蓬莱小学校日誌

2018年3月の記事一覧

今年度、最後のお話の会

  今日のお昼休みに、1・2年生で最後のお話の会が行われました。1年生は生活科室で、2年生は2年1組教室でしました。どの児童もお話に集中して静かに聞く姿が見られ、最後には感想を話す児童の姿も見られました。2年生は来年度は3年生になるため、最後のお話の会になりました。本を読んでくださった蓬莱小おはなしの会の方々、1年間ありがとうございました。

 

あたりまえが幸せと知った!

  今日の全校集会は、先日の11日で7年目になった東日本大震災について、校長先生から話がありました。

震災当日にいられた福島市内の小学校、震災後に新地町の小学校にお勤めになられていた校長先生。その体験談をプロジェクターを使い、スクリーンに映った映像を見ながら、話してくださいました。映像が変わるたびに、子どもたちも集中して真剣に見ていました。当時の大変だったこと、実際に体験したからこそわかる当時の話、あの当時のことがよみがえるように思い出されました。話の最後に、小高中学校で作られた「群青」という歌の歌詞「あたりまえが、幸せ」と」聞いたときに、いつもみんなが笑顔でいる毎日の生活が本当の幸せだなと改めて感じました。そして、みんながいつも幸せであることを願いたいと思いました。