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車いすバスケットボール体験教室

 11月27日(月)に、福島県障がい者スポーツ協会から、3名の講師の先生をお呼びし、車いすバスケットボール体験教室を行いました。

 まず、増子恵美先生から、車いすバスケットボールとバスケットボールのルールの違いなどを教えていただきました。そのあとに、上学年と下学年に分かれ、福島県選抜選手でもある、加藤寿幸先生と佐藤涼先生に実技を教えてもらいました。15台も車いすを準備してくださり、たくさん乗って活動することができました。

 下学年では、佐藤涼先生と鬼ごっこをしました。佐藤涼先生をみんながつかまえようとしましたが、動きが素早く、誰も歯が立ちませんでした。さすが県を代表する選手ですね。

 上学年では、実際に車いすバスケットボールのゲームを行い、白熱した戦いとなりました。車いすに乗りながら、シュートやパスをすることの難しさを感じていたようです。

 最後に、「どうして車いすがそんなに上手なんですか?」という質問に、「たくさん練習したからだよ。」と教えていただきました。とても大切なことを学ぶことができた貴重な体験となりました。また、増子恵美先生から、「水保小学校の体験は、今年一番盛り上がった。水保小学校の子どもたちは、上達が速い。」と、たくさんおほめの言葉をいただきました。水保小学校の子どもたちの素敵なところが発信できました。

 6年の小西音彩さんが、児童代表3人の先生方に感謝の言葉を送りました。笑顔がいっぱいの体験となりました。