鳥川小学校日誌

2020年9月の記事一覧

練習の成果を 存分に発揮!

9月30日、好天の下 福島市小学校体育大会陸上競技会が開催されました。 今年は6年生のみの参加です。鳥川小学校の選手のみなさんも、これまでの練習の成果を存分に発揮して大活躍です。

壮行会で発表した目標を達成した選手がいます。まさに有言実行です。

また、練習では記録が伸びていたのに、本番で思うような結果が出なかった選手もいます。

しかし、どの選手も力いっぱい頑張ったという晴れ晴れとしした表情で、たくましさを感じることができました。

スタンドからも、選手に届くように大きな拍手を送り応援しました。

新型コロナ感染症を予防しながら、これまでとは違う方法での大会実施となりましたが、本校の選手はもちろん、集まった市内の各小学校の選手が、力の限り活躍することができました。これまでの日々の健康管理やご家庭での励ましなど、保護者の皆様のご理解とご協力があったからこそ本日を迎えられたと感じています。無観客実施のため、会場で直接応援していただくことはできませんでしたが、お家の方々の応援をどの選手も十分に感じていたことと思います。本日の大会実施を支えてくださったすべての方々に、感謝したいと思います。皆様のおかげで、子どもたちの記憶に残る素晴らしい大会を終えることができました。本当にありがとうございました。

陸上競技大会選手壮行会(上学年集会)

福島市小学校体育大会陸上競技大会が、9月30日に信夫ヶ丘競技場で行われます。

コロナ感染予防対策として、今年度は6年生のみで種目を減らして実施します。

例年よりも、選手数は半分以下です。

これに先立ち、選手のみなさんを応援する選手壮行会を行いました。

選手全員がステージに登壇し、一人一人が出場種目と抱負を発表しました。どの選手からも、力いっぱい頑張りたいという意気込みが感じられました。

感染症予防のために、三密と大声を避けて盛大な拍手で応援しました。声援はなくても、応援の気持ちはきっと選手のみなさんに届いたことでしょう。

選手のみなさん、鳥川小学校の代表として自分の力を思う存分発揮してください。

(なお、当日は無観客で実施しますので保護者のみなさんも競技場で参観することはできません。ご理解くださいますようにお願いいたします。)

 

 

 

鑑賞教室

劇団「風の子」のみなさんによる鑑賞教室を行いました。

今年度は、三密になるのを防ぐため、下学年と上学年に分かれ2回公演していただきました。

演目は「ペコと秘密の樹」です。

体育館のフロア全体を舞台にし、子供たちの目の前で迫力のある劇が繰り広げられます。

子供たちはお話にドキドキしながら、役者さんの動きにくぎ付けです。

舞台装置、衣装、などなど…、どれも子供たちの心をひきつけていました。

劇団風の子のみなさん、楽しい劇を届けてくださりありがとうございます。

タブレット研修会

タブレットを利用した学習を効果的に進めるために、教員研修を行いました。

実際にデジタル教科書を操作しながら、どのように活用すればより子供たちがわかりやすく、楽しく学習を進めることができるか研修しています。

感染症予防対策として、研修参加の人数を限って行いました。研修の成果は、ぜひ全職員で共有してどの学級でもICTを活用した授業が充実するようにしていきたいと思います。授業研究だけでなく、教職員のスキルアップのための研修にも取り組んでいます。

授業研究会

 3年1組で、国語の授業研究会を行いました。

叙述をもとに、登場人物の気持ちを読み取る学習です。

わからない言葉が出てくると進んで辞書で調べたり、登場人物の行動や様子から気持ちを考えたり、どの子も主体的に学習しています。

授業の様子は、中学年の学級担任が参観し、授業者の働きかけについて研修を深めました。

「授業づくりが 学校づくり」を合言葉に、より良い授業をつくるためにチーム鳥川で取り組んでいます。

授業参観 第1日

 9月9日から11日までの3日間、今年度最初の授業参観を行っています。

 密を防ぐために、教室での参観者数を制限しています。保護者の皆様にご理解いただきましたことに、改めて感謝しています。

 1年生から6年生、どの学級もちょっぴり緊張しながらも真剣に学習していました。

ことばあそびうた

 1年生が、「ことばあそびうた」を作っています。

 今日は、みんなで食べ物の「おと」を探しました。

「ぱりぱり」「ぼりぼり」「ぽりぽり」「しゃきしゃき」などなど・・・。同じ「きゅうり」の音を探しても、たくさんの言葉が出てきます。これまでの学習や生活経験から、実にたくさんの言葉をつかえるようになりました。言葉をたくさん使えるようになると、表現も豊かになります。これからも、言葉を大切に学習を進めてほしいと願っています。

 

 子供たちの学習の様子を見ていただく「授業参観」を、明日から3日間実施します。感染予防対策として、教室の「密」を防ぐなど実施方法についていくつかのお願いしています。

① 各教室内の参観者を5人程度に制限しています。事前に指定した日時での参観をお願いします。なお、各教室それぞれのご家庭1名での参観となりますことをご理解ください。

② 来校の際は事前に検温をしてお出かけください。発熱、咳やのどの痛みなど風邪様症状がある場合は、来校をお控えくださるようにお願いします。

③ 校舎内では、マスクを着用してください。授業参観中の教室内での会話もお控えください。

 子供たちにも、保護者の皆様にとりましても有意義な授業参観となりますように、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

足下に縄文時代が…

6年生が、宮畑遺跡「じょーもぴあ宮畑」を見学しました。

じょーもぴあ宮畑は、縄文時代中期から晩期までの約2,000年間にわたる、縄文時代の人々の生活を現代に伝える施設です。竪穴住居や掘立柱建物が復元されていて、まるで縄文時代にタイムスリップしたように感じられます。

実際に見たり触れたりすることで、改めて柱の太さ、建物の大きさに驚いていました。

館内には、なんと足下に発掘の様子が展示されています。まるで、自分も一緒に発掘作業をしている気持ちで、ずっと昔の縄文の暮らしを想像していたようです。

また、土器などの様々な展示も興味を持って見学したり、火おこしの道具や弓矢も実際に触れたりしました。実際に体験することで、さらに興味がわいてきます。

今日の見学では、ボランディアガイドのみなさんにも大変お世話になりました。おかげさまで、楽しく学習することができました。ありがとうございました。

話し合おう

5年生が国語の学習で、「どうしたらうまく話し合えるか」について考えています。

これまでの自分たちの話し合いを振り返ると、

〇意見が少ない。発表しない人がいる。

〇同じ人ばかりが話す。

〇聞いていない人がいる。

〇意見がまとまらず、時間がかかる。   などなど・・・。

解決したいことが、いくつか出てきました。

そこで、「問題を解決するために話し合おう」の単元で、どうすれば解決につながる話し合いになるかを学習し、実際にグループで話し合ってみることにしました。

校内では、学級会はもちろん児童会や委員会、クラブ活動など、みんなで協力して活動するために話し合う場面がたくさんあります。また、学校生活だけでなく様々な場面で、話し合って解決することが必要になります。自分の意見を言うだけでなく、相手の意見をよく聞き、考えを広げたりまとめたりして、みんなが納得できる解決策を導けるように学習を進めていきます。

新しい教科書です。

9月1日は、後期教科書の給与日です。

1年生の教室でも、下の教科書が給与されました。

「こくご 一下」の教科書が渡されると、さっそく中を開いてみます。

「最初のページの詩、読めるよ。」

「かたかながあるね。」

「漢字がある。『白い』この字は『しろ』、もう読めるよ。」

「『サラダでげんき』だって、どんなお話かな。」 等々。

新しい学習に興味津々です。早く新しい教科書で、学習がしたいですね。

 

小・中学校での教科書は、子供たちが学習するために、国から無償給与されています。教科書を使って、生き生きと学習できるように、これからも授業の充実を進めていきます。

※1・3・5年生で給与された「下」の教科書には、2・4・6年生で使うものもあります。なくすことのないように、ご家庭で大切に保管してください。

・1年:「生活科 下」「図画工作 1・2年下」、3年:「図画工作 3・4年下」、5年:「図画工作 5・6年下」