松陵中学校日誌

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避難訓練(原子力災害想定・引き渡し訓練)

11月29日(水)に避難訓練を実施しました。

今回は、原子力災害を想定し、有事の際に「生徒を確実かつ安全に引き渡す方法」「連絡方法」「教員の動き」「車の誘導」などを確認することを目的とし、実施することができました。

初めての訓練内容でしたので、課題が明確になりました。今回の課題を踏まえ、生徒の命を守るためのより実践的な危機管理体制を構築していきたいと思います。

また、今回の訓練に多くの保護者の方に協力していただき、より本番に近い状況でシュミレーションすることができました。本当にありがとうございました。もしもの時、生徒の命を守るため、学校と家庭での協力は不可欠です。今後とも、よろしくお願いいたします。

放射線教育講話②

本日、福島県立医科大学の坪倉教授をお招きし、2回目の放射線教育講話を行いました。

今回は、実際に「ヨウ素」「セシウム」のことについて学び、さらに、放射線・放射性物質から身を守るための防護方法についても専門的分野から正しい知識を学びました。

「一度に浴びる量が問題である」「放射線は見えないが、測定できる」ということが非常によくわかった内容でした。(CTやレントゲンの被ばく量についても、詳しく説明いただき、正しい知識を得ることができました。)

今回の講話を生かしながら、来週の「原子力災害想定の避難訓練」を実施していきます。

 

オリンパス内視鏡授業

11月22日(水)にオリンパス株式会社様による、保健体育のがん教育の一環として、内視鏡の授業が行われました。

内視鏡の開発の歴史や、開発に携わった方々の話とともに、実際に医療現場で使用されている内視鏡(胃カメラ)の操作体験をしました。

今回の授業は、保健体育の内容だけでなく、日本企業による「ものづくり」の素晴らしさ、さらに、開発の仕事や医療現場の仕事など、キャリア教育の内容も含まれ、生徒にとって、実り多い時間となったと感じました。

第73回社会を明るくする運動 表彰式

第73回社会を明るくする運動『社会を明るくする青少年からのメッセージ』において、本校の2年生生徒1名が優秀賞を受賞しました。

その表彰式が、本日校長室にて行わまれした。主催者である「福島地区保護司会」の6名の方が来校し、表彰状が手渡されました。

部活動はもちろんのこと、文化芸術関係の様々なコンクール等でも大活躍の松陵中生です!

【入賞作品】

気づかれなくてもいい

たとえ小さなことからでも

人のために自分ができることは

たくさんある

 

新入生授業参観・部活動参観

今日は、来年度入学予定の6年生が中学校にきて、授業や部活動を参観しました。

小学生に感想を聞いたところ「中学校は楽しそう」「バレー部に入ろうかな」と笑顔で答えてくれました。

生徒会から、中学校の生活等について説明を行ったり、部活動では、その競技の魅力を伝えていました。