鳥川小学校日誌

2022年2月の記事一覧

ようこそ 鳥和の森へ(2月)

◎みんなで待っています◎

 新入生保護者説明会が行われました。新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が適用さていることもあり、各教室10人程度に分かれ、テレビを活用してリモート説明会にして行いました。

 

 説明会終了後は、教室ごとに順番に体育館にお呼びし、密にならないようにしながら学用品販売を行いました。4月の桜の咲くころ、1年生76名の入学が大変楽しみです。鳥川小学校のみんな、笑顔で待っています。

 

◎真心に感謝◎

 砂子田の交差点では今まで、東西方向の横断歩道に、歩道用の信号機が設置されておらず、時々赤信号でも横断してしまう子どもがいて大変危険でした。地域の方々や信夫支所の方々のご協力により、この度信号機が設置されました。本当にありがとうございます。

 

 これで子どもたちは安全に横断歩道を渡ることができます。よい子のみなさん。しっかり信号を見て、右左を見て、安全に横断してくださいね。

 また、体育館の床がピカピカに新しくなりました。とっても明るくなって、気持ちよく運動できます。体育館の時計も新しくなり、大きく、見やすくなりました。ボールなどが当たっても大丈夫なように、ガードがついているタイプです。

  

 さらに、ステージの上に大きなスクリーンを設置できるようにしました。いつでも、大きな映像や画像が見ることができます。

 

 来年度は鳥川小学校創立130周年記念。PTAの方々や同窓会の方々のご厚意によって、学校の教育環境が素晴らしいものになっていくことに心から感謝です。ありがとうございます。今後、子どもたちの学びと笑顔につなげていきたいと思います。

 

◎匠の技◎

 本校の技能主事 八巻さんは、本校じまんの匠の技を持つ職人。

 この前は跳び箱を運ぶ移動式の台を作っていただきました。跳び箱以外にも、重いものを運ぶ時に大変便利です。

 

 足踏み式のアルコール消毒用の台も作ってもらいました。木の風合いは温かみがあっていいです。

 なんと、案内の看板も匠の手作り。これで初めて来たお客さんも迷わずに事務室に来ることができます。

 

 八巻さんは、朝早く学校に来て、子どもたちが安全に登校し、職員が安心して入庫できるように雪かきもしてくれます。最近、福島市教育委員会より除雪機が配当されました。これもまた、心から感謝です。

 このように、鳥川小じまんの匠の技は、これからいろいろなところでその力を発揮していくことでしょう。今度学校にいらっしゃったときは、ぜひ、探してみてください。ビフォーアフターを・・・・・

 

◎いじめの授業◎

 スクールカウンセラーの渡邊浩人先生によるいじめの授業の1コマです。今回は6年生を対象に行いました。

 

 いじめがあったときに、自分はどうするのか、そのメリットやデメリットは何なのか、グループごとに話し合って、紙に書いていき、後で交流します。

 

 右の写真は、ほかの教室とリモートでつないで授業を進めている場面です。これからも、いじめのない、明るい鳥川小学校を目指して、様々な取り組みを続けていきたいと考えています。