鳥川小学校日誌

2023年11月の記事一覧

6年生理科  大地のつくり

 6年生の理科は現在、「大地のつくり」を学習しています。
 今日、11月14日(火)の2校時、2組の教室では、「鳥川小学校の地面の下は、どうなっているのだろうか?」という疑問を解決するため、校舎と体育館を建設するときに採取された地質ボーリング資料を観察する学習に取り組んでいました。
 鳥川小学校の地面の下(土地のつくり)の様子がわかる地質サンプルを手に、子どもたちは、興味津々。
 深さごとに、地質にどのような特徴があるのか、観察した結果をノートに記入していました。

 火山である吾妻山のふもとに位置する鳥川地区・・・。
 地域の特性と関連付けて、学習を進めることができそうです。

      

3年生図画工作科  いろいろうつして

 今日11月13日(月)の2校時、3年1組の教室では、図画工作科「いろいろうつして」の学習に取り組んでいました。
 この時間は、紙版画の版づくりです。

 花や動物、お城などの下書きを切り抜き、ボンドで貼り付け、凹凸を作りました。
 細かいところがむずかしかったですが、がんばりました。

 版が出来上がったら、絵の具を使って試し刷り・・・。
 自分が思ったように、凹凸で表現できるかな?

 カラフルな版画が出来上がりそうです。

        

1年生生活科  チューリップの球根を植えましょう。

 今日11月13日(月)、朝、校庭から西の空を眺めると、吾妻山が雪化粧をしているのを確認できました。
 つい先日まで、「11月に夏日。記録更新!」といったニュースを目にしていましたが、冬は、確実にやってきているようです。

 3校時には、1年2組の子どもたちが、生活科の時間にチューリップの球根を植えました。
 ふかふかの土に入れ替えた植木鉢に、球根が収まるくらいの穴を2つ開け、やさしく土をかぶせます。

 「とんがったほうを上にするんだよ。」
 「チューリップのタネじゃないよ、きゅうこんだよ。」
 「やさしく、土をかぶせなきゃいけないんだよ。」
 「芽は、いつごろでてくるのかなぁ?」

 1人2個の球根を植えました。
 来年の春、何色のチューリップが咲くか楽しみですね。

     

4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち

 4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の文化財や伝統文化について、歴史的背景や現在に至る経過、保存や継承のための取組など、先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
 今日11月13日(月)の2校時、1組の教室では、地域に受け継がれている文化財について、インターネットを活用して調べ学習に取り組んでいました。
 この時間は、会津若松市にある「鶴ヶ城」が題材です。

 「鶴ヶ城って、誰が建てたの?」
 「いつ頃、建てられたのかな?」
 「今のお城は、江戸時代のものと同じものなのかな?」
 「昔からあるんだから、地域の人たちにとっては、大切なお城なんだろうな。」
  
 タブレットを使うことが、特別なことではなくなり、操作にもずいぶん慣れてきています。
 ふるさと「福島」の文化財や伝統文化、行事などを調べることを通して、福島の素晴らしいところ、いいところをたくさん学んでほしいものです。

     

第33回鳥川地区秋季少年少女球技大会(鳥川杯)

 11月11日(土)の午前中、鳥川地区青少年健全推進委員会主催の、第33回鳥川地区秋季少年少女球技大会(鳥川杯)が、本校の体育館で開催されました。
 昨年まで、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために開催を見合わせておりましたが、今年、4年ぶりの開催となりました。
 球技種目は、ティーボール。事前に参加者を募り、当日集まった子どもたちでチームを編成して実施しました。

 異年齢で編成したチームで対抗戦をしたり、お父さんチーム・お母さんチームと対戦したり・・・。

 屋外は、北風が強く吹くあいにくの天候でしたが、体育館では、その寒さを吹き飛ばす勢いの子ども達の熱いプレーとお父さん・お母さん達の笑顔がたくさん見られました。

 お忙しいところ、運営にご協力いただいた、PTA健全育成委員会の皆様、ありがとうございました。