鳥川小学校日誌

2020年10月の記事一覧

ころころころりん くるくるくるりん(1年生 体育)

1年2組で、体育科授業研究を行いました。

マットを使った転がり遊びです。

準備運動でも、倒立やブリッジなどみんなしっかり体を動かしていて感心しました。

マット運びも、友達と協力して安全に運んでいます。

マットを使った転がり遊びでは、どうしたら気持ちよく回れるか、何度も挑戦して楽しく運動することができました。

入学して半年ですが、学習の約束を守って、自分でできる技を増やして楽しく運動しています。1年生が、ぐんと成長したことを感じることができました。

授業の終わりに担任が「次もやってみたい人は?」と問いかけると、全員の手が上がりました。子供にとって「できてうれしい。」が、意欲につながることを実感できる授業でした。

どの学級でも子どもが満足する楽しい授業をつくるために、教師も研修を続けます。

 

じょうぶな体をつくるには

 4年生が、食育の学習で南部学校給食センターの栄養教諭といっしょに学習しました。

じょうぶで元気な体をつくるには、どのようなことに気を付けることが大切かを考えました。

じょうぶな体をつくるには、睡眠や運動など大切なことがいくつもありますが、なんといっても食事の役割はとても大きいものです。成長期の子どもには、どのような栄養がどれくらい必要なのかを教えていただきました。

中でもカルシウムは成長に欠かすことができません。4年生は女子で750mg、男子で700mg毎日摂取する必要があるそうです。牛乳1本で200mg、これだけでは不足します。牛乳だけからカルシウムを摂取することは、栄養に偏りがあります。そのほかの食品からもカルシウムを摂取できることを知り、驚いている子が多くいました。乳製品だけでなく野菜や魚、豆類にもカルシウムが多く含まれる食品があるそうです。様々な食品を好き嫌いなく食べて、じょうぶな体をつくってほしいと願っています。

給食は、成長期の子供たちの栄養バランスを考えた献立が工夫されています。ご家庭でも、献立作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

美しい環境整備 ありがとうございます。

西地区各小・中学校の技能主査さんらが、本校の生け垣の整枝を行いました。

おかげさまで、すっかりきれいになりました。子どもたちの学習環境が、美しく整いました。

西地区各校の技能職のみなさん、本当にありがとうございます。

花育教室

JAふくしま未来様の学校教育支援事業の一環で、6年生が花育教室を実施しました。

日本文化の「いけばな」について、説明をしていただいた後、一人一人がいけばなを体験しました。

今日の花材は「小菊」「トルコキキョウ」「リンドウ」「ゆきやなぎ」「レザーファン」です。

特に、「小菊」はJAふくしま未来で生産している花だそうです。福島市では小菊の栽培が盛んで、なんと東京ドーム12個分の面積で栽培していることも教えていただきました。

先生のお手本を見せていただいた後は、いよいよ自分たちで花を生けます。

いけばな講師のみなさんの手ほどきを受けながら、一人一人オンリーワンの「自由花」を完成させることができました。完成した「いけばな」は、全員が大事に持ち帰っています。ぜひ、ご家庭でも飾ってみてください。

鼓笛隊 再始動

校内に、鼓笛隊の音色が帰ってきました。

6年生が、運動会での鼓笛隊発表のために練習を再開しました。(6年2組の音楽の授業風景)

感染症予防対策として、密になるのを防ぐために練習教室を分散するとともに、鍵盤ハーモニカやトランペットは対面にならないように一列で練習しています。

春の鼓笛パレードは実施できませんでしたが、10月31日に実施する運動会では、鼓笛演奏を披露します。6年生全員が、今自分たちにできる最高のパフォーマンスを見ていただこうと、本気で練習を重ねています。運動会での子どもたちの発表を、楽しみにしてください。

 

※10月31日(土)に開催する運動会の詳細については、改めてお知らせします。感染症予防のための対応で、参観の人数等に制限が生じますが、ご理解くださるようにお願いいたします。