鳥川小学校日誌

2024年12月の記事一覧

第2学期終業式 ~楽しく充実した冬休みを~

 今日12月23日(月)の2校時、2学期の終業式をオンラインで実施しました。
 はじめに、校長から、2学期の振り返りと、冬休みに取り組んで欲しいこと(お手伝い)のお話があり、その後、全校生で元気よく校歌を歌いました。

 次に、生徒指導の先生より、冬休み中に気を付けてほしい「5つのトラブル0(ゼロ)」のお話がありました。

「火」・・・火遊びはしない。ストーブは安全に。
「水」・・・雪道の歩き方には注意すること。雪遊びは安全に。川や池、側溝には近づかない。
「車」・・・交通ルールを守る。飛び出しはしない。
「人」・・・SNSやインターネットに関するトラブルに注意。「いかのおすし」を守ること。
「金」・・・お金の管理をしっかりとする。お金はもちろん、ゲーム・カードをあげたり、もらったりはしない。

 最後は、保健指導の先生から、特に気を付けたい感染症対策3つ(①基本的な生活習慣 ②手洗い ③マスクの着用)のお話がありました。

 生徒指導、保健指導の先生からのお話の内容をしっかり守って、健康・安全で、楽しい冬休みを過ごして欲しいと思います。

 84日間の2学期も、今日で最終日となります。
 2学期の始業式では、校長から「自分で限界を決めず、いろんなことにチャレンジする2学期にしましょう。」ということを子どもたちに話しました。
 振り返ってみると、子どもたちの成長には目を見張るものがありました。
 子どもたちは、自分では気が付かないかもしれませんが、毎日少しずつ、「新しく知ったこと」「できるようになったこと」「がんばれるようになったこと」が増え、成長することができました。
 たいへん実り多い2学期だったと思います。
 子どもたちを見守り支え、励ましてくださった保護者・地域の皆様にも、改めて感謝申し上げます。

 さて、明日からいよいよ冬休みです。
 ご家族で、楽しく充実した冬休みをお過ごしください。来年もすばらしい年になるよう願っております。

 3学期のスタートは、1月8日(水)です。
 始業式の日には、元気な子どもたちに、また会えることを楽しみにしています。

 それでは、よいお年を-。

       

学期末大掃除

 今日12月20日(金)と来週23日(月)のうち、都合の良い日時を選んで、各学年・学級ごとに学期末清掃をします。
 教室などをきれいにして2学期をしめくくり、冬休み(3学期)を気持ちよく迎える準備をすることがねらいです。

 机の裏側についたごみをとったり、ランドセルの棚の中を拭いたり、くつ箱を拭いたり。
 床だけでなく隅々まで掃除をして、とってもきれいになりました。
 おかげて、校内の汚れをきれいに落とし、気持ちのいい環境で新年を迎えることができますね。

           

3年生 図書ボランティアさんによる読み聞かせ

 今日12月20日(金)の昼休み、3年生を対象に、図書ボランティアさんによる読み聞かせ会を実施しました。
 今回読んでいただいたのは、2冊の絵本、「てぶくろ」と「べんとうべんたろう」です。

 ボランティアさんの語り掛けるような読み聞かせに、3年生はみんな、物語の世界に引き込まれていました。

        

1年生体育科 なわとび

 学年によっては、体育科の学習で、なわとびが始まっています。
 今日12月20日(金)の2校時には、1年生が、体育館でなわとびに取り組んでいました。
 前とび、後ろとび、あやとび、交差とび・・・・。
 できる技や飛ぶ回数を増やそうと、一生懸命に取り組む子どもたちの姿が見られました。

     

 

5年生国語科 心情を表す言葉

 今日12月20日(金)の2校時、5年1組の教室では、国語科「心情を表す言葉」の学習をしていました。

 教科書の巻末に「心情を表す言葉」というページがあります。
 そこに掲載されている言葉を辞書を使って調べ、意味を理解してその言葉を使った文を考えるといった学習です。

 図書室から国語の辞典を借りてきた子どもたちは、さっそく、その言葉の意味を調べ、用例をノートに記入していました。

 なかには、持参した「My辞書」を使って調べる子の姿も。
 (My辞書を持参している子の特徴として、“言葉を調べて付箋を貼る”ことに取り組んでいることがあげられます。この学習法は、今まで調べた言葉の数が可視化され、それだけ自分の言葉が増えたという自信につながっているようです。もちろん、楽しく語彙力を高めることが期待できますね。)
 また、辞書によって意味の説明や用例が異なることに気づき、比べてみる子の姿もありました。

 文字として、読めるし書けるけれども、その言葉の意味がよくわかっていないということがあるものです。
 言葉は、一朝一夕に身につくものではありません。

 辞書を使って言葉の意味を正しく理解したり、理解した言葉を積極的に使ったりする場を意図的に作ることで、使用語彙の引き出しを増やし、自分の言葉が増える喜びを感じさせています。