鳥川小学校日誌

2024年3月の記事一覧

令和5年度 離任式

 今日3月28日の午前中、異動する先生方とお別れする離任式を行いました。

 今年度は、7名の先生方とお別れです。

 ご退職及びご転出される先生方には、これまで鳥川小学校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。

               

令和5年度 卒業証書授与式

 春の日差しに包まれた今日3月22日(金)、福島市長 木幡 浩 様、鳥川小学校 父母と先生の会 会長 齋藤 一茂 様をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、令和5年度 福島市立鳥川小学校 卒業証書授与式を挙行しました。

 式では、校長から卒業する52名一人ひとりに、「おめでとう」の言葉とともに卒業証書が手渡されました。

 「別れの言葉」は、在校生と卒業生それぞれの、心のこもったあたたかい呼びかけになりました。

 卒業生は、共に過ごした仲間たちや先生方との思い出、後輩たちや保護者、地域のみなさんへの感謝の気持ちを伝えました。
 在校生は、卒業生を応援する気持ちとお世話になったことへの感謝の気持ち、そして、受け取った鳥川小のバトンをしっかりと引き継ぐ決意を伝えました。

 在校生の「大空が迎える朝」、卒業生の「旅立ちの日に」の合唱は、会場を感動で包み込みました。

 とても素晴らしい卒業式でした。

 ご臨席をいただきました保護者の皆様、ご来賓の皆様、本当にありがとうございました。
 
 52名のみなさんの、今後の活躍を心からお祈りいたします。

  

学年末清掃 感謝の気持ちを込めて

 今日3月21日(木)は、各クラスでお世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、清掃に取り組んできました。

 教室のロッカーや床の水拭き、机・椅子に脚に詰まったゴミ取り、下駄箱掃除、窓ふきなど、普段ゆき届かない場所の掃除や作業に取り組みました。

 1年間お世話になった教室や学用品に、「ありがとう」の感謝の気持ちを、また、新しい教室や道具にも「よろしくお願いします」といった謙虚な気持ちを忘れず、大切に使います。
 これが鳥川小学校のよさ・伝統です。

        

タブレットのお引っ越し

 学年末が近づき、来年度への準備も始まっています。

 今日3月21日(木)の2校時から3校時にかけて、全校一斉にタブレットの引っ越し作業を実施しました。

 一人一人に配備され、使用していたタブレットを、次の学年の充電保管庫に移動します。6年生の使用していたものは、来年度入学する新1年生の保管庫へ。

 タブレットが、子どもたちよりひと足先に、新しい学年にそれぞれ進級。新年度に子どもたちがやってくるのを待っています。

     

令和5年度修了式

 3月21日(木)の3校時に、令和5年度の修了式を実施しました。

 6年生を除いた1年生から5年生までが、体育館で修了式に臨み、全校生を代表して5学年の代表児童が、修了証書を受け取りました。

 1年間の締めくくりがしっかりとできました。

     

 

6年生学級活動 特別授業 中学校の話

 今日3月19日(火)の5校時、6年生の子どもたちの進学への不安を少なくすることをねらって、多くの子どもたちが進学する信夫中学校の生徒指導の先生をお招きし、中学校の様子や中学生になるための心構えについて話をしていただく特別授業を実施しました。

 授業では特に、子どもたちの関心が高いであろう、校則や部活動、学習内容などについてお話をいただきました。

 現在、信夫中学校では校則の見直しが進んでいるそうです。
 これは、生徒たち自身が、みんなが気持ちよく集団生活を送るため、風紀を維持することに積極的に努めてきたことの成果であり、子どもたちには進学後も、その成果を受け継いでいって欲しいとの話が印象的でした。

 子どもたちは、中学校の先生のユーモアを交えた話に、時折笑顔を見せながらも、真剣なまなざしで傾聴し、進学への期待感を高めていました。
 今回、話を聞いたり、質問に答えていただいたりしたことで、中学校に対しての不安が少し軽くなったようです。

 中学校に向けての話を聞くことは、卒業までの小学校生活をどう締めくくるかということにつながります。
 これから中学校入学までのおよそ3週間。順調な中学校生活のスタートに向け、心と体と物の準備を、確実に進めていきましょう!

        

卒業式予行練習

 今日3月18日(月)の3・4校時、卒業式の予行練習を行いました。
 予行練習は、本番と同じ流れで進めます。
 入場、卒業証書授与、呼びかけ、退場・・・どれも真剣に、一生懸命に取り組む6年生の姿は、最高学年と呼ぶにふさわしく、とても立派でした。
 卒業式に参加される保護者の皆さんには、お子さんの成長した姿をお見せできるここと思います。

 また、3~5年生も、6年生に「感謝の気持ちを伝えよう」「中学校でも頑張ってほしい気持ちを伝えよう」と、真剣に取り組んでいました。

 大きな声で台詞を呼びかける5年生。
 ピンと背筋を伸ばした姿勢の4年生。
 全身を揺らしながら大きな声で歌う3年生。

 練習中も、子どもたちが育っていることを感じます。

 子どもたちには、22日の本番当日に向け、気持ちと体調をしっかり整えてほしいと思います。
 保護者の皆様には、お子さんの健康管理、よろしくお願いします。

              

卒業式練習②

 令和5年度もいよいよ終わりに近づいてきています。
 卒業までの残り日数を表す、6年生教室前の卒業カウンターの数字は「4」。

 今日3月15日(金)の3校時は、昨日に引き続き、第2回目の全体練習です。
 「入退場」と「お別れの言葉」「式歌」を中心に練習をしました。
 昨日よりも、さらにぐ~んと上手になっています。すばらしい!

 当日は、在校生・卒業生が互いに、感謝の気持ちや応援する気持ちを伝える態度で臨み、感動的な卒業式になることでしょう。

           

卒業式練習①

 今日3月14日(木)の3校時、卒業式に参加する3年生以上が体育館に集まり、第1回目の卒業式練習を行いました。

 この時間は、座っている時や立っている時の姿勢、お辞儀の仕方、入退場、歌と呼びかけの練習をしました。
 素晴らしい卒業式ができるよう一つ一つの動きを確認しながら、真剣に練習に取り組みました。
 特に6年生は、練習に臨む姿がとても立派でした。さすがは、鳥川小の自慢の6年生です!

 在校生を代表する3~5年生も、卒業生が感動する式にしようという気持ちで、卒業式の練習に参加していました。

 6年生教室前の卒業カウンターの数字は「5」となりました。残りわずかとなった練習期間です。
 本番に素晴らしい姿を披露できるよう、時間を有効に使って練習を重ねていきます。

       

4年生保健体育科 育ちゆく体とわたし

 今日3月13日(水)の4校時、4年2組の教室では、養護教諭が講師となり、第二次性徴についての授業を行いました。

 小学校の4年生頃から、子どもたちは、心と体が大きく成長していきます。
 ただ、男女差や個人差が見られるようになり、第二次性徴の正しい知識を身に付け、男女の人間関係や性について正しく理解する必要があります。

 授業では、養護教諭の永野先生から、思春期に起こる体の変化、男女の特徴について、資料を使ったわかりやすい説明があり、子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。
 この学習を通して、これから成長する中でおこる様々な心と体の変化について、不安をもつことがないよう、正しい対処の仕方を知ってほしいと思います。
 また、男女差や個人差を認めたり、自分や周りの人を大切にしたりすることにも気を付けてほしいと思います。

 ぜひご家庭でもタイミングを見て、心と体の成長のこと、お子さんとお話してみてください。

     

3年生音楽科 呼びかけと式歌の練習

 今日3月12日(火)の4校時、音楽室から、「ごそつぎょう おめでとうございます。」という、元気のよい声が聞こえてきました。
 向かってみると、3年生が、卒業式の呼びかけと式歌の練習をしていました。

 今年、3年生は、初めて卒業式参加します。
 いよいよ、上学年の仲間入りですね。

 22日の当日まで、これから残り僅かとなった練習期間です。
 3つの「こ」。「こえ」「ことば」「こころ」を大切にして、練習に取り組みましょう。
 一人ひとりの心を込めた「呼びかけ」と「式歌」で、6年生に感謝の心を伝えてもらいたいと思います。

     

 

鳥川地区交通安全母の会からの卒業記念品

 鳥川地区交通安全母の会の会長 丹治 吉 様が来校され、交通安全母の会からの卒業記念品を届けてくださいました。
 卒業記念品は、自転車に付ける反射板です。
 本日3月12日(火)、子どもたちへ配布しました。

 中学校への通学は、自転車を使用する生徒も出てきます。
 今後も交通安全に気をつけて、元気に通学してほしいという願いが込められた記念品ですね。
 交通安全母の会の皆様、ありがとうございました。

2年生道徳 ポジティブなメッセージを伝え合うと・・・

 今日3月12日(火)の3校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年3組の子どもたちが、クラスの友だち一人ひとりにメッセージを書いていました。

「休み時間、なかよく遊んでくれてありがとう。」
「計算のしかた、教えてくれてうれしかったよ。」
「〇〇くんの走るのが早いね。すごいね。」
「〇〇さん、字が上手だね。漢字も書けてすごいね。」

 お互いに、この1年間を振り返って、友だちに感謝や励まし、称賛の言葉を伝え合います。

 カードには、「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」など、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、たくさんたくさん、あふれていました。

 カードをもらった子は、照れながらも、それを嬉しそうに台紙に貼っていました。

 ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。

 ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。

 よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。

        

 

東日本大震災を忘れない集会

 今日3月11日(月)の昼の時間、「東日本大震災を忘れない集会」を開催しました。
 はじめに、校長から子どもたちに、東日本大震災当時の小学生が書いた詩を読み聞かせし、「当たり前」が本当はどれだけ尊いかという話とともに、今日の午後2時46分には、ぜひ、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。

 そして、午後2時46分。学校に残っていた2年生以上の子どもたちが、黙祷を捧げました。

 ご家庭でも、

 家族が健康で、一緒にいられること 

 安心して眠れること

 友達とおしゃべりできること

 食べられること

 生きていること

 平和であること

 今自分が、当たり前に生活できていることって、実は尊いことなんだってこと

 そして、それらのことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないんだということ

 あらためて話題として取り上げ、当時を知らない子どもたちに、話して聞かせて欲しいと思います。

     

 

6年生からのプレゼント

 今日3月8日(金)の昼の時間、6年生から1~5年生の後輩たちへ、オリジナルパズル(各クラス2セット)のプレゼントがありました。
 楽しかった「6年生を送る会」のお礼の気持ちだそうです。それぞれのクラスへ、担当の6年生が手分けして届けてくれました。
 優しい6年生だなぁ。
 どうもありがとうございました。

 1~5年生のみなさん、大切に使いましょうね。

     

2年生図画工作科 ともだちハウス

 2年生の図画工作科は現在、「ともだちハウス」に取り組んでいます。
 ペットボトルキャップなどに顔を書いて友だちにし、その友だちが楽しく過ごせるドールハウス作りです。
 今日3月8日(金)の3・4校時、2年生の各クラスで、家庭から集めてきた材料を使いながら、子どもたちが「ともだちハウス」づくりに取り組んでいました。

「ここがお風呂でね、こうすると、テレビが見られて・・・」
「ここを開くとプラネタリウムになっていて・・・」
「3階には、猫のプールがあって、こっちのトランポリンを使って飛び込めるようになっていて・・・」
「これがソファで、ここが冷蔵庫。ドアを開くと、貝とか魚が入ってて・・・」

 そのほか、ブランコがあったり、映画が見れたり、エレベーターがついていたり、たくさん友だちが来てもいいように、部屋をたくさん作ったり・・・

 それぞれの作品にひとり一人の思いが込められているのがわかります。
 世界に一つだけしかないオリジナルの家が完成です。

                 

学年末授業参観・懇談会・PTA総会

 今日3月7日(木)の午後、今年度最後の授業参観が行われました。
 
 今年度最後の授業参観ということで、多くの教室で、これまでの成長を振り返ったり、学習の成果を発表したりするなど、工夫を凝らした授業が行われていました。
 保護者の方々も、子どもたちの1年間の成長を感じ取っていただけたことと思います。

 たくさんの保護者の方々の参観で、子どもたちも、より一層はりきって授業に参加していたように感じました。
 お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者のみな様に来校していただき、ありがとうございました。

 また年度末ということで、授業参観後は、臨時PTA総会と学級懇談会を実施しました。
 保護者と教師が同じ方向を向いて子どもに寄り添い、よいところを価値付けしながら育てることの大切さをあらためて感じています。

 学校が家庭や地域社会にとって垣根の低い、開かれたものとなることは、学校の教育活動をより多彩で活発なものにするとともに、家庭や地域の人々の学校に対する理解をより深めることにつながります。
 
 今後も引き続き、保護者や地域の人々の意見をしっかり聞いて、よりよい学校づくりに生かしていくとともに、保護者や地域の人々へ、学校の考えや教育活動の現状について率直に語っていくことにも努力していきたいと考えています。
 1年間、本当にありがとうございました。
 そして、引き続き、よろしくお願いいたします。

                 

令和5年度 同窓会入会式

 6年生教室前の「卒業までのカウントダウンカレンダー」の数字が、「11」となった今日3月6日(水)の昼の時間。
 本校同窓会長 半澤正典 様をはじめ、同窓会事務局の二階堂様、兒玉様、小熊様をお迎えしまして、同窓会入会式を実施しました。

 式では、同窓会会長様よりご挨拶と入会に際しての記念品をいただきました。

 本校の卒業生は、今年度卒業生を含んで、7,729名にものぼります。
 福島市はもとより、県内外日本全国、もしかしたら諸外国にも、多くの同窓生がいらっしゃいます。
 そう考えると、親戚のお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんが、日本全国・世界各地にたくさんいるみたいで、うれしく、そして心強い気持ちになりますね。

 どうか、6年生の皆さんも、今日から鳥川小学校の同窓生の一員として、多くの先輩方や、後に続く後輩たち、そして何よりも同期の仲間との絆を深めてください。
 そして、一人ひとりが自分夢に向かって、精いっぱい羽ばたいてください。
 皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。

         

3年生総合 特別授業「じろはったん」

 今日3月6日(水)の2・3校時、3年生の総合的な学習の時間に、「じろはったんとあそぶ会」代表の永野泉様を講師としてお招きし、東日本大震災の体験や人を思いやる大切さなどを聞く特別授業を実施しました。
 
 講師の永野さんは、震災当時宮城県石巻市に住んでいて、自宅が津波の被害にあったとのこと。
 授業の前半には、そんなご自身の被災経験や永野さんと童話「じろはったん」との出会いのエピソード(全壊した自宅から、「じろはったん」の本だけがきれいな状態で、奇跡的に見つかったそうです。)のお話と「じろはったん」のDVD鑑賞をおこない、授業の後半には、被災した方々へのお見舞いの気持ちや励まし、主人公じろはったんへのメッセージなどを泰山木(タイサンボク)の葉に記すワークショップ「木の葉の舟」に取り組みました。

 この時間に、子どもたちがメッセージを書いた泰山木(タイサンボク)の葉は、今度の3月11日に、相馬市原釜尾浜地区沿岸で開催される予定の東日本大震災の復興と鎮魂を祈念するイベントで、地元住民の方々の手によって、海に流されるそうです。

 東日本大震災を経験した福島に生き、今年1月の能登半島での地震のニュースに接している子どもたち。
 講師のお話を聞いたり、泰山木(タイサンボク)の葉にメッセージを書いたりする活動を通して、被災した方々へのお見舞いやいたわり、励ましの気持ちをあらためて、心に刻むことができました。

 講師の永野様、貴重なお話と「木の葉の舟」を体験する機会を提供していただき、本当にありがとうございました。

 なお、今回の特別授業の様子は、今日3月6日(水)夕方のTUFのニュース番組「Nスタ」の中で、午後6時すぎに放送される予定です。

            

1年生生活科 できるようになったよ発表会の練習

 今日3月5日(火)の4校時、1年生の子どもたちが、生活科「できるようになったこと発表会」の練習をしていました。
 2年生と同様に1年生も、3月7日の授業参観で、この1年間をふりかえってできるようになったことをおうちの方々の前で発表する予定です。

 音読、お手玉、マット、縄跳び、鍵盤ハーモニカ、漢字・計算・・・などなど、1年生になってからの様々な学習を通して、自分ができるようになったことや頑張ったことをクラスの友だちと互いに発表し合いました。
 グループの発表ごとに、クラスみんなで拍手をして、互いの成長やがんばりを認め合っていました。いい学びあいの姿です。

 1年生の子どもたちが入学してから、もうすぐ1年が経とうとしています。
 子どもたちが書いた発表原稿を眺めると、しっかりとした筆圧で、漢字の混じった文章が書かれていました。
 しみじみと1年生の成長を感じます。

 黄色いぼうしの似合っていた1年生も、4月からはいよいよ2年生。
 お兄さん、お姉さんになります。

        

 

2年生生活科 「できるようになったよ発表会パート2」に向けて

 今日3月4日(月)の4校時、2年生が各教室で生活科「できるようになったよ発表会パート2」の練習に取り組んでいました。

 7日(木)の授業参観で、保護者の皆さんに見ていただく計画です。

 なわとびや音読、鍵盤ハーモニカ演奏、漢字、計算、外国語劇にダンス・・・

 2年生になってできるようになったことをグループになって発表します。

 子どもたちはみんな、おうちの方々に見ていただこうと、張り切って練習しています。
 楽しい発表会になりそうです。
 乞う、ご期待!

           

 

5年生総合 卒業式の呼びかけ練習

 今日3月4日(月)の3校時、5年生が多目的ホールに集まって、卒業式の呼びかけの練習に取り組んでいました。
 この時間は、第1回目。
 誰が、どのセリフを呼びかけるのかを決め、早速、一人ひとりが呼びかける言葉を順番に通して読み合わせです。

 大きな声で、ゆっくり、はっきりと…

 5年生が大きな声でしっかりと呼びかけると、下の学年の子どもたちも同様に呼びかけをすることができるものです。
 心を合わせて、6年生に感謝の気持ちを送ることができたら、これもまた大きな成長につながることでしょう。

 6年生を送る会を終え、6年生からのバトンを引き継ぎ、学校のリーダーとなって動き出した5年生。
 今後、様々な場面で最高学年としての行動が求められます。
 とはいえ、直ぐに自覚できるものではありません。
 今から少しずつ、「次世代リーダー」の心構えを体験的に身につけてほしいと思います。

     

6年生を送る会

 今日3月1日(金)の5校時、「6年生を送る会」が行われました。
 5年生を中心に在校生全員が前々から準備を重ねて、6年生に楽しんでもらえるようがんばってきました。

 「5年生のみなさん、ありがとうね。」

 この言葉は、送る会が終わって、6年生の子どもたちが廊下ですれ違う5年生の子どもたちにかけていた言葉です。
 そんな声をかけてもらった5年生が「ああ、やってよかった。」という思いを持ったことは言うまでもありません。
 1年生から5年生まで、一人一人の感謝の気持ちが伝わって、感動と記憶に残る会になりました。
 6年生の皆さん、本当に良かったですね。
 そして5年生の皆さん、お疲れさまでした。

           

4年生図画工作科 ようこそ ゆめのまちへ

  4年生の図画工作科は現在、「ようこそ! ゆめのまちへ」に取り組んでいます。
 段ボールを使った「ゆめのまち」づくりです。

 今日3月1日(金)の1・2校時、2組の子どもたちが、一人ひとりのアイデアを結集させて、3階廊下に素敵な「ゆめのまち」を作っていました。

 「ゆめのまち」にはジュース屋さん、お花ホテル、ユニコーンの家、おれらの家、ライゼルの店などがあり、買い物をして楽しむこともできるし、中に入って友だちとおしゃべりしたり、お食事したりしながら楽しむこともできます。

 みんなニコニコ笑顔で、楽しそうに作品作りに取り組んでいました。