2月5日(水)の全校集会において、清掃班対抗「水保小理解度テスト」を実施しました。
問題は、2問でした。1問目の答えは、「考動力」、2問目の答えは、「しなやかな子ども」でした。どちらも水保小の子どもたちが見聞きしているなじみの深い言葉でした。改めて、教育目標について考える時間となりました。
今年度の登校日が、30日を切りました。毎日が子どもたちにとって充実した日々になるよう、教職員一同、がんばっていきたいと思います。
1月30日(金)に、磐梯熱海アイスアリーナに行き、5・6年が、スケート教室を行いました。
スケート教室の前に、何回かアイスアリーナに行って練習した子もいたようですが、ほとんどの子どもたちが、スケートが初体験。ドキドキわくわくしながら、バスに乗っていきました。
まず、指導者の先生から教えていただいたのが、スケート靴のはき方です。最後のちょうちょ結びが、なかなか難しかったようです。
初めのうち、手すりから離れられなかった子どもたちも、あっという間に上達し、スイスイ滑られるようになってました。転んでもくじけずに、どんどん滑っている子どもたちのほうが、上達が早いように感じました。「やる気・根気・勇気」でチャレンジ!を合言葉にしている水保小学校の子どもたちは、がんばっていました。
帰りのバスの中の子どもたちの表情は、充実感、達成感にあふれていました。令和6年度もあと2か月。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
21日(火)に、1・2年生が、森の案内人をお呼びして、木工クラフト教室を行いました。
10月に信夫山探検に一緒に行ってくださったお2人です。とてもやさしく教えていただき、子どもたちは、素敵な作品を作ることができました。「早く、お家の人に見せたい!」と言っていましたので、保護者の皆様は、お楽しみにしてください。
16日(木)に、学校薬剤師の白石丈也先生を講師としてお迎えし、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。
今回は、「タバコの害」について教えていただきました。受動喫煙の被害やタバコを吸ったことによる体への影響について、実際の写真も交えながら、具体的にわかりやすく教えていただきました。6年生の子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いていました。
自分の健康だけでなく、家族など周りの人の健康への影響を考えて行動することの大切さに気づくことができました。白石先生から教えていただいた「誘われても断ろう!」「はっきりと断る勇気!」「吸わない理由をはっきりと言う!」の合言葉を忘れずに、自分の行動に責任がもてる大人に成長してほしいと思いました。
2025年(令和7年)スタートしました。ひっそりとしていた学校も、子どもたちが元気に登校した途端、学校全体に活気が戻ってきました。やっぱり学校の主役は、「子どもたち」ですね。
始業式では、校長先生より子どもたちへ、新たな気持ちでそれぞれの成長に向かってスタートできるように次の言葉が伝えられました。
「その挑戦が『未来』を変える」
これは、東京オリンピック・パラリンピックの際にCMで流れていた言葉だそうです。
子どもたち一人一人の「挑戦」を教職員一同見守っていきたいと思います。
17日(火)に、1年生が庭塚幼稚園訪問を行いました。幼稚園訪問では、年長組のみなさんに小学校で行われる行事のことを紹介したり、生活科の学習でのクイズを出したりしながら楽しんでもらいました。
その後、持っていったおもちゃで遊んでもらいました。ボウリングでは、ピンを並べたり、ピンを全部倒したら折り紙を折ってつくったプレゼントをあげたりと、大忙し。輪投げを用意したチームは、3種類のどの輪投げが一番優しいかを教え、上手にできた子ども達にプレゼントをあげていました。
プレゼントがなくなってもみんな楽しく遊んでいたので、1年生の子ども達も大満足でした。学校の中では、一番小さい学年としてお世話をされることが多かったのですが、自分達がお世話をすることができたのはよい経験だったと思います。
2年生に向けて、お兄さん、お姉さんになったときの準備が少しずつできるよう、見守っていきたいと思います。
12月10日に、4・5年生が、遠藤和奏先生をお招きし、琴の体験を行いました。
初めに、琴とその演奏の仕方について説明を聞き、その後「さくらさくら」の模範演奏を聴き、演奏を体験しました。最後に先生のすばらしい演奏を鑑賞させていただきました。とても貴重な体験となりました。
昨年に引き続き体験した5年生は、演奏の技能の向上が見られたそうです。
12月4日(水)に、12月の全校集会を行いました。今回の全校集会は、清掃班単位で「脱出ゲーム」を行いました。異年齢集団で認め合い、支え合い、課題をクリアすることで、考動力「かかわる力」「むきあう力」を養うことをねらいに行いました。
校内放送で、校長先生からルールを説明されているときには、6年生を中心に緊張感が漂っていました。スタートの合図で各班ごとに、試行錯誤が始まりました。課題が難しくとも、仲間同士、声を掛け合い、助け合っている姿は、ほほえましかったです。スムーズに課題をクリアしていた班は、きっとそういう班だったのでしょうね。脱出できた班も、できなかった班も、かかわる力、むきあう力を最大限に使ってがんばっていたと思います。
脱出して多目的ホールに移動した6年生の中で、班員が脱いだ上履きを進んで整える班長の姿がありました。さすが水保小学校の最上級生ですね。その姿を見た下級生は、善い行いをきっと引き継いでくれることでしょう。
28日、県警本部県北少年サポートセンターから、坂本 春香様をお招きし、情報モラル教室を開催しました。
トラブル例など、身近に起きそうなことばかりなので、説得力があり、子どもたちは、真剣に話を聞いていました。自分用のスマートフォンを持っている子どもたちほど、身近な犯罪に自分も巻き込まれそうな心配を抱いたのではないでしょうか。
最後に、「スマホの約束6か条『あとがこわい』(福島県警察本部)」を教えていただきました。
「あ:会わないで!(知らない人と)」
「と:撮らないで!(自分の裸を)」
「が:画像を送らないで!」
「こ:個人情報を載せないで!」
「わ:悪口を書き込まないで!」
「い:いじめないで!(ネットを使って)」
実際に、インターネットに接続可能な機器を持ったら、誰でも被害に遭う危険性があります。SNSで知り合った人を簡単に信じてしまったり、実際に会うことを軽く考えている事が多く、被害が後を絶たないそうです。
各ご家庭でスマホの利用についてのルールを決めたり、フィルタリングを活用するなど、安心・安全な使用に努めるよう、ご協力をお願いいたします。
19日(火)、鼓笛の新体制の顔合わせがありました。
主指揮の高橋奈々さんを中心に整列をした3・4・5年生の姿に、これから鼓笛にやる気をもって臨もうとする「自覚と責任」が感じられました。
顔合わせに集まった3・4・5年生は、真剣な表情で担当の先生の話を聞いていました。早速、パートリーダーを決めて、練習を開始します。
次の日から、自主的に練習をする子どもたちの姿が見られました。楽器の音が校舎内に響きわたっています。来年の鼓笛パレードでは、きっと素敵な演奏をしてくれることでしょう。
16日(土)に、水保地区健全育成推進会主催の第2回水保プロジェクトが開催されました。
今年度は、劇団120〇ENによる朗読劇「室石将監(むろいししょうげん)」を鑑賞いたしました。地域の素材「室石」に伝わる伝説をもとにした物語です。子どもたちだけでなく、保護者の方も地域の方も、初めて知ることに、びっくりされていました。
劇の後、ワークショップを行いました。まず、演劇の発声(腹式呼吸)を教えていただきました。そのあと、照明器具を操作したり、実際にセットの裏側を見せてもらったりと、子どもたちは、大喜び。なかなかできない貴重な経験をさせていただきました。
地域の方々も、なかなか演劇をみることがないので、とてもよかったとおっしゃっていただき、ありがたいなと思いました。これからも、学校と地域をつなぐ取り組みを行っていきたいと思います。
10月31日(木)、福島県障がい者スポーツ協会より、村上 光輝先生をお招きし、ボッチャ体験出前教室を開催しました。村上先生は、パラリンピックの日本チームにも関わっており、日本においてのボッチャ競技の発展だけでなく、様々なスポーツの振興・発展にご活躍されているそうです。
前半は、全校児童を8チームに分け、チーム対抗のボッチャを行いました。初めはぎこちなかった子どもたちも、何回か試合を繰り返すたびに、チームで作戦を考えたり、仲間にナイスプレーと声をかけたりと、自然にチームワークがよくなってきました。時間を忘れるくらい熱中していました。
後半は、パリオリンピック・パラリンピックのことを中心にお話していただきました。その中で心に残った言葉がたくさんありました。メダリストに「メダルをとるためには?」と質問したところ、「1、応援される人になる」「2、仲間がいる」という答えが返ってきたそうです。「練習する」「努力する」という言葉をイメージすることが多いと思います。スポーツする上で大切なことをたくさん教えていただきました。
これからの学びに生かしていきたいと思います。
10月26日、秋晴れの下、令和6年度水保小学校学習発表会を開催しました。
今年度も、来賓をはじめ、多くの観客の方が来てくださり、子どもたちもやる気いっぱいで開会式を迎えました。
どの学年も、練習の成果が大いに発揮された、素晴らしい発表でした。演技を終えた後の子どもたちの表情に、充実感と達成感があふれていました。
学習発表会の練習や本番で得た学びを、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。教職員全員一丸となり、見守り、応援していきたいと思います。
【1年】
【3年】
【2年】
【東陵高校ダンス部】
【5年】
【4年】
【6年】
本日の水保小学校就学時健康診断は、予定通り行います。
13:00~受付となっております。余裕をもってお越しください。
10月9日と、16日に、5・6年の家庭科のミシンの支援のために3名のボランティアの方に来ていただきました。
5年生は、初めてのミシンにドキドキしていましたが、やさしく励ましていただきながら、素敵なエプロンを作ることができました。6年生は、トートバック作りをいっしょにわかりやすく説明していただきながら、作ることができました。
ボランティアの方々に気さくに話しかけていただき、子どもたちにとってよい時間を過ごすことができました。このように、地域の方々とふれあうことは、子どもたちにとってよいことだと感じました。
10月2日に、市の陸上大会が開催され、本校6年生からも、入賞者が出て、大いに盛り上がりました。
入賞しなかった子どもたちも、自己ベスト記録を更新できたようで、練習の成果が出て達成感あふれる表情でした。
日々の6年生の表情が一段と凛々しくなった気がするのは、私だけでしょうか。子どもたちは、きっと本番に臨む際にとても緊張したと思います。そんな状況を乗り越えたからこそ、成長できたのではないでしょうか。
10月には、学習発表会。11月には、マラソン記録会。子どもたちにとって、ドキドキの瞬間がやってきます。ドキドキをワクワクに感じられ、成長が実感できるよい機会となるよう、教職員一同、子どもたちを見守っていきたいと思います。
水保小学校の子どもたちの活躍をお楽しみに!
本校では、環境委員会を中心に、ペットボトルキャップの回収をしています。たくさんたまったので、回収業者に依頼し、回収していただきました。
環境委員会が重さを測定したところ、「116.6㎏」でした。ご協力していただいた方に感謝です。ありがとうございました。
今回は、「NPО法人東日本次世代教育支援協会 福島キッズエコ運動事務局」に回収を依頼しました。2023年の実績として、世界の子どもたちの予防接種等に使われているそうです。環境委員会の子どもたちも、自分たちの取り組みが世界のつながっていることを実感し、やりがいを感じていたようです。
25日(水)、授業参観・学級懇談会・親子奉仕活動を行いました。たくさんの保護者の皆様に来てくださり、ありがとうございました。本日は天候が悪く、親子奉仕活動では、校舎内のガラス拭き等を行っていただきました。おかげさまをもちまして、きれいな環境のもと2学期の学校生活が送れます。ありがとうございました。
12日(木)に、第2回学校評議員会を行いました。
今回は、授業参観、給食試食、1学期学校経営の報告と、2学期の学校経営・教育活動についてお知らせをしました。
授業参観において、多くの学級で、タブレットを有効に活用している姿に、驚かれていました。子どもたちが、当たり前のように、文房具としてタブレットを使いこなしている姿に感心していました。
最後に、日ごろからの教職員のがんばりに対しての感謝とねぎらいの言葉をいただき、ありがたく感じました。このように、地域に支えられていることに誇りにもち、これからも、教職員一同、子どもたちのために誠心誠意、がんばりたいと思います。
3日に、キャノンの方をお招きし、3年生が、ジュニアフォトグラファーズ教室を行いました。「自然」をテーマにカメラで写真を撮って、その中で「自然」を大切にする心を知ることが目的の授業です。
3年生は、昆虫などの生き物が好きな子が多く、生き生きと活動していました。キャノンのカメラを一人一台使うことができ、思う存分、写真を撮ることができました。とても贅沢で貴重な体験をすることができました。
出来上がった作品は、ぜひ、25日の授業参観時に、ご覧ください。どの子も、素敵な作品に仕上がっています。どうぞ、お楽しみに。
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