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センター事業等

情報処理・パソコン 第2回 タブレットPC研修会 【ICT研修推進事業】

 令和元年5月29日(水)、ICT研修推進事業第2回タブレットPC研修会を開催しました。電子ペンを使用する電子黒板ユニット操作やデジタル教科書の共通ツールの利用、SKYMENUの機能を活用するための基本操作など、ICTを活用して学習活動を充実するための研修を行いました。
 なお、研修用タブレットPCが25台となり、一人一台使用できる充実した研修環境となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔研修者の声〕

◇操作について初心者にもわかりやすい内容だった。操作する時間がたくさんあったのがよかった。
◇電子黒板の使い方について具体的に分かった。デジタル教科書は機能がたくさんあるので授業で使いたい。
◇じっくりとタブレットPCを操作して学ぶ時間がなかったので、今回の研修で基本的な操作を学ぶことができた。他の先生方にも活用していただけるように学んだことを発信していきたい。
◇タブレットPCの可能性を学ぶことができた。どのように活用するか、教師の工夫次第である。

鉛筆 脱・いじめ【生徒指導主事研修会】

 令和元年5月27日(月)、神田外語大学客員教授 嶋崎政男氏をお招きして生徒指導主事研修会を開催しました。「いじめを生まない学級・学校づくり」に向けて、危機管理の3段階(リスク・マネジメント、クライシス・マネジメント、ナレッジ・マネジメント)にそって、教師が取り組むべきいじめ対策について演習を交えながらご講話いただきました。68名の研修者は、子どもたちに「いじめは絶対にしてはいけない」という規範意識を育てるべく “訊く力” を高めていきたい、危機意識をもって安全・安心な学級・学校づくりの実現に向けて努力したいと、決意を新たにしました。

〔研修者の声〕

◇嶋﨑先生のお話は大変わかりやすく、演習で実際の指導の場面をイメージしながら適切な対応の仕方について考えることができた。ポイントをしっかりと絞っていただき、大変わかりやすかった。

◇心理的事実は受容し、理不尽な訴え・要求や許し難い言動には共感しないということ、具体的にどうすれば良いかということが分かった。法令、基本方針、通知等を十分に理解しておくことも大切であると改めて実感した。

◇具体的な事例を交えながら、現在我々教員に求められていることをわかりやすくご講話していただき、とても勉強になった。世の中で起きていることを他人事のように見ていたので、これからは同じような事例が起きたときにどのような対応がベストなのか、また周りで起きた事件における最良の対応策等を吸収したり考えたりしながら生活していきたい。それにしてもあまりに自分自身が無知であることを実感し、反省した研修会となった。もっと学んでいきたい。

◇いじめ問題における危機管理について、大変勉強になった。特にナレッジ・マネジメント(再発防止)を知ることができ、これからの学校での取組の参考になった。二人組でのロールプレイは、カウンセリングのポイントを学ぶことができた。

鉛筆 頑張る先生を応援します【自主研修支援】

 令和元年5月21日(火)、福島市立清水中学校の現職教育研究推進協議会に当課指導主事が招かれ、講義「道徳科の特質を生かした授業づくり〔発問構成の工夫〕」を行いました。清水中学校は、福島市教育委員会研究委託校として、研究テーマ『自己の生き方を問い続け、よりよく生きようとする生徒』を掲げ、2年間の継続研究に取り組んでいます。

鉛筆 福島市総合教育センター運営委員会

 令和元年5月14日(火)、福島市総合教育センター運営委員会を開催しました。千葉養伍福島大学人間発達文化学類教授(委員長)を議長に選出し、令和元年度の教育研修課事務分掌及び事業計画について協議を行いました。中核市移行に伴う教育研修課2年目の業務をさらに充実すべく、教育研修課一丸となって邁進してまいります。

〔福島市総合教育センター運営委員〕

◇学識経験者 千葉養伍・福島大学教授、宗形潤子・福島大学教授、渡辺惣吾・福島県教育センター所長

◇学校教育関係代表 粠田祐子・福島第一小校長、佐藤和子・鳥川小校長、土田宏・福島第二中校長、遠藤嘉人・吉井田小校長、島貫条司・岳陽中校長、佐藤成紀・福島養護学校長

鉛筆 本市教育課題の解決に向けて【調査研究事業】

 令和元年5月13日(月)、令和元年度調査研究部会 研究協力員任命状交付式及び第1回調査研究部会を開催しました。新任の委員(10名)の皆様に、教育研修課長から任命状を交付しました。また、全国学力・学習状況調査に関する調査研究部会と児童生徒の生活状況に関する調査研究部会に分かれて、研究内容・研究日程等について協議を行いました。

◇全国学力・学習状況調査に関する調査研究部会(阿部貴史・松川小校長、久家優子・大森小教諭、瀬尾純子・野田中教諭、梅津奈保美・月輪小教諭、高野博幸・岳陽中教諭、菊地和加子・福島四中教諭)

◇児童生徒の生活状況に関する調査研究部会(岩下聡・清明小校長、安田雄生・蓬莱中教頭、富田宏幸・福島一中主幹教諭、丸島祐子・南向台小教諭、相沢聡子・金谷川小教諭、川村貴子・三河台小養護教諭)

鉛筆 進化・深化を目指して【小・中学校教諭経験者研修Ⅱ共通研修】

 令和元年5月10日(金)、小・中学校教諭経験者研修Ⅱ共通研修を行いました。教育長講話「10年経験の教職員に望むこと」、教育研修課長講義「教職10年経験教職員としての心構え」、学校教育課管理主幹講義「教育公務員としての服務・勤務」から、17名の研修者は「10年経験教職員」としてあるべき姿を確認しました。また、グループ協議において、自校の現状と経験者研修Ⅱ教員としての課題を明らかにし、積極的に1年間の研修に取り組むことを決意しました。

鉛筆 授業が命【ふくしま教師塾】

 令和元年5月8日(水)、ふくしま教師塾第9期生(3名)の入塾式及び第1回全体研修会を行いました。佐藤浩昭塾長(大森小学校長)、教育研修課長の講話の後、自己変革をはかるための分析・「自己課題」の設定について協議を行いました。第8期生(3名)を含め6名の塾生は、よき仲間・よき好敵手として “切磋琢磨” し、教師力・授業力を伸ばしていくことを誓いました。

鉛筆 子ども理解のために【特別支援教育協力員・支援員研修会】

 令和元年5月7日(火)、福島市特別支援教育協力員・支援員研修会を開催しました。研修者132名は、福島養護学校長 佐藤成紀氏による講話「共に歩み、共に学び、共に育つ」から、児童生徒一人一人の特性等に応じた必要な指導や支援について学びを深めました。

鉛筆 第1回 タブレットPC研修会【ICT研修推進事業】

 平成31年4月25日(木)、平成31年度ICT研修推進事業 第1回タブレットPC研修会を開催しました。「電子黒板ユニットの操作」や「デジタル教科書の活用」、「授業支援システムSKYMENUの操作」について研修しました。

① 電子黒板ユニットの操作では、スクリーンボードに投映したコンピュータ画面に電子ペンでの書き込みや選択した部分を拡大する操作などを研修しました。活用に向けては、「ポイントはっきり」「考え方をみんなで共有」「準備を短縮、説明はじっくり」がキーワードです。
② デジタル教科書の活用では、全教科共通ツールを利用した基本操作方法について研修をしました。「大きく見せる」「書く、かくす、動かす」「オリジナルの教材をつくる」がポイントです。
③ 授業支援システムSKYMENUの操作では、活用例を通して、提示・共有・支援・配付と回収などの基本操作について研修をしました。画像・動画の比較、タブレットPCのカメラの活用、追っかけ再生機能、発表ノートの利用について演習を行いました。

〔研修者の声〕

◇PC・タブレットなどは、活用の仕方によっては子どもたちに有効な手立てになると感じた。授業が変わるかもしれないので、苦手だからやらないのではなく、少し取り入れ、チャレンジしてみたい。
◇ デジタル教科書が学校に届いたところで、活用法も中身もまだよく確認できていないことが研修でよく分かってよかった。
◇電子黒板がスムーズに使えるようになったら、教えること、準備など、簡単になると感じた。
◇PC室等の限られたところでなく、教室で日常的に使用できるようになれば、もっと活用できるようになると思う。

鉛筆 育てよう 未来のたから ふくしまっ子【校長・教頭実務講座】

 平成31年4月24日(水)、福島市に初めて校長・教頭として勤務する先生方を対象にした「校長実務講座」「教頭実務講座」を開催しました。福島市の概要と学校教育の課題、福島市としての学校管理の実務等について、学校教育課長、管理主幹、教育研修課長から講話がありました。研修者の皆様は、福島市が目指す学校教育の実現に向けて職責を果たし、精一杯「未来のたから ふくしまっ子」を育てていきたいと決意を新たにしました。