幼稚園ブログ

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続・発表会(優しさにあふれた発表会)

 生活発表会のご感想の続編です。今回は祖父母の方からもご感想をいただきました。
「幼稚園の目的は人間形成だと思いますが、・・すばらしかった。」「お泊りに来た時も発表会の歌を歌ったり・・素晴らしい発表会でした。」「普段無口な祖父が、良い幼稚園だと言って嬉しそうに帰っていきました。」「祖父母も初めて発表会を見に行くことができ大変感激し涙しながら見ていたようです。」
 子ども同士の姿にも、称賛が集まっています。
「我が子だけでなく他のお子さんもとてもがんばっていてその姿や、またみんなで応援したり励まし合ったりする姿にとても感動しました。」「発表会後に『E君がいつもよりすごかった・・』と突然つぶやき『どんなところが?』と聞くと『あきらめないですごい頑張っていたでしょ!』と言って刺激を受けたようです。」
「自分一人の発表会ではなくみんなで協力し合い助け合いながら全員で作り上げた、りす組の優しさであふれている素晴らしい発表会だったなと感動しました。」「後ろに座っているお友達が一生懸命応援してくれる姿、娘がセリフを忘れてしまった時、隣のお友達がすぐに教えてくれる姿がとても印象的でした。普段の生活で友達を思いやることを大事にしているのが伝わりました。」
 たくさんの方に来ていただいて本当によかったなと思いました。ありがとうございました。

R君すごいね!(最後までがんばる子どもたち)

 今週火曜日は絵本キャラバン。また雪遊びもしました。生活発表会は終わりましたが、発表会が楽しかったので今週も再現遊びが続いています。そして、当日欠席者のために2回目の発表会を行います。りす組では金曜日に行いました。
 発表会でお見せした自分への挑戦。なわとびや鉄棒への挑戦はまだまだ続きます。Y君がレベル1のなわとびカードをクリアするとR君が「レベル2スタートだね」と声をかけ、R君が2種目を続けてクリアするとY君が「R君すごいね!後ろあやは難しいよ」と声をかけ、互いのがんばりを認め合います。
 いよいよ今週から卒園式に向けて練習が始まりました。登園できる日もあと25日。有終の美を飾るべく、子どもたちのがんばりは最後の最後まで続きます。

がんばれー!!(杉妻幼稚園らしい発表会)

 3日(土)は生活発表会でした。子どもたちが助け合う杉妻幼稚園らしい感動的な発表会となりました。頂いたご感想をいくつかご紹介します。
「杉妻幼稚園は子ども主体で、子どもたちが自ら楽しんでいる姿が見られるので内容もとても素敵でした。」「緊張から技の成功が難しい子・・その子を信じて声を掛けながらも手はかさず見守るという姿勢は、子どもと先生の信頼関係を見せていただきました。」「それぞれの色を引き出していただき一人一人を大切にしてくださる杉妻幼稚園の先生方には感謝でいっぱいです!」
「何度も失敗してしまった鉄棒からは最後まであきらめない強く育った心を感じ、そして『がんばれー』と応援してくれたたくさんのクラスメイトからは温かさを感じました。」「どの発表もみんな堂々としていて、さらにお友達の発表を応援する姿や欠席の子の分のセリフを覚えてたI君の姿には本当に感動させられました。」「緊張しながらも友達と協力したり、小さな声で教え合ったり、みんなが自分の出番でない時も気を抜かず一生懸命でかっこいいなと思いました。」
 年少・年長で100名を超す方々においでいただき、誠にありがとうございました。子どもたちも大きな達成感を得ることができ、大満足の発表会でした。

心を一つに♡(みんなで作る発表会)

 いよいよ明日は発表会。今週は練習も仕上げの段階。りす組ときりん組、お互いに劇を見せ合いっこしました。月曜日はきりん組の番。でもこの日はなんと欠席5人。すると、休んだ人の分のセリフは他の子が全部覚えていて、先生が手伝わなくとも、ちゃんと劇になりました。こうして休んだ人の分まで力を合わせ、心を一つにして、みんなで劇をやり遂げました。さすが、きりん組!
 そして、りす組のみんなも、良かった所や直したい所をしっかりと指摘してくれました。さすが、りす組!こうして発表会をみんなで作っています。
 発表会前日、年少児と年長児で「明日がんばろうね!」と互いに励まし合いました。ぜひ、明日をお楽しみに!!

大丈夫だよ。元気出して!(協力し合う子どもたち)

 今週、発表会の練習が佳境を迎えています。月曜日、年長クラスでは楽器ごとに見せ合いっこをしました。鈴・トライアングル・木琴チームの演奏が始まりました。でも、あれ?一人足りない?M君が気付いてT君を呼びました。T君は急いで並んで自分の演奏には間に合いました。でも、終わったらT君は泣いてしまいました。するとみんなが「大丈夫だよ。元気出して!」と励ましてくれました。
 本園では「協力し合う」ことを重視しています。完全な人間など一人もいません。どの子にとっても協力する力は不可欠です。誰かが間違いそうになっても先生は手を出さず、子ども同士で教え合います。すると、子どもは変わります。いつもM君は教えてもらうことが多いけど、この日は逆にT君に教えてあげました。これは今までたくさんの友達に教えてもらったからこそできたことです。M君、ものすごい成長です。子どもの可能性は本当にすごいです。
 子どもたちは発表会をとても楽しみにしており、お家の方に秘密にしている子も多くいます。なのでここでは限定的にしか載せられませんので、ぜひ本番をお楽しみに!