今日12月7日(木)の1・2校時、4年2組の教室では、教科書の時計の模型を切り出し、時計の裏と表の数字の関係を見つけ出す学習に取り組んでいました。
この時計には表と裏があり、表と裏の時計が指し示す時刻には、どうやら、きまりがありそう・・・、その規則性を考える学習です。
表が1時の時は、裏が12時、表が2時の時は、裏が11時・・・・表が12時の時、裏が1時と変化します。
「どうすれば、わかりやすいだろう?」との問いかけに、「表にすれば、いいんじゃないかな。」と見通しを立てた子どもたち。
さっそく、時計の時刻を調べて表にし、数字の変かわり方の規則性を探ります。
その結果、「表+裏=13」や「表が1つ増えると、裏が1つずつ減る」という関係に気づくことができました。
数の変かわり方のきまりを見つけるには、表にするとわかりやすいということが実感できましたね。
自分の考え方を、ノートにしっかりと書いたり、友だちに説明したりすることもできていました。
考える力や表現する力が高まっています。 4年生、いいね!
今日12月13日(水)の3・4校時、3年生が、福島南消防署信夫分署の見学をさせていただきました。
DVDを鑑賞して、消防署の方々の仕事内容について理解を深めたり、救急車やポンプ車の特徴を教えていただいたり、実際に火災現場で使用する機械・道具を教えていただいたり・・・。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。
今回の社会科見学で学んだことを、今後の学習に繋げていけるとよいですね。
消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、救急車の中の様子や消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
今日12月13日(水)の2・3校時、2年生は、国語科と生活科の学習で「おもちゃまつり」を行い、自分たちで作ったおもちゃや考えた遊びでお店を開いて、1年生をお客さんとして招待しました。
おもちゃの遊び方を聞き手に伝わるように説明すること、そして、“後輩”の1年生に優しく接し、楽しんでもらうことが活動のねらいです。
さすがは“先輩”2年生です。
1年生に優しく遊び方を教えてあげたり、参加賞の景品をプレゼントしたり・・・。
お兄さん、お姉さんとして成長した姿が、たくさんたくさん見られました。
1年生が喜ぶようにと、時間をかけて準備したかいがありましたね。
1年生は、どの遊びにも夢中で取り組んでいました。
「おもちゃまつり」は大成功!!
“先輩”2年生、お疲れさまでした。
これからも“後輩”1年生のこと、よろしくお願いします。
5年生の理科は現在、「ふりこのきまり」の学習をしています。
ふりこ1往復の時間が変わる条件はなんだろう?
振れ幅(角度)じゃないかな?
ふりこを長くすると?
おもりの重さを変えると?
「おもりの重さ」「振れ幅(角度)」「ふりこの長さ」が関係しているのではないかと予想した1組の子どもたち。
今日12月5日(火)の1校時は、「ふりこの1往復する時間は、『ふりこの長さ』によって変わるのだろうか。」という課題に取り組んでいました。
「きまり」をみつけるためには、条件を1つだけ変えて調べることがポイントです。
変えてよい条件は?
変えてはいけない条件は?
子どもたちは、ふりこの長さ、おもりの重さ、振れ幅(角度)の条件を確認し、メンバーで役割分担しながら実験を進めていました。
6年生の理科は現在、「大地のつくりと変化」の学習をしています。
今日12月4日(月)の3校時、1組の子どもたちが、「化石からわかること」を考える学習に取り組みました。
授業中、栃木県の那須塩原から取り寄せた岩石を実際に割って、化石を取り出してみる場面がありました。
担当の先生の周りに集まった子どもたちは、みんな興味津々。
岩石にある縞模様に沿って、タガネとハンマーを使って割っていくと・・・
「うわぁ!出てきた。」
「なんだ、なんの化石?!」
「虫の化石かな?」
石と石の間から、葉っぱの化石や線状の生物(?)の化石が出てきました。
出てきた化石を目にした子どもたちは驚き、そして大喜び。
化石を手に取って観察していました。
まさに「体験に勝るものなし」という言葉がぴったりです。貴重な体験ができました。
これらの活動を通して子どもたちは、「化石は、大昔にその生物が存在したことや当時の環境を目に見える形で示してくれる大切な証拠である」ということに、気づくことができました。
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