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日本郷土食めぐり~宮城県~
今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、油麩卵とじ、ささかまのごまみそ和え、はっと汁でした。
今日は、福島県の北に位置する宮城県の郷土料理でした。
今から400年も昔のこと、伊達藩では米どころであっても「米を食わず雑穀を食うべし」という「百姓法度」が出され農民は満足に米を食べることができませんでした。こうした中、農民は畑で作った小麦を粉にして練って茹で上げ「はっと」として食べていて、長年の知恵でよりおいしい食べ物へと工夫されていきました。そのおいしさから農民が小麦料理を好むあまり、米を作らなくなっては困ると殿様が「ご法度」にしたという由来もあります。
普段なかなか口にすることができない郷土料理を食べることができるのはうれしいですね。
山形のさくらんぼ
今日の給食のメニューは、麦ごはん、牛乳、りっちゃんサラダ、さくらんぼ、ハヤシライスでした。
さくらんぼの旬は、6月から7月までの初夏です。産地は、山形県、山梨県、青森県、長野県、北海道などの寒冷地です。特に、山形県は全国の8割近くの作付面積を誇る日本一の大産地です。
今日のさくらんぼは、山形県産の「佐藤錦」という品種でした。旬の果物を、子どもたちは嬉しそうに食べていました。
今年の願い事はなぁに
本日の青木っ子タイムで、各学級ごとに、飾りを作ったり、願い事を考えたりしました。
例年だと、体育館に全校生が集まり、青木っ子班ごとに飾りを作り、願い事を貼っていくのですが
今年は、最終段階までは各学級での作業になっています。
願い事は、努力すればかなうことが多く、これからの頑張りで成就してくれることを祈っています。
パプリカの力
今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、豆腐のチリソース、中華サラダ、ワンタンスープでした。
今日は、豆腐のチリソースにパプリカが入っていました。パプリカには、がんを予防する効果をもつ栄養がたくさん含まれています。また、ピーマンと違い甘みもあるため、サラダなどによく使われるそうです。
ピーマンが苦手な子どもたちも、おいしく食べることができたのではないかなと思います。
【重要】児童の安全確保について
昨日、福島市内で小学6年生の女児が下校中に不審な男に声を掛けられ、腕をつかまれる事案が発生しました。
男は、近くに止めてあった白いワンボックスカーに女児を連れ込もうとしましたが女児は逃げて無事でした。保護者の皆様には、安全安心メールでお伝えした通りですが、地域の見守り隊や交通安全母の会、交通指導員の方にも連絡を入れ、子どもたちの安全を確保できるように見回りの強化などをお願いしてあります。
なお、子どもたちには不審者対応について指導をしているところですが、ご家庭でも再度、家の周りなどでの危険な個所がないか確認するなど、子どもたちの安全が守られますようお願いいたします。
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