15日(金)、児童会主催による6年生を送る会が行われました。
5年生が中心となり4年生とともにこの日に向けて、企画してきました。
会の中で行われる鼓笛移杖では、旧指揮者から新指揮者へ思いと激励が伝えられ、それに対して新指揮者から決意が述べられました。続いて、新鼓笛隊による整然とした演奏が行われました。
短い時間ではありましたが、下級生からの感謝の言葉を伝えたり、色紙のプレゼントを渡したりし、心に残る会となりました。
6年生も下級生の思いをしっかり受け取り、お礼のことばや歌「翼をください」を心をこめて下級生に届けてくれました。
今日は2回目の卒業式練習を行いました。2回目とはいっても、全校児童が一同に集まっての練習は今日が最初です。
卒業生入場から式、退場まで一連の動きを確認しましたが、子どもたちの声(呼びかけの声)、歌(式歌、呼びかけの歌)、態度ともまずまずでした。まだまだ課題はあるものの、子どもたちのがんばりも随所に見られます。
18日(月)の予行、そして当日に向けて、しっかりと意識を高めていきたいと思います。
13日(水)は、水保小学校の「3月のむし歯予防の日」。
今回のテーマは、「1年間の歯の健康生活をふり返ろう」です。
養護教諭による朝の放送によって、全校一斉に、反省カードを使っての一人ひとりのふり返りがおこなわれました。
このふり返りを、今後の歯の健康生活に生かしていきます。
11日(月)3校時、4年生は総合的な学習の時間に「1/2成人式」を行いました。
まず最初に、一人ひとりに1/2成人証書が贈られました。次に、絵巻発表を互いに聞き合いました。絵巻発表では、これまでの10年間を振り返ったり、10年後の二十歳の自分を予想したりしたものを発表し合いました。一人ひとりの発表後には、クラスの友だちから温かな拍手が贈られました。
そして、フルーツバスケットや椅子とりゲームなどをしたり、学習発表会での思い出のY・M・C・Aをみんなで踊ったりして、心に残るひとときを過ごしました。
さて10年後の二十歳は、みんなどんなことをしているでしょう。また、どんな夢を描き、どんなことを頑張っているのでしょうね。
東日本大震災から、8年。
現在の小学校6年生は、当時、幼稚園や保育園へ通っていて、そのときのことを覚えている子どもたちも多いことと思いますが、1年生は、まだ生まれていません。
今日は、8時15分から全校集会(放送集会)を行い、当時のことや震災後の現状、そして未来へ向けて校長講話をした後、亡くなられた方々に哀悼の意を表し、全校生で黙祷をささげました。
大きな災害に見舞われたあの大震災をいつまでも忘れず、伝えていかなければなりません。
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