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楽しかったフラダンス体験

 5月7日(火)に、水保小学校にフラガールがやってきました。常磐音楽舞踊学院創立60周年記念プロジェクト「フラガールきずなスクール2024」が、いわき市外で初の出前授業として開催されました。

 素敵な衣装のフラガールが登場した途端に、歓声が上がり、子どもたちはたちまちハワイアンの世界に引き込まれました。

 まずは、フラガールから、東日本大震災の体験談や新型コロナウィルス感染症拡大による休館期間中の体験談を聞き、当たり前の生活が恵まれていることに気づくことができました。

 「ALOHA」に込められた精神、「AKAHAI(アカハイ)=優しさ」・「Lokahi(ロカヒ)=助け合い」・「Olu'olu(オルオル=思いやり」・「Ha'aha'a(ハアハア)=謙虚さ」・「Ahonui(アホヌイ)=忍耐」を教えてもらい、思いやりと仲間との調和の大切さを学ぶことができました。

 その後、フラ体験とフラダンスショーを見学し、最後に全員で「ALOHA~!」の言葉で、終了しました。

 この体験を通して、水保小学校の子どもたちが未来に向けてたくましく生きていけるよう、見守っていきたいと思います。