ここ数日,イノシシの目撃情報が相次いでいて,同じイノシシが水保周辺を周回しているようにも感じます。
この事態を受けて,猟友会の方と警察を含む関係機関で相談し,次のような対策が講じられることとなりました。
① イノシシの行動の様子を把握する。
② 場所を選んで「ワナ」を仕掛ける。
なお,学校ではこれまでの対策を継続させます。
実りの秋,稲穂が頭を垂れ,果樹も赤く実り,畑の作物も大きく実っていますが,合わせるようにイノシシの出没情報も多くなりました。
昨日に続いて,今日(7日)も7時50分ごろ土船西の宍戸りんご園さん付近に体調1mほどのイノシシが現れりんご畑の中を東に走って行ったとの話を聞きました。
近隣学校や関係機関に連絡をするとともに緊急メールでも各家庭に連絡し,今日の下校も教員が付き添う体勢で進めます。
近くの学校でも複数匹のイノシシの目撃情報があります。
夜だけでなく昼間も行動し,半径3kmの円内を動き回るようです。
一昨日から目撃されているイノシシも同じイノシシと思われます。
子どもたちにも再度注意をしましたが,3連休になる週末,ご家庭でも注意喚起をお願いします。
昨日(10月5日(月)),福島警察署,市教委保健体育課から「西工業団地の学校近くで体長1.5mほどのイノシシが出て山に向かって逃げていった」との連絡が入り,下校途中の子どもたちに知らせたり,教員が下校に付き添ったりするなどの対応を取りました。また,緊急メールで保護者の皆さんに注意喚起,近くで農作業している方に協力の依頼も行いました。
今日現在,捕獲されたという情報はありません。今後も出没が予想されますので警戒を続けます。