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鉛筆 福島を生きる【放射線教育に関する研修】

 令和元年8月7日(水)、放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター、環境再生プラザのご支援のもと令和元年度防災・放射線教育研修会「放射線教育に関する研修」を開催しました。長崎大学准教授 吉田浩二氏による講義「放射線の基礎知識と健康影響等について」、教室でできる放射線実習(紙芝居・霧箱観察・モニタリングポスト・風評払拭)、福島市立森合小学校(平成30年度放射線教育推進校)の実践例紹介、福島大学特任教授 佐藤和彦氏による講演「震災体験が切り拓く教育の実践」等を行いました。特に東日本大震災時の教育現場を体験していない若手教員は、正しい知識・理解のもと、主体的に判断し行動したり情報発信したりすることができる児童生徒を育成したいと、思いを新たにしました。