修は、第45条、教育公務員特例法第19条第2項並びに第20条の2第1項及び第2項の規定にかかわらず、当該中核市の教育委員会が行う。(地方教育行政の組織及び運営に関する法律)
福島市教育実践センターだより第66号
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巻頭言 『いよいよ「平成30年度」へ』 福島市小学校長会長(福島市立三河台小学校長)佐藤 哲 氏
特 集 調査研究報告会(全国学力・学習状況調査,不登校調査)
平成29年度ふくしま教師塾修了式及び研修報告会
平成30年2月22日(木)に,ふくしま教師塾6期生修了式,そして研修報告会が行われました。
まず,修了証が授与され,所長が式辞を述べました。
その後の研修報告会では,塾生それぞれが,準備した資料をもとに2年間の実践内容及び成果と課題について,立派に報告をしました。
会の締めくくりには,ふくしま教師塾塾長である小島英二鎌田小学校長より,塾生の今後に期待すること,そして2年間の研修に対するねぎらいの言葉をいただきました。
もう少し詳しい内容については,実践センターだより66号(3月発行予定)の紙面上でお知らせします。
平成29年度ふくしま教師塾研修視察
平成30年2月6日(火)に,ふくしま教師塾塾長,第6・7期塾生,担当の7名で,福島第一原子力発電所を視察しました。
まずオリエンテーションでは,現時点での特に大きな課題(汚染水,使用済み燃料,燃料デブリ,風評被害)や1~4号機の現状,汚染水対策,従事者の労働環境の改善状況について説明がありました。
次に,視察内容の一つとしてはじまったばかりであるという,原発従事者と同じメニューによる昼食も体験してきました。(380円で4メニューより選択,ボリューム◎)
最後に,専用バスによる構内見学では,1~6号機見学をしたり,多核種除去設備及び遮水壁についての解説を受けました。
今回の視察内容をぜひ福島市の放射線教育に生かしていきたいと考えます。