鳥川小学校日誌

2024年1月の記事一覧

児童会代表委員  自分たちの手で、よりよい鳥川小学校に・・・

 鳥川小学校では、児童会の代表委員会が、学校生活をよりよくしていきたいという思いから、全校生からの意見や要望などを集める「学校お助けボックス」を設置しています。

 12月のはじめ、「みんなが、静かに廊下を歩いて、特に曲がり角では、危なくないようにしたい。」という要望が「学校お助けボックス」に投函されたことを受け、代表委員会で話し合いを持ち、3学期から期間限定で、廊下の曲がり角に「とまれ」の表示を設置し、全校生に注意を呼び掛けることになりました。
 

 そして今日1月19日(金)の昼休み。出来上がったばかりの注意喚起の表示やポスターを手に、友だちと協力しながら設置する5・6年の代表委員会児童の姿がありました。

 そっさく下校時には、廊下に設置された表示を気にして、立ち止まる下級生の姿が数多く見られました。
 効果ありそうですね。

 きっと、廊下を上手に歩く、鳥川小の子どもが、もっともっと増えていくことでしょう。よかった、よかった。

 現代表委員会の任期も残り2か月あまり。
 わずかとなりましたが、子どもたちは最後まで全校生や学校のことを考え取り組んでいます。

 自分たちの手で、学校はよりよいもの、楽しいものにできます。

 この経験が伝統となり、次期代表委員会の5・6年生たちに引き継がれていくことが楽しみです。