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知る,考え決める,行動する

今日<13日(火)>3.4校時に2階多目的ホールにて5.6年生『防災教室』を行いました。講師は,県北建設事務所の担当者<防災出前講座>3名でした。
今日も雨模様で,川の水かさが増していることを知っている子どもたちは,担当職員からの説明(パワーポイント,ビデオを使用)を真剣に聞いていました。
命を守るためには『知る(よく聞く,状況を知る)』『考えて決める(判断する)』『行動する(逃げる)』が大切であることを外部の講師の先生から言われたので,災害からの避難に関する意識がさらに定着するものと思います。
その後,土石流模型を使っての実験を通して,自然のもつ怖さを知ることができました。
普段はやさしい自然も私たちに牙を向けるときがあること。いざという時に自分の命を守る行動を取ること,さまざまな場面で取り上げていきます。
  
  

健康に留意を

秋雨です。朝夕の気温も低くなり,天気のよい日と雨の日との温度差が大きくなりました。
体調を崩し,発熱や咳で休む子も目立つようになりました。
学校でも子どもたちの体調には気をつけますが,ご家庭でもよろしくお願いします。
さて,昨日から降り続く雨で鍛治屋川の水位が上昇してきました。危険水位にはまだまだ余裕があります。一方,白津川も濁ってきて水量が増してきました。合流点では2つの川がぶつかり合って勢いをもち,下流へと流れています。自然の怖さ激しさも感じますが,川の役割も再認識したところです。
今日は,5・6年生が防災教室を行います。
吾妻地区の実態をよく知り,いざという時にどういう行動をとればよいのかをしっかり学びたいと思います。
  
左から 鍛治屋川 白津川(学校脇堰) 子どもたちが履いてきた長靴置き
 

鍛治屋川 白津川合流地点

まずは話してみよう

今日は,放課後先生方の研修会(現職研修会)を行いました。
内容は,外国語(英語)活動についてです。
小学校で英語の学習が本格化するようになりますが,それまでにどうのようなことを念頭に外国語活動を進めるのか,学校として共通理解を図るために,夏休み研修会に参加してきた先生を講師にみんなで学びました。
2日間の研修会に参加された先生の講話とグループでのワーキング(単語遊びなど)を通して我々自身が興味関心をもち,子どもとともに学ぶというスタンスが大事であることを確認しました。まずは英語になれることですね。
オールイングリッシュで授業を進めるのは確かにハードルが高いのですが,身振り手振りで懸命に伝えることでその熱意が子どもたちにも伝わると思います。
私自身,むかし自転車旅行でたまたまあったアメリカ人と丸一日ツーリングをしましたが,そのとき慣れない英語+ジェスチャーを交えて伝えようとしたら,(相手も分かろうと努力をしたとは思いますが)何とか意思疎通を図ることができ,そこから楽しい一日を過ごすことができました。
話せないから敬遠するのではなく,相手に伝えようとする気持ちがあればさまざまな方法を駆使してでも伝えることができるということを学び,もっと英語を学んでスムーズに会話をしたいなあという意欲をもつこともできました。
学校では,今できること。これから進めていくことをはっきりさせながら,本格実施に向けて研修を積み重ねていきたいと思います。

プール使用終了

先週の9日をもって今年度もプール使用を終えました。
期間中,事故もなく安心して授業を進めることができたのは,保護者の皆さんの全面的なご協力があったからからこそと思います。ありがとうございました。
ぜひ来年は,プール清掃を早めに行い,より長い期間プールを使った体育や水泳指導ができるようにしたいと思います。
 

しっとりした中でのスタート

これが秋の雨という雰囲気の中で一週間がスタートしました。
土曜日に子どもたち,保護者の皆さんと一緒になって行いました親子奉仕作業。昨日お伝えしましたように校庭がリニューアルしました。
今朝,霧雨で校庭がしっとりしている時に,技能主査の先生が車を使って整地をしました。
残っていた雑草も根こそぎ取れて,トラック周辺が見違えるようになりました。
特に,幅跳び用の砂場周辺がとてもきれいになり,よい気分で練習を進めることができそうです。改めて感謝いたします。
さて,夕方から朝にかけて気温がぐっと下がるようになりました。
体調管理に気を遣う時期ですが,保護者の皆さんには子どもたちの健康面での配慮をよろしくお願いします。