2月26日に、水保タイムにおいて、今年度最後の登校班会議が行われました。
内容は、今年度の登下校の反省と新通学班の確認です。新しい班長と副班長を決めました。新しい登校班がよりよくなるよう、6年生が真剣に下級生にアドバイスをしていました。責任感あふれる姿に、たのもしさを感じました。同時に、小学校を卒業することを実感するひとときでした。
下校の際に、新通学班で整列しました。新しく班長、副班長になった子どもたちの表情が、凛としてかっこよく見えました。
今週末にいよいよ3月になります。ほかの場面でも引継ぎが行われます。5年生は、6年生が守ってきた伝統を引き継げるよう、鼓笛の練習、6年生を送る会の準備をがんばっています。子どもたちの1日1日が充実した日々になるよう、教職員一同見守っていきたいと思います。
本校は、子どもが自らの学校生活を振り返る「ATARIMAEチャレンジ」を生活指導の具体的方針として、取り組んでいます。子どもが自らの学校生活の姿を「見つめ、受け止め、考え、どう動くか」という機会を大切にし、自治的・自発的に改善・実践に進めるように、代表委員会で「月のめあて」を話し合って決定しています。
本日、今年度最後の代表委員会が開催されました。取り組み始めたころは、なかなか意見が出ず、活発な話し合いになりませんでした。話し合いを重ねるたびに、自分事として考え、意見を述べる姿が見られるようになりました。特に、委員長をはじめ、最上級生である6年生が、自分たちで学校をよくしていこうとする気持ちが伝わってきました。きっと、下級生もその姿を見て、思いを引き継いでくれることでしょう。
あっという間に、令和6年度も残り1ケ月余りとなりました。今年度の学年のまとめをしっかりとし、1日1日を大切に過ごしていきましょう!
2月14日(金)に、なわとび記録会が行われました。3学期になり、朝の時間や休み時間を利用して、練習をがんばってきました。昇降口の前で、練習板を使い、一生懸命に取り組んでいる姿が見られ、うれしくなりました。
本番では、自己ベストの記録が出せた子、もうちょっとでくやしい思いをした子など、様々な姿が見られました。ぜひ、結果だけでなく、本番までの過程も振り返ってほしいと思います。その振り返りが、今後の子どもたちの学びに生かしてほほしいと思います。
保護者の皆様も、ぜひ、がんばった点は、大いにほめて、残念な点は、どうして残念だったか、お子さんと一緒に考えてあげてください。
2月5日(水)の全校集会において、清掃班対抗「水保小理解度テスト」を実施しました。
問題は、2問でした。1問目の答えは、「考動力」、2問目の答えは、「しなやかな子ども」でした。どちらも水保小の子どもたちが見聞きしているなじみの深い言葉でした。改めて、教育目標について考える時間となりました。
今年度の登校日が、30日を切りました。毎日が子どもたちにとって充実した日々になるよう、教職員一同、がんばっていきたいと思います。
1月30日(金)に、磐梯熱海アイスアリーナに行き、5・6年が、スケート教室を行いました。
スケート教室の前に、何回かアイスアリーナに行って練習した子もいたようですが、ほとんどの子どもたちが、スケートが初体験。ドキドキわくわくしながら、バスに乗っていきました。
まず、指導者の先生から教えていただいたのが、スケート靴のはき方です。最後のちょうちょ結びが、なかなか難しかったようです。
初めのうち、手すりから離れられなかった子どもたちも、あっという間に上達し、スイスイ滑られるようになってました。転んでもくじけずに、どんどん滑っている子どもたちのほうが、上達が早いように感じました。「やる気・根気・勇気」でチャレンジ!を合言葉にしている水保小学校の子どもたちは、がんばっていました。
帰りのバスの中の子どもたちの表情は、充実感、達成感にあふれていました。令和6年度もあと2か月。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
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