2018年11月の記事一覧

落語の愉しさ

本日3・4校時、落語協会の噺家さんを講師として2名お招きし、落語教室が開催されました。文化庁が主催する、文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)によるものです。

前半は、落語の解説や落語のおもしろさ(一人で何役もこなす語り口、そばを食べるしぐさ、鼻をかむしぐさ)の紹介などがありました。

後半は、落語「狸の札(たぬきのさつ)」と「牛ほめ(うしほめ)」を鑑賞し、大笑いに包まれながらあっという間の楽しい時間を過ごしました。

子どもたちは落語教室を通じて、想像を膨らませてお話の場面をイメージしながら聞くおもしろさ・愉(たの)しさを身体いっぱいに味わうことができました。

今日は、民生児童委員さんと小学校との懇談会も行われ民生児童委員の皆様にも鑑賞していただきました。また、「ふくしま教育週間」により、保護者の皆様にもご鑑賞していただきました。