インフルエンザ感染予防のために延期していた修・卒業式予行練習を、本日2・3校時に行いました。
久しぶりに全校児童が一同に集まっての練習でしたが、それぞれ学年ごとに練習してきた成果を発揮し、卒業生も在校生もきりりとした態度で真剣に臨んでいました。
また、午後には、4・5年生による卒業式会場準備が行われ、校舎内の準備も整いました。
あとは、当日を迎えるのみです。
6年生は、朝の時間を活用し卒業式の練習を行っています。証書授与の練習に取り組む姿は、真剣そのものです。まさに6年生の顔から中学校へ巣立つ「卒業生の顔」です。
体育館に通じる廊下には、サイネリアの鉢が置かれています。体育館のワックスがけも終わり、修了・卒業式当日に向けて、着々と準備が進んでいます。
明日は、延期していた卒業式予行を行う予定です。お弁当持参と併せて、お子さんの健康管理等ご協力をよろしくお願いいたします。
今日は3月の食育の日です。
水保小学校は、今日は弁当持参の日だったので、「お弁当のはじまり」について、食育担当の教師から話がありました。子どもたちは、それぞれに持参した美味しいお弁当を食べながら、聞きました。
お弁当という言葉は、中国語で、便利なこと、都合のいいこと、という言葉が元になっているそうです。
そして、日本でのお弁当のはじまりは、今から約1300年前の奈良時代ごろのようで、お昼ご飯を外に持っていって食べたという記録があります。(お弁当の中身は、お米を干した「干飯(ほしいい)」)
その後、約1200年前の平安時代には、おにぎりなどがお弁当として食べられるようになりました。
今のようにお弁当箱にご飯やおかずが入ってのお弁当になったのは、、約500年くらい前ですが、広く世の中の人に広がったのは、江戸時代で約400年くらい前です。
今では、お弁当はとても美味しく、ただ食べるだけでなく、目で楽しめるよう工夫されるようになりましたが、干したお米を食べいた時代があったことを考えると、本当にお弁当は進化してきましたね。
今日、子どもたちが食べているお弁当。おうちの方々がお子さんたちが喜ぶようになど、思いをこめて作ってくださったものです(中にはお子さんと一緒に作られたご家庭もあろうかと思います)。子どもたちは、美味しそうに味わいながら残さず食べていました。
食育担当による今日の食育の話は、お弁当には心がこもっていること、自分たちは感謝の気持ちを持つこと等々の大切な話で締めくくられました。
今日は、今年度最後の給食の日。「卒業・進級お祝い給食」でした。
赤飯、こづゆ、白魚の甘みそ焼き、おひたし、そしてなんと高級アイスクリーム。みんな美味しくいただきました。給食後の配膳室前では各学級の給食当番からの「1年間、給食ありがとうございました。」のあいさつの声が聞こえてきました。
明日19日(火)と明後日20(水)は、給食がなく「お弁当の日」となります。おうちの方には、ご協力よろしくお願いいたします。
15日(金)、児童会主催による6年生を送る会が行われました。
5年生が中心となり4年生とともにこの日に向けて、企画してきました。
会の中で行われる鼓笛移杖では、旧指揮者から新指揮者へ思いと激励が伝えられ、それに対して新指揮者から決意が述べられました。続いて、新鼓笛隊による整然とした演奏が行われました。
短い時間ではありましたが、下級生からの感謝の言葉を伝えたり、色紙のプレゼントを渡したりし、心に残る会となりました。
6年生も下級生の思いをしっかり受け取り、お礼のことばや歌「翼をください」を心をこめて下級生に届けてくれました。
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