鳥川小学校日誌

2020年6月の記事一覧

のぞいてみると・・・

 5年生の、図画工作の学習です。

 段ボール箱を切ったり、穴をあけたり・・・。何をしているのでしょう?

 大きな穴、小さな穴・・・。穴をあけた箱をのぞいて、穴から入る光がつくる偶然の美しさを楽しんでいます。

色セロファンをはったり、ライトを照らしたり、それぞれの工夫で自分だけの光の世界を作り出していました。

とん こと とん

 1年生の国語の学習です。

 入学、そして学校再開からぐんぐん学習して、近ごろは文章を読んで学習する機会も多くなりました。

 「とん こと とん」のお話では、もぐらさんとねずみさんの会話を楽しみながら読んでいます。

 音読もとても上手になりました。

 役割を分担して読めるようにもなりました。

 毎日、できることがたくさん増えていきますね。がんばれ、1年生。

 

楽しい楽しい クラブ活動

 クラブ活動は、同好の仲間が集まって、自分たちで計画して活動を進める、みんなが楽しみにしている時間です。先週の組織編成、計画づくりに続き、いよいよ本格的に活動が始まりました。

 どのクラブを訪ねても、生き生きと活動しています。自分のやりたいことを本気になって取り組むことは、子どもにとって充実した時間なのだと実感しました。

 

よりよい授業をつくるために

 本校では、「豊かな未来を創る子どもの育成 ~互いに認め合い、深く学ぶ学習指導の工夫~」をテーマに、教員がよりよい授業づくりを中心に研修しています。6月22日は6年1組の算数科で今年度最初の全体授業研究会を行いました。

 分数のかけ算について、これまで学習してきたことを生かして、どうすれば計算できるかを考える授業です。

 子どもたちは、ノートを見返しながら、これまでの学習を生かして何とか解決できないかと本気で考えました。

 子どもたちの学習の様子を校内のすべての教員が参観し、授業者の働きかけが子どもたちの学習に有効だったかを検証しています。

 授業後には、低学年・中学年・高学年グループに分かれ、今日の授業をもとによりよい授業づくりについて話し合いました。

話合いでは、授業で使った資料の有効性を検討したり、子どもの書いたホワイトボードをもとに思考の流れをたどったりと、授業を振り返りながら本気で話し合いました。

 今日の研修には、講師として福島県教育庁義務教育課の指導主事の先生においでいただき、全体で算数科の授業で大事にしたいことについてご指導いただきました。

 6年1組での研究授業を生かし、それぞれの学級で授業改善に努めていきます。

いかのおすし

 福島市内で不審者情報があったことは、安全・安心メールでお伝えした通りです。

 学校では、登下校時にできるだけ一人にならないこと、そして、万が一不審者に遭遇したら、「いかのおすし」で自分の命を守ることを、繰り返して指導しています。 

 今日は、福島警察署員の方が、下校時に子どもたちの安全を見守ってくださいました。この後は、地域内をパトロールしてくださるとのお話をいただきました。

 子どもたちの安全を守るために、多くのみなさんが見守ってくださっていることに、あらためて感謝いたします。

 

 本日、子どもたちに指導した内容について、保護者の皆様にも改めて文書を配付しています。ぜひ、ご確認ください。

2020年6月19日不審者への対応について.pdf

 週末の過ごし方について、子ども一人で出かけることのないように、ご家庭でも声をかけてくださるようにお願いします。