幼稚園ブログ

2020年7月の記事一覧

いっぱい育った1学期!

 今日で1学期が終了しました。とっても楽しかった1学期。いっぱい育った1学期。
 年少さんは、元気にあいさつができました。苦手な野菜も食べられるようになりました。できなかったことがたくさんできるようになりました。カメロンの研究もがんばっています。体もハートも強く大きくなりました。
 年長さんは、優しく、しっかりとしたお兄さん、お姉さんになりました。当番活動や誕生会の司会、縄跳びにもいっぱい挑戦しました。オレンチクヒョウチョウの研究やポップコーンの研究にも成果が見られました。そして、ちょっぴり、大人っぽくなりました。
 この夏休み、事故や病気に遭わないで、ぜひ健康で元気に過ごしてください。夏休み明けには、元気な杉の子たちに会えることをとても楽しみにしています。

 それでは、みなさん、お元気で。

これでお母さんに会えるね!

 今週は、梅雨の晴れ間に水遊びを楽しみました。冷たい水に大きな歓声が・・。年少さんは全員、顔に水をつけられるようになりました。みんな水遊びが大好きです。
 また、年長さんでは先週とは別の「オレンチクヒョウチョウ」が羽化しました。ところが、前のチョウと模様が違うのです。幼虫もさなぎも同じなのに、なぜか子どもたちは様々な考えを話し合いました。そこでSちゃんの言った「オスとメスで模様が違う」の仮説に行き着きました。すごいさすがきりん博士!!科学的に妥当じゃ。最後はお空に返そうとしたのですが、なかなか飛び立ちません。S君は以前の経験から「お花の蜜を吸わせたら飛ぶんじゃない?」。それから、砂糖水をいっぱい飲んだチョウはようやく飛び立ちました。MちゃんKちゃんは「これでお母さんに会えるね!」と言って見送りました。やっぱりチョウもお母さんに会いたいんだね♡♡♡(実はこの後、衝撃の展開に・・)
 水曜日には年長児が年少児の手を引いて、浸水危機に対応した避難訓練を行いました。保育参観でお話しした通り、園児の安全確保が第一という観点から、まず引き渡しを行い、次の段階として避難を開始します。この日の訓練は、そうなった場合に落ち着いて行動できるようにするためのものです。

 明日からの四連休、ぜひ事故やけがのないようご家族で楽しく過ごしてください。そして月曜日にまた元気で可愛い杉の子たちに会えることをとても楽しみにしています。 

この愛すべき天使たち♡

 今週、子どもたちの活動に進展がありました。
 りす組では「大きなカブ」で子どもたち自身で友達を呼んでカブを引っ張る演技へと発展しました。野菜も大きくなり、苦手なトマトもみんな頑張って食べることができました。ポップコーンはもう子どもの背の高さに。未知の草の根にはジャガイモができていたね。来週お楽しみに。
 きりん組では、先週金曜、図鑑にも載ってない蝶に、きりん博士になって名前を付けようという活動がありました。蝶の名前はみんなで相談し「オレンチクヒョウチョウ」に。りす組にも教えてあげました。「オレンジ色の、幼虫もさなぎも背中がチクチクした、ヒョウの模様の、チョウ」という意味だそうです。科学者もびっくり!(新種ならノーベル賞?)子どもなりにチョウの特徴をよくとらえた命名です。みんなで羽ばたく姿を見送りました。
 自由遊びでは、今「鬼滅の刃」が一部にブームです。年少も年長も、なりきって遊んでいます。また先週金曜からは旧保護者からいただきました「アメリカザリガニ」が仲間入りです。年長さんではお世話が始まりました。
 それから、今年度初めての保育参観、学級懇談会が行われました。保護者の皆さんはどなたも、我が子の成長ぶりを大変喜んでいるようでした。たった2か月ですが、子どもたちはこんなにも成長しました。

 これからも、この愛すべき天使たちを暖かく・厳しく、そして気高く育てて参ります。保護者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

 

梅雨は成長のチャンス。

 今週は雨がちな一週間でしたが、子どもたちは相変わらず元気でした。梅雨には梅雨の楽しみ方があることを学んでいたようです。植物にとってはまたとない生長の時期。ナスやピーマン、トマトも大きくなりました。夏祭りで食べたポップコーンは「畑から出てきたの?」と聞かれましたが、「残念!買ってきました。」植物を食べる昆虫や動物にとっても成長の機会。山椒についた青虫も大きくなったね。隣では未知の蝶が羽化したけど、、、成虫が図鑑に載っておらず、幼虫やさなぎの姿で調べてもわからず、どう展開するのか楽しみです。

 梅雨の時期は子どもたちにとっても成長のチャンス、心も体も大きくなってね。また、来週、皆さんの成長を楽しみにしています。

夏祭りスペシャル!

 9日(木)は子どもたちが指折り数えて楽しみにしていた夏祭りでした。子どもたちは、いつもと違ってちょっぴりオシャレです。普段、可愛い子はますます可愛く、かっこいい子はますますかっこよく。年長の子が年少の子を優しく上手にお世話をしながら、どの子も夏祭りを心から楽しむことができたようです。

 保護者の皆様、今年は感染症防止のため例年とは違う形になりましたが、暖かい言葉かけやご準備をいただき、誠にありがとうございました。