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特別活動実践講座「よりよい学級・学校生活をつくる特別活動」

 8月3日に文部科学省初等中等教育局教科調査官の安部恭子氏をお招きして、特別活動実践講座を行いました。キャリアパスポートや学級活動(1)、(3)の進め方、評価について、学習指導要領に基づいた具体的なお話を伺うことができました。また、特別活動の基盤であり、学級経営の基盤でもある学級活動(1)を大切にしたいというお話がありました。

   - 参加者の感想 -

◇「キャリアパスポート」は、まだまだ手探りでいるところはあるが、子どもたちの成長の振り返りを一つ一つ大切にしながら、記録を残していきたいと思いました。学級大好き、学校大好き、学活大好き、という子を育てていきたいです。
◇話合い活動では、具体的な実践例をもとに説明していただいたので、とても参考になりました。早速実践するために、2学期に向けて準備していきたいと思いました。
◇自分たちのよりよい生活のために、なりたい自分に向けて「何のために話し合うのか」「何のための活動なのか」を明確にして、子ども達が主体的に活動し、それが今後に活きるためのものにしていきたいと思いました。
◇新学習指導要領の下、特別活動の果たす役割がますます大きくなっていることを、具体的事例で学ぶことができたことは、とても有意義でした。教師自身が学級経営のビジョンをもち、子どもとともに「よりよい学級をつくる」ということを大事にしていきたいです。