いよいよ明日に迫った「6年生を送る会」。
今日2月29日(木)の6校時には、5年生の子どもたちが、会のリハーサルとメイン会場となる体育館の飾り付け作業に取り組んでいました。
「6年生、喜んでくれるといいな。」
「早く見てもらいたいな。」
これまでの6年生への感謝の思いを込めて、意欲的に活動する5年生の姿に頼もしさを感じました。
明日の6年生を送る会が成功しますように・・・。
今日2月29日(木)の5校時、校長室に3階の音楽室から、きれいなピアノの伴奏と歌声が聞こえてきました。
卒業式で歌う式歌の練習です。
さっそく、音楽室にむかってみると、6年生全員が集まって、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を練習していました。
担任の先生からのアドバイスを真剣な表情で聞き、気持ちを高めて歌えるように練習を重ねています。
一人ひとりが、歌声に思いをこめて歌うからでしょう、聞いていていると、鳥肌が立つほど。とても感動します。
小学校生活最後の行事である卒業式に向けて、6年生が真剣に取り組んでいます。
思い出に残る最高の卒業式になるといいなと思います。
3年生の理科は現在、「ものの体積と重さ」について学んでいます。
今日2月29日(木)の4校時、1組の教室では、「同じ体積のものの重さくらべ」の実験をしました。
比べてみるのは、鉄、アルミニウム、プラスチック、ゴム、木の5種類です。
重さを予想して、実際に重さを量って、確かめました。
形の違いがなく、手で持っただけでは重さの違いが分かりづらいものです。
そこで、台ばかりを使って重さをしらべていました。
「やっぱり、鉄は重い。」
「同じ金属でも、アルミって、鉄より軽いんだね。」
「ゴムとアルミは、同じくらいなんだあ!」
「一番軽いのは、木かな? プラスチックかな?」
実験を通して、体積が同じでも、物の材質によって重さが変わることをとらえることができました。
今日2月28日(水)の2・3校時、1年生のそれぞれの教室で、子どもたちが「にょきにょきとびだせ」に取り組んでいました。
ビニール袋にストローで息を送り、袋を膨らませる仕組みを生かしてのおもちゃ作りです。
「おばけがとびだすようにしようかな?」
「ウサギの耳がふくらむようにしようかな?」
「ゾウのお鼻が伸びるのはどうだろう。」
いろんなアイデアがわいてきます。
アイデアがまとまったら、牛乳パックにビニール袋とストローを取り付け、とびだす仕組みをつくったり、ペンや色紙などて飾りつけしたり。
ハサミの使い方も、ずいぶん上手になりました。もうすぐ2年生だもんね。
出来上がったら、お友だちと見せ合いっこ。
空気を吹き入れると、箱から何が飛び出すのかな・・・?
自分だけの、ユニークな「にょきにょきおもちゃ」ができあがり!
2年生の生活科は、「明日へジャンプ」に取り組んでいます。
これまでの成長を振り返って、これからの学習や生活への願いをもって意欲的に生活できるようにすることを目的にした内容です。
今日2月27日(火)の3校時、1組の教室では、前時までに、一人ひとりが成長した自分を振り返ってまとめたワークシートをもとに、3月7日(木)の授業参観で一番伝えたい内容とその方法を考える活動に取り組んでいました。
「かけ算ができるようになった。」
「かけ足が早くなった。」
「絵も上手になったよ。」
「給食を残さず食べられるようにもなったね。」
「作文で発表しようかな。」
「二重とびをしてみせるのはどうだろう。」
「跳び箱を跳んで見せたいな。」
「動画を撮影すれば、いいかも。」
できるようになったこと、心に残っている出来事、色々な思い出を発表しあうことで、子どもたちは自分の成長を実感します。
この単元で学習したことが、きっとこれから2年生が「明日に向かって大きくジャンプ」するために必要なエネルギーになっていくことでしよう。
7日の授業参観での発表会が楽しみです。
5年生の理科は現在、電磁石の性質について学習しています。
今日2月27日(火)の3校時、2組の教室では、永久磁石と電磁石を比べ、似ているところと、違うところを探す活動に取り組んでいました。
永久磁石は、ゼムクリップがつきますが、電磁石は、つくのでしょうか?
つくとしたら、どのくらいつくでしょうか?
「どちらもゼムクリップがくっつくけど・・・」
「永久磁石の方が、くっつく力が強いなぁ。」
「電磁石は、電流を流さないとゼムクリップはつかないよ。」
「鉄しんのところにだけつくね。」
グループでの実験を通して気づいたことが、しっかりノートに記入されています。
「電池の向きを変えても、ゼムクリップはつくのかな?」
「あっ、ついた。」
「でも、つく力はやっぱり弱いままだ。」
電磁石をもっと強くすることはできないのでしょうか?
永久磁石と同じように、S極・N極はあるのでしようか?
電池の向きを変えたら、S極・N極はどうなるの?
いろいろ、疑問がわいてきました。
次の時間も、電磁石の性質について、しっかり、調べてみましょう。
今日2月26日(月)の午後3時10分より、「学校保健委員会」を開催しました。
この委員会は、子どもたちの「健康づくり」を推進する組織です。
会では、養護教諭から今年度の児童の「健康診断結果から見えてきた本校の課題」について説明がなされた後、市教育委員会が主催した「学校における食物アレルギー対策研修会」に参加した保健主事からの伝達講習&練習用エピペンを使った実技研修を実施しました。
本校児童の健康課題の改善に向け、先生方全員で意識を共有できたこと、そして、万一に備え、適切に対処するための訓練ができ、大変、有意義な会となりました。
先週までは春のような陽気でしたが、3連休明けの今日2月26日(月)は、一転、北風のふく、寒い朝となりました。
でも、こんな寒さの中ではありますが、1年生の植えたチューリップは順調に育っています。球根からは、芽が出てきました。
1年生は毎朝欠かさず、(雨が降っても、雪が降っても 笑)優しく水をかけているおかげかな。
春先には、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
今日2月21日(水)の3校時、3年生が社会科の「古い道具と昔のくらし 鳥川のじまん」の学習の一環で、学校の近くにある鳥渡観音寺を見学させていただきました。
築およそ400年、市内最古の本堂に案内され、住職の筧さんから、「鳥川」の地名の由来や観音寺の歴史、住職の仕事(お寺の役割)、境内にある歴史的建造物のほか、仏像や絵画、経典などについて説明していただきました。
中でも、人間界と地獄・極楽の世界を描いた「十界曼荼羅」の掛軸や江戸時代から伝わる「岳温泉の幽霊」の掛軸にまつわるエピソードには、子どもたちも興味津々!
みんな食い入るように、ご住職の話を聞いていました。
またひとつ、私たちの住む地域・鳥川のよさを知ることができましたね。
貴重な学習となりました。
鳥渡観音寺様、お忙しいところ、ご協力いただきありがとうございました。
1年生の国語科は現在、「スイミー」の学習をしています。
今日2月20日(月)の3校時、2組の教室では、学習のまとめで、スイミーの音読発表をしていました。
授業の前半、同じ場面を読むグループごとに分かれて練習です。
「どんなふうに読むと気持ちが通じるかなあ。」
「どれくらいの声の大きさで読もうかなあ。」
教科書には、サイドラインやメモ書きなど、音読をするときの注意点が書き込まれています。たいしたもんだ。
授業の後半、練習時間が終わって、いよいよ本番です。
発表グループごとに前に出て、声のようすを工夫したり、友だちと声を合わせて読んだりしながら、場面の様子が伝わるように音読します。
そして、発表が終わると、大きな拍手とともに、
「うぁ、上手~。」
「『こわかった さびしかった かなしかった』の読み方が、本当にかなしそうでした。」
「『でてこいよ。みんなであそぼう。』のところ、元気になったことが、わかるような読み方だった。」などなど、お友だちから口々に感想が聞かれました。
しっかりと、「聞く」力も育っていることがわかります。
友だちにがんばった所や上手な所をたっぷり褒めてもらったので、みんなみんな、大満足の発表会となりました。
ぜひ、お家の人にも、上手な音読を聞かせてあげましょう!
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鳥川小学校だより
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