今日1月22日(月)の1・2校時、3年1組では、図画工作科「空きようきのへんしん」に取り組んでいました。
空き容器に絵の具で色をつけた紙粘土を貼り付け、飾り付けをした小物入れを作ります。
お気に入りのキャラクターを模したもの。
紙粘土に、シールやビーズを付け足してデコレーションしたもの。
容器の形からイメージを膨らませ、動物の形にしたり、乗り物の形にしたり・・・。
明るい色の紙粘土を使っているので、とてもカラフルな小物入れになりそうです。
「アクセサリーを入れたい!」
「文ぼう具入れに使おう!」
「貯金箱代わりに使えるかも!」
できあがったら、中に何を入れようかな?
鳥川小学校では、児童会の代表委員会が、学校生活をよりよくしていきたいという思いから、全校生からの意見や要望などを集める「学校お助けボックス」を設置しています。
12月のはじめ、「みんなが、静かに廊下を歩いて、特に曲がり角では、危なくないようにしたい。」という要望が「学校お助けボックス」に投函されたことを受け、代表委員会で話し合いを持ち、3学期から期間限定で、廊下の曲がり角に「とまれ」の表示を設置し、全校生に注意を呼び掛けることになりました。
そして今日1月19日(金)の昼休み。出来上がったばかりの注意喚起の表示やポスターを手に、友だちと協力しながら設置する5・6年の代表委員会児童の姿がありました。
そっさく下校時には、廊下に設置された表示を気にして、立ち止まる下級生の姿が数多く見られました。
効果ありそうですね。
きっと、廊下を上手に歩く、鳥川小の子どもが、もっともっと増えていくことでしょう。よかった、よかった。
現代表委員会の任期も残り2か月あまり。
わずかとなりましたが、子どもたちは最後まで全校生や学校のことを考え取り組んでいます。
自分たちの手で、学校はよりよいもの、楽しいものにできます。
この経験が伝統となり、次期代表委員会の5・6年生たちに引き継がれていくことが楽しみです。
今日1月19日(金)3・4校時、6年1組・2組それぞれの教室で、卒業制作がスタートしていました。
卒業記念品は、思い出の品物をしまっておける木製の箱。天板部分を彫刻してニスを塗って仕上げます。
子どもたちは、6年間の思い出を作品に表そうと、天板のデザインを考えたり、デザインが決まった子は、さっそく彫る活動にとりかかったり。
どの子も真剣に取り組んでいました。
どんな作品が出来上がるのか、今から楽しみです。
県内では今、インフルエンザと新型コロナの同時流行が心配されています。
感染予防策のひとつとして、手洗いは、大変有効と言われます。
そこで、昨日1月18日(木)と今日1月19日(金)、1年生が上手な手の洗い方についても学びました。
専用クリームをつけた後、水道でゴシゴシ・・・・・いつもより、入念に洗った子が多くいたのですが・・・。
ブラックライトに手をかざしてみたら、あらっビックリ!
きれいなはずの指のつけね、爪の周り、しわの内側等が、ブラックライトを浴びてぼうっと白く光っています。
「うわぁ、光ってるぅ。」
「ひぇー! こんなに洗い残しがあるんだ。」
思いの外、洗い残しのあることにびっくりした子どもたち。
このあと、先生のお話や動画資料もとに、正しい手の洗い方について真剣に学んで、石けんを使って丁寧に手洗いをすることができました。
これからも、しっかりと洗うこと、心がけましょうね!
ニュースでも話題になっている、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手より寄贈されたグローブが本校にも届き、今日1月18日(木)の全校集会で子どもたちにお披露目しました。
グローブは、3個(右利き用、左利き用、右利き用小)。すべてに大谷選手のサイン(印刷)が入っています。
全校集会では、校長から大谷選手からのメッセージとともにグローブを披露した後、使い初めとして、早速、児童代表の6年生にキャッチボールをしてもらいました。
その後、6年生の代表児童から「大谷選手が、日本中の子どもたちに野球を楽しんでもらいたくてプレゼントしてくれたグローブだから、みんなで大切に仲良く使いましょう。」と、全校生に呼びかけがありました。
まったくその通りです。いいこと言うなぁ。
グローブはこの後、6年生から順に各クラスを巡回し、その後、体育の授業などで使用します。
みんなでキャッチボール等をして、楽しみましょう。
野球しようぜ!!
以下、大谷選手のメッセージをご紹介します。
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、 大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
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鳥川小学校だより
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<令和5年度>
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