鳥川小学校日誌

2024年5月の記事一覧

1年生生活科 学校探検の話し合い

 先日の生活科の時間、2年生と一緒に学校探検に出かけた1年生。
 今度は、自分たちだけで学校を探検します。

 今日5月31日(金)の5校時、1年生のそれぞれの教室で、「もっと見たい! もっと知りたい!」お部屋(探検したい部屋)を決める話し合いをしていました。

「ぼくも、保健室に行ってみたいな。」
「校長室って、もう一回いけるかな。」
「職員室にも行きたいな。」
「私、お姉ちゃんがいるから、6年2組に行きたいな。」

 学校探検では、子どもたちの「行ってみたいな、見てみたいな」という思いが活動のスタートになります。
 行きたい場所を伝え合う子どもたちは、みんなイキイキ。いい表情をしています。
 ドキドキ・わくわく! 
 子どもたちの中では、探検はもう始まっている様子。
 実際の探検日は6月11日(火)! それまでにはもう少し、準備が必要です。しっかり準備をして、素敵な学校探検にしましょうね。

        

2年生生活科  ぐんぐんそだてわたしの野さい

 毎朝登校すると、欠かさず、野菜の苗に水をあたえている2年生。
 今日5月30日(木)の4校時は2組が、昨日29日(水)の5校時は1組の子どもたちが、それぞれ、お世話をしている夏野菜を観察し、デジタルカメラに撮影したものをもとに、観察カードに気付いたことをたくさん書いていました。

「前よりとっても大きくなった。」
「ぼくのは、実がなったよ。」
「わたしのは、葉っぱの数も、花の数も、前よりいっぱい増えたよ。」
「葉っぱを触ると、トマトのにおいがするね。」

 カードには、苗を植えたばかりのころと比べてずいぶんと大きく育っている様子が、成長したことの喜びの言葉とともに、しっかりと書き込まれています。
 これからもお世話を続け、野菜の成長について学習していきましょう。

           

6年生算数科  文字と式

 6年生の算数科は現在、単元「文字と式」の学習をしています。
 これまでは、▢や〇を使って式に表していましたが、6年生ともなると、XやYという文字を使って式を表す学習となり、これがやがて、中学校の方程式の学習につながっていきます。

 今日5月30日(木)の2校時、2組の教室では、Xを使った式の意味を考える学習に取り組んでいました。
 カレーライスの量を変えたり、トッピングを付けたりしたときの料金を表した、文字式の意味を考えるというものです。

 ちなみに、カレーライスの値段をX円とし、大盛は100円増し、小盛は50円引き。トッピングは、唐揚げが60円、エビフライは120円、サラダ130円という料金体系。

「(X-50)は、ライスの量を減らしたってことだね。」
「X+60は、唐揚げトッピングだ。」
「120×2は、エビフライが2本だね。」

 これまでは、問題文を読んで、どんな式になるのかを考え、表していくということが多かったですが、この時間は、いつもとは逆に、Xを含む文字式からその式が表している場面を考えていくというもの。
 「どうしてその式になるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。

 式が表す注文の仕方を友だちと比べ、あれこれ考えたり、説明したりしながら、学習を進める姿がたくさん見られました。

 6年生、いいね!

        

2年生図画工作科  つないで つるして

 今日5月29日(水)の3・4校時、2年2組の子どもたちが、「つないで つるして」という造形活動をしていました。
 新聞紙を手やはさみで切って、つないだりつるしたりして楽しむ活動です。

「どんどん長く紙をつなごう。」
「もっと上に貼ってみよう。」
「ねえねえ、机の下を通して、トンネルにしようよ。」
「入口につるして、とびらにしよう。」
「なんか秘密基地みたいになってきた!」

 長くつなげればつなげるほど、切れてしまう新聞紙、どうすればつなげられるかは工夫のしどころ。
 グループのメンバーでアイディアを出し合いながら、思いついたことをどんどん試します。
 教室いっぱいの造形作品が仕上がりました。

        

5年生家庭科 めざせ 玉止め&玉結び名人!

 5年生から学習が始まった家庭科。
 今日5月29日(水)の2校時、5年1組では裁縫道具を手にし、糸を針の穴に通すこと、玉結びすること、玉止めをすることに挑戦です。

 みんな、糸をするっと通していてとてもうらやましかったです。

 針の穴に糸を通すところまでは、うまくいっていたのですが、玉結びは、なかなか思い通りのところにできなくて、悪戦苦闘する姿があちこちに。
 玉止めも・・・・

 繰り返し、何度も練習して、コツをつかむしかないね。
 うまくできなくても、何度も挑戦してみる5年生の集中力は、たいしたものです。
 一度、身につけさえすれば、ボタンがとれてしまった時などに、自分でちゃちゃっと付ける事ができます。

 めざせ 玉止め&玉結び名人!

        

クラブ活動  科学クラブ「スーパーボール作り」

 今日5月28日(火)の6校時はクラブ活動の時間です。

 今日の科学クラブの活動は、子どもたちが前から楽しみにしていた「スーパーボール」作りにチャレンジです。
 塩水と洗濯のりを混ぜると起こる「塩析(えんせき)」という反応を利用して作ります。

 黒板に書かれた指示書の通り、塩水を作ったり、洗濯のりに絵の具を混ぜてかき混ぜたり。
 その後、色を付けた洗濯のりに少しずつ塩水を入れて混ぜ合わせると・・・
 あら不思議! なんと、かき混ぜていた割りばしに、かたまりがくっついてきました。
 最後に、そのかたまりを取り出して団子状に丸め、残っている水分をよく切って出来上がりです。

 試しに理科室の床に落としてみると・・・ あれ? 
 市販品のようには弾みませんでしたが、乾くと弾むんだそうです。

 自分だけのオリジナルスーパーボール。
 弾まなくても、なんとも愛おしい。
 大切にしましょうね。

        

6年生国語科 意見を聞いて考えよう

 6年生の国語科は現在、「意見を聞いて考えよう」の学習に取り組んでいます。
 今日5月28日(火)の2校時、1組の子どもたちが、「世の中の出来事を知りたいとき、テレビ、新聞、インターネットのどれを選ぶか?」という問いに対して、自分の考えをまとめる活動に取り組んでいました。

 「インターネットは、情報が早く届く。」
 「インターネットは、必要な情報を必要なときに調べることができる。」
 「テレビは、生放送であれは、今起きていることを映像と音ですぐに知ることができる。」
 「新聞は、電気がなくても読める。」
 「新聞は繰り返して読んで、じっくり考えることができる。」

 子どもたちは、教材ソフトのメモ機能を活用して自分の考えを記録し、そのメモカードを画面上で並べ替えたり線で結んだりして、関連付けながら、自分の考えをまとめていました。
 たいしたもんだ。

 子どもたちはこの後、互いの意見を述べ合ったり、それを聞き合ったりする学習をしていきます。
 互いの意見を交流することで、自分の考えがより強固に、明確になる場合もあれば、変わる場合もあるでしょう。
 いずれにしても、人の意見をよく聞いたことにより、自分の見方・考え方が深まった、または広まったといえます。

 次の時間、子どもたちがどんな意見交流し、自分の考えをより豊かにつくりだしていくのか楽しみです。

        

 

3年生書写  横画 一

 3年生からは習字道具を使った「毛筆(習字)」の学習が始まりました。
 今日5月28日(火)の2校時、2組の子どもたちが、「横画」の学習に取り組んでいました。

 筆の持ち方や筆先の向き、力加減・・・などなど、先生のお話をしっかり聞いて、真剣に取り組んでいます。

 トン・スゥーッ・ピタ   始筆、送筆、終筆に気をつけて。

 恐る恐る半紙に筆を滑らせている子、大胆に書く子・・・

 初めて扱う「筆」や「墨」に四苦八苦しながらも、集中して楽しそうに取り組む姿勢が見られました。
 毛筆で学習したことを、ふだん、鉛筆で文字を書く時に生かしていきましょう。

             

4年生国語科 わたしのクラスの「生き物図かん」

 4年生の国語科は現在、「わたしのクラスの『生き物図かん』」を学習しています。
 まず、好きな生き物について、気になることや知りたいこと、不思議に思っている「なぜ?」を考えて、ノートに書き出した1組の子どもたち。

 今日5月28日(火)の1校時は、図書室に移動し、それらについて、図鑑や本、インターネットで調べ、ノートに書き込んでいました。

 本選びの時には、先日、司書の先生から教えていただいた「日本十進分類法」による分類が役に立っているようです。

 どんな図鑑ができあがるのでしょう。
 とても楽しみです。

     

1年生国語科  ひらがなの練習

 入学して2か月が経ちました。
 1年生は現在、一日に1~2個のペースで、ひらがなの練習を頑張っています。
 教室の横には、今までに習ったひらがなが掲示板に掲示してありました。

 今日5月27日(月)の1校時、1組の教室では、ひらがなの「ゆ」を練習していました。

 まずは、担任の先生が、マス黒板を使いながら、トメ、ハネ、ハライなど、気を付けるところをお話するのをしっかり聞きます。
 つぎに、空中に指で書く「そらがき」
 そして、ドリルのお手本を指で書いて「ゆびがき」
 最後に、鉛筆で「なぞりがき」「うつしがき」

 繰り返し丁寧に、正しい筆順、整った形で書くことを意識して取り組んでいます。