鳥川小学校日誌

2022年7月の記事一覧

ようこそ 鳥和の森へ(7月)

◎たくさんの思い出 てんこ盛り◎

 6月29日から7月1日の2泊3日、5年生は猪苗代町にある国立磐梯青少年交流の家に、ドキドキわくわく行ってきました。

 1日目の最初の活動は、五色沼散策。鮮やかな緑の中、みんなで楽しくハイキング。真っ青な五色沼も、太陽の光に照らされて、それはもう宝石のようでした。身も心も癒されて・・・

 ほかのハイカーにも、ニッコリ笑顔であいさつして。心も体もルンルンです。

 宿泊施設に到着。おなかがすいたよー。みんなで一緒に食堂で食べるお昼ご飯・・・これもまた格別。食べすぎには要注意ですよぉ。

 県立博物館の講師の先生による震災講話を真剣に聞き入っている5年生が印象的でした。自分の命は自分で守る!備えあれば憂いなし!

 まだちょっと明るいけど、ナイトハイキングへレッツゴー。ちょっと怖くて泣いてしまった友達も…でもみんなで力を合わせて、ゴールできました。

 いよいよみんなで寝る時間が近づいております。友情を深めるいい機会でもあります。おしゃべりも勉強ですぞ。心の交流、広がれ友達の輪!!

 2日目の午前中は、班ごとに森を駆け巡るスコアオリエンテーリング。さわやかに晴れ渡る磐梯の森を協力しながら突き進め!!

 空っぽのおなかをおいしいお昼ご飯で満たします。疲れたけど、やっぱり楽しいね。満足満足・・・

 午後は、心静かに赤べこの絵付け体験。世界にひとつしかない、自分だけの赤べこを作ります。どんな赤べこに変身するのかな・・・

 夜はキャンドルファイアー。自分たちで考え、企画・運営した5年生。先生に何も指示されなくても、自分たちで盛り上がることができた5年生は素晴らしかった。大・大・大成功でした!

 3日目最終日。最後の締めは、日本文化にどっぷりと・・・茶道教室。和服を着た先生方に、お茶のたて方やいただき方などを詳しく教えていただきました。お菓子もおいしかったぁ。

 最初は不安だった子も多かったのですが、活動を進めていくうちに笑顔が増え、たくさんの思い出をつくることができました。宿泊体験の大切さを改めて実感しました。5年生みんな、輝いていたよ!!!

◎水道教室で、水の大切さを◎

 4年生は、福島市水道局の方々をゲストティーチャーにお迎えし、社会科の学習を進めました。

 浄水の仕組みなどのほかにも、泥水をきれいにする方法も教えていただきました。

 4年生も、体験活動によって学びを深めることができました。「為すことによって学ぶ」大切さをさらに実感!!!

ようこそ 鳥和の森へ(6月)

◎鳥川小学校にも慣れてきたよ◎

 3か月前に入学した1年生。今では毎日元気に、鳥川小学校の子どもに大変身です。

 職員室でお仕事をしている教頭先生にインタビュー。職員室っていっぱい本があるんだなぁ…

 授業中、きちんと椅子に座って、先生や友達の話に耳を傾けている1年生がたくさんいます。

 

◎ほかの学年の友達と楽しく◎

 第2回ふれあい活動がありました。1年生から6年生まで、班ごとに楽しい遊びを体験できました。

 

  ジェンガでひやひやドキドキ。崩さないように慎重に、ゆっくりと… 

 体育館でも下級生と上級生が仲良く、笑顔で楽しんでいます。

 

 ほかの学年の友達と交流することで、やさしさやコミュニケーション能力など、様々な力を培うことができます。

 

 雨の日など、教室で遊べるように、各学級、トランプやボードゲームなどを購入する予定です。教室で仲良く遊ぶことも大事ですから・・・

 

◎かいこ様を大事に育てます◎

 4年生は今年度も、福島発電株式会社さまより、蚕の幼虫をいただきました。その贈呈式が校長室で行われました。

 

 さらに、桑の葉もたくさんいただきました。かいこ様の大事な食べ物です。

 

 命の大切さを感じながら、大事に大事に育てていきます。

 

◎税の大切さを学ぶ◎

 6年生は、福島法人会の方々をゲストティーチャーにお迎えして、租税教室を行いました。

 

 クイズで楽しく授業が進んでいきます。

 

 一億円の重みを感じて。うわー、重い~~

 

 税金の大切さや納税の義務について学びを深めることができました。

 

◎ともに育てる◎

 過日の登下校時の雷雨対応では、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

 学校では、子どもたちの大切な命を第一に考えて学校運営を進めているところですが、保護者のみなさまにご協力をいただかないといけないことも多々あります。

 今回のような悪天候時の登下校の対応、けがや体調不良時の送迎、校長や教頭との面談要請など、大変お忙しい中、保護者のみなさまにはご負担かと存じます。

 子どもたちの大事な命、そして光輝く未来のために、子どもを真ん中に、保護者や地域のみなさまと手を取り合って守り育てていきたいと考えています。子どもの幸せを思う気持ちは一緒です。どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。