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ありがとうございました

11月も今日で終わりになります。
昨日までの陽気と違って一気に気温が下がってきました。
身体が追いついていかない状態です。保護者の皆さんも体調管理にお努めください。
そんな寒さにも負けずに今日も子どもたちは元気に登校してきました。
朝ランも挑戦する子どもたちが増えてきました。
音楽室からは,鼓笛の太鼓を練習する音が聞こえてきました。
平成30年度の鼓笛パレードを目指す練習が始まっているのですね。
さて,児童会代表委員会が募金を行ってきた「赤い羽根共同募金」。
おかげさまで,今日終了しました。集計をして,事務局に届けます。
ご協力ありがとうございました。
 
 

未来に向けて!

昨日,福島第一原子力発電所と富岡一・二小,富岡一・二中の視察の機会があり,行ってきました。
震災・原発事故から6年以上の年月が経ち,山木屋地区や相双地区も復興の兆しが見えました。
しかし,原発立地付近では,依然バリケードがあったり,田んぼが低木で覆われたりと6年前から時が止まったままの様子も見られました。
2号機と3号機の脇を専用のバスで通りました。バスからも壊れた様子が分かりました。
そのときはバスの中でも200μsv/hありました。
また,多くの大きなタンクも林立していました。
廃炉に向けての困難な道のりを垣間見た気がします。
そんな困難な状況の中でも,多くの作業員の方が懸命に作業に取り組まれていました。
福島の未来のためにもがんばってほしいと思いました。
お昼は,富岡町にあるサクラモールで弁当を食べました。
入り口には人型ロボットもいました。
午後は,三春町で学校を再開している富岡町の小・中学校を視察しました。
4校が同じ仮の校舎で学習を進めていました。
5年生では先生とともに地域を見つめる,見つめなおす授業を展開していました。
どの学年も少ない人数でしたが,校長先生方がタッグを組み,ここの学校ならではの学習を展開しようとがんばっておられました。
その熱意が子どもたちの「笑顔」「元気」「前向き」「感謝」として活きていました。
  
左から山木屋地区の田んぼのスケートリンク  富岡町で建設中の小中学校  サクラモールにいたロボット
  
左から4校の校旗を入れたデザイン旗  階段に掲げてあるデザイン画(中学生制作) 地域学習のまとめ

たのしいな!!!

今日は森の案内人さんを講師に1.2年生が木工クラフトに挑戦しました。
ひとつは木の実を使った木工細工。もうひとつは飛んで種を遠くに運ぶ木の実型の飛ぶおもちゃ作りです。3,4校時に挑戦するものを分けて行いました。
講師の先生に教わりながら,1年生,2年生ともひとみを輝かせながら作っていました。
出来上がった作品はどれも個性的で,中には先生方をうならせるものもありました。
授業のあとは,1・2年生の教室で子どもたちといっしょに給食をめしあがっていただきました。
ありがとうございました。
  
 

雪ウサギが・・・

朝はもうもうたる霧でしたが,霧が晴れ吾妻山が日の光に照らされ雪ウサギがくっきりと浮かび上がりました。ただ,冬の初めで,雪の量の影響かいつもの表情ではありませんでした。
さて,子どもたちは元気に登校しました。感染症で休んでいた子も復帰し,久しぶりに全員が顔をそろえました。
低学年の子が朝ランに励んでいました。つれられて中・高学年の子も出てきました。
高学年の子は6年生を中心に朝ボランティアや委員会活動に進んで取り組んでいました。
今日は,1・2年生が森の案内人さんと木工クラフトに取り組みます。
  
左から 吾妻小富士と雪ウサギ  鍛冶屋川から湯気が  ムクドリのお食事タイム
  
左から まずは1年生が朝ラン  朝ボランティア2ショット

熊に注意!

安心安全メールでお知らせしたように,昨日朝,学区近くの二子塚地内で体長150cmあまりの熊一頭が目撃されました。
ここしばらく熊目撃情報がなかったので,ちょっと安心しきっていました。
まさに,『・・・忘れた頃にやってくる』ですね。
小春日和に誘われて出てきたかもしれません。
もう少し用心が必要ですね。
子どもたちには,子どもたちだけで川沿いや茂みに近づかないなど具体的な例を挙げて十分注意させたいと思います。

先週の校舎と吾妻山のショットから