鳥川小学校日誌

2020年7月の記事一覧

共同作業 ありがとうございます!

 西地区(荒井小、佐倉小、佐原小、西信中)の小中学校と本校の技能主査さんで、鳥川小学校の環境整備の共同作業を実施しました。

 これまで、校庭に丸太のベンチが設置されていましたが、プール脇と西側のベンチは留め具がゆるみとても危険な状態だったため、子どもたちの使用を禁止していました。修理をするにも、丸太も朽ちていて修理することもできませんでした。子どもたちの安全な学習環境をつくるため、大変残念ですが、撤去することとしました。

 今日の作業では、技能主査さんがチェーンソーで丸太を切り落とし、ベンチを撤去しました。みなさん、専門的な技術を生かして、手際よく作業が進んでいきます。

 おかげさまで、すっかりきれいに撤去していただくことができました。

子どもたちが、校庭で安全に活動することができます。ありがとうございました。

なお、校庭南側の丸太ベンチは、留め具のゆるみもなく安全に使用できます。これからも、大事に使っていきましょう。

歯科検診

7月1日(水)に、4月の実施予定から延期していた歯科検診を行いました。

今年は、密になることを防ぎ、例年よりも1日の検診人数を少なくしたため、全校を3回に分けて実施します。

今日は、高学年と特別支援学級のみなさんが検診を受けました。

むし歯はないかな? 歯並びは? 歯ぐきの様子は?

学校歯科医の小野先生に、丁寧にみていただきました。

順番を待つ間も、間隔をあけて整列しています。

なお、中学年は来週(8日)、低学年は再来週(15日)に実施します。

 

本校の健康課題の一つに、う歯(むし歯)の治療率が低いことがあります。

歯は、健康な体を維持するためにとても大切な器官です。食事を歯でしっかりかむことができなければ、栄養として体に取り入れることができなくなります。また、「歯を食いしばる」という言葉がある通り、力を入れる時も、歯は大切な役割をします。

むし歯は、放っておいては決して治りません。必ず、歯科医を受診して治療することが必要です。「乳歯のむし歯は抜けるから大丈夫。」とそのままにしておくと、永久歯に影響するのだそうです。子どもの時から歯を大切にする習慣は、将来の健康を支えるために決して欠かすことができません。歯の健康を守るための習慣は、未来の自分への何よりのプレゼントですね。

歯科検診が終了した学年から、健診結果を配付します。受診勧告があった場合は、決してそのままにせず、必ず受診してくださるようにおねがいいたします。