2024年8月の記事一覧
1年生発育測定 こんなに大きくなったよ!
2学期が始まり、23日から学年順に発育測定がおこなわれています。
今日8月30日(金)の1・2校時は、1年生の発育測定を行いました。
夏休み明けの登校初日に感じたとおり、多くの子どもたちの身長が、大きく伸びていました。
また、自分の順番が来るまでの待ち方も上手になっており、身長だけでなく、気持ち(心)の成長も感じられました。
4年生社会科 災害にそなえるまちづくり
4年生の社会科は現在、「災害にそなえるまちづくり」の学習に入りました。
今日8月29日(木)の3校時、1組の教室では、近年の福島県で発生した自然災害の種類、被害状況、発生時期を調べる学習に取り組んでいました。
タブレットを活用し、インターネットにアクセスして、被害状況がまとめられたサイトを見たり、写真や動画資料を見たり・・・。
特に、東日本大震災のニュース映像や被災者のインタビュー映像などを真剣な表情で見入る、多くの子どもたちの姿が印象的でした。
4年生にとっては、自分たちが生まれる前の出来事ではあるものの、未だにその影響が続いていていることをテレビ等で見聞きしているからでしょう、関心の高さがうかがえました。
次の時間から子どもたちは、資料から分かったことを基に、自然災害への備えについて疑問に思ったことなどを話し合い、自然災害に遭わないための地域の人々の取り組みや県・市の対策などについて調べていきます。
学習を通して、いつ起こるか分からない災害に対する意識を高め、日頃から必要な備えをするなど自分達にできることも考えていきましょう。
6年生特別授業 中学校の先生からのお話 ~信夫中学校区小中連接事業~
今日8月28日(水)は、信夫中学校区小中連接事業の一環として、信夫中学校の先生に来校していただき、丸1日、鳥川小学校で過ごしていただきました。
6年生を中心に授業の様子を参観していただいたり、中学校の様子や中学生になるための心構えについて話をしていただく特別授業を実施したり。
特に、2校時に実施した特別授業では、中学校生活について説明していただいたり、質問に答えていただいたりしました。
子どもたちは、中学校の先生のユーモアを交えた話に、時折笑顔を見せながらも、真剣なまなざしで傾聴し、進学への期待感を高めていました。
小学校と中学校との違いをより具体的にイメージできたのではないでしようか。
中学校生活は、来年の4月。
まだまだ先の話なので、ピンとこない人もいるかもしれません。
またなかには、期待と同時に不安もあるという人もいるとは思います。
例年2学期後半には、実際に中学校を訪問し、先輩からお話を聞いたり授業や部活動の様子を見たりする機会もあります。
その時に、新たな疑問や不安に思ったことを解消することもできるでしょうし、今よりもはっきりと中学校への見通しが持てるようになるでしょう。
中学校入学を楽しみにしつつ、まずは、これから残りの小学校生活をしっかり過ごし、中学校でさらに活躍するための気力、体力、学力を十分に蓄えることが肝心です。
今回、お話があったことを胸に、残り7ヶ月の小学校生活を充実させましょう!
放課後は、先生方と小・中連接について、懇談する機会を設けました。
子どもたちの実態や指導のあり方などについて、情報を交換し合い、理解を深めることは、それぞれの学校段階の役割の基本を再確認することになるとともに、小学校にとっては、中学校へつなぐことを意識し、見通しをもって教育活動を改善していく上できわめて有意義なことです。
小学校卒業がゴールではなく、中学校との連携を意識し、9年間を見据えた指導をこれからも心がけてまいります。
1年生図画工作科 せんせいあのね
今日8月28日(水)の3・4校時、1年1組の教室では、図画工作科「せんせいあのね」に取り組んでいました。
夏休みを振り返って、思い出に残っている出来事をクレヨンを使って絵に表します。
キャンプに出かけたこと
花火を見に行ったこと
バーベキューをしたこと
おじいちゃん・おばあちゃんの家で過ごしたこと
海に行ったこと などなど
楽しかった夏の思い出を、思い思いに描いていました。
見ているこちらも、思わずにっこりしてしまう絵の数々。
楽しさが伝わってきます。
真似して描こうと思っても、大人になると描けないんだよなぁ。
2年生算数科 計算のくふう
2年生の算数科は、現在、「計算のくふう」の学習をしています。
今日8月27日(火)の2校時、1組では、3つの数をたし算するときに、たす順番を工夫することで、計算がしやすくなる方法をみんなで考えていました。
今日の問題文は「校ていで、1年生が7人あそんでいます。そこへ1年生が12人、2年生が8人来ました。校ていには、みんなで何人いますか。」
1年生の時に「3つの数をたし算」を学習済みの子どもたち。
すぐに「7+12+8」と立式し、左から順序よく計算して、答えの「27人」を求めることができました。
ですが、この時間のめあては、1年生の時よりレベルアップして「より早く、簡単に計算することができないか」というもの。
「答えをだす」ということが大事なのではなく「工夫して計算する」ということがねらいです。
まずは、一人ひとり、自分の考えをノートに記入します。「10のまとまりをつくればいいんじゃないかな」「サクランボ計算は使えないかな」・・・これまでの学習経験から、あれこれ考えます。
その後、ペアやグループ、全体で話し合いをしていく中で、「10」という扱いやすい数にすると計算しやすいという考えをもとに、「『12+8』を計算した方がよさそうだ」といことに気づき、計算の順序を入れ替えて答えを導き出していました。
数をよく見て、計算しやすいところ(きりが良くなるところ)から計算するよさに気づくことができましたね。
グッジョブ!
この後子どもたちは、「たし算では、計算の順序を変えても答えは同じになること」について全体で確認し、「( )はひとまとまりの数を表し、先に計算すること」について、担任の先生から伝えられました。次の時間から、忘れずに使えるようにしましょうね。
算数科ですから、正しく計算することも大切にしつつ、「問題文から必要な情報を読み取ること」や「式や図などの情報から、特徴や傾向を読み取ること」も日々の授業のなかで大切に扱って、子どもたちの工夫して考える力を鍛えています。
【鳥川小教職員勤務時間】
8:10~16:40
~留守番電話の運用について~
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)17:00から
平日の朝は、7:30頃に留守番電話を解除いたします
こちらからアクセスしてください。