鳥川小学校日誌

2020年12月の記事一覧

冬休みも 手洗いをしっかりやります

12月23日の臨時休業により、1日繰り上げて第2学期終業式を行いました。

全校児童が一堂に集まることを避けるため、放送で実施しました。

2学期の振り返りと冬休みの生活について、1年生の2人が代表で発表しました。

2学期は、漢字の練習をがんばって全部書けるようになったことや、走るのが速くなったことなど、ノート何ページにもわたりしっかりと文章が書けています。家庭学習で作文の音読練習を何回も頑張ったとのことで、マイクの前でも、堂々と読み上げることができていました。1年生の成長を感じ、とてもうれしくなりました。

2人の発表で共通していたことがあります。それは「手洗い」です。2学期は、感染予防のためにこまめに丁寧に手洗いをしてきたことを話していました。そして、冬休みのめあてにも、「毎日、手洗いやうがいを忘れずにやる。」が挙げられていました。感染症予防のためには、一人一人が新しい生活様式を意識し実行することが大切です。1年生がしっかりとそのことをめあてにしていることはとても頼もしいことです。自分の命、大切な人の命を守るために、自分にできることをしっかり行う冬休みにしていきましょう。

 

 

 

楽しい 雪遊び

今朝は、昨日からの雪でいたるところ雪景色です。

校庭も、真っ白。

1年生は、さっそくみんなで雪遊びです。

生活科の時間にみんなで外に出て、雪の感触を楽しみながら元気に遊びました。

まだ足跡のついていない雪を踏みしめたり、友達と一緒に雪だるまを作ろうと大きな雪玉を転がしたり…。この季節でなければ体感できないことです。学校で、みんなと一緒だから、雪遊びも一段と楽しくなるのではないでしょうか。雪の上を思いっきり駆け回る子供たちはエネルギーにあふれていました。

鳥川ラウンド2020

 子供たちが楽しみに待っていた「鳥川ラウンド2020」が開催されました。

 これは、鳥川小学校児童会の毎年恒例行事です。縦割り班活動で、学年を超えた活動を通して児童同士の交流を図り、絆を深めることを目指しています。全校生が楽しめるように、代表委員が様々なゲームを考え、役割を分担して世話をしました。

ゲームの説明も代表委員の役目です。

跳び箱シューティングに、ストラックアウト、旗上げゲームなどなど、楽しいゲームが満載です。

1年生から6年生まで、みんなで協力して楽しく活動することができました。

今年の鳥川ラウンドは、感染症予防についても十分に配慮して進められました。

楽しく活動するためには、どんなことに注意して進めるかを、子供自身が考えて進めることができました。

みんなで活動するからこそ、子供たちは様々に知恵を働かせ、かしこく、たくましく成長していきます。

青少年健全育成標語コンクール表彰式

信夫地区青少年健全育成標語コンクールの表彰式が行われました。

例年は、信夫地区全体の表彰式を行っていましたが、今年度は感染症予防策として一堂に会することを避け、各校を巡回して行っています。

鳥川小学校からは、優秀賞として6年生男児が、信夫地区青少年健全育成推進会副会長(鳥川地区青少年健全育成推進会会長)様より表彰状を授与されました。

優秀賞の標語は「つくろうよ みんなルールを 守る街」です。

一人一人がルールを守り、みんなが生き生きと明るく生活できる街をつくりたいという思いが感じられる標語です。標語のように、みんなでいい街をつくっていきたいですね。

今年度は、鳥川小学校からは25点の応募がありました。応募したみなさんにも参加賞が届いていますので、後日お渡しします。

心のバリアフリーってなあに?

 4年生は、心のバリアフリーについてみんなで考えています。

「ちょっとだけ前に進んで…。」

「ちゃんと書いてね。」

「ちょっと」や「ちゃんと」という言葉、よく使うけれど、実はわかりにくいと感じる人がいることを気にしたことがあまりないのではないでしょうか。

担任が「ちゃんと」星の絵をかいてみると・・・。

「ちゃんと」では、どのようにかくのか、どこまでかくのかうまく伝わらないことを実感しました。

「言葉で、『ちゃんと』がわかるように伝えるにはどうしたらいいだろう?」

と、担任が問いかけると、

「最後までかく。」

「5本かく。」

等々、いろいろ考えますが、とても難しいことを改めて実感しました。

 いつも自分たちには当たり前と感じていることが実は困難に感じている人がいることに、冊子を使って書き込みながら学習することで改めて気付くことができました。

 

 誰もが安心して生活するためには、設備整備だけではなく、偏見などの意識(心)のバリアを取り除くことが大切で、子供のころから「知ること・気づくこと」が必要なのです。(「福島市観光ノート」HPより)

 とりかわっ子一人一人が、福島市の目指す「誰にでもやさしいまち ふくしま」を実現する市民として自分から行動できるようになることを願っています。

 

 

小鳥の森 出前講座

 かがやき学級、わかば学級(1,2組)では、小鳥の森から先生をお迎えし、松ぼっくりや木の実を使って工作を楽しみました。

完成した作品は、一人一人のアイディアが生かされて、どれも力作ぞろいです。

「どんな材料を使おうかな。」

自分でお気に入りの材料を選びます。

丁寧に貼り付けたり、色を塗ったりして、楽しく作ることができました。