鳥川小学校日誌

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5年生社会科 みんぽう新聞 出前講座

 今日12月16日(月)の3・4校時、5年生を対象に福島民報社から講師をお招きし、「みんぽう新聞 出前講座」を実施しました。
 講師の先生に、取材から紙面構成、印刷、配達までの一連の新聞づくりの流れを映像で紹介していただいた後、ニュースの価値判断や見出し、写真の役割など新聞づくりについて、事例を交えて分かりやすく解説していただきました。
 また、エアロバティック(曲技飛行)パイロット である、室屋義秀さんの実際の新聞記事を使って、新聞の見出しを考える体験も行いました。
 子どもたちは、記事の内容から大切な言葉を選び、短い言葉で表現していました。
 
 報道の最前線で働く方のお話に、真剣な表情で耳を傾ける5年生の姿が、とても印象的でした。
 明日から新聞を手にする時、子どもたちは、今日の学習で学んだことを思い出すことでしょう。

           

寒さに負けず、体力アップ!

 今週は、とても寒い日が続きました。
 今日12月13日(金)の朝は、校庭にうっすらと雪が積もり、学校から見える吾妻小富士には、雪雲がかかっていました。
 そんな中でも、子ども達は元気いっぱい。
 2校時の休み時間や昼休みになると、クラスごとに挑戦する長縄跳びや個人で様々な跳び方に挑戦する一人縄跳びに、元気にチャレンジしています。

 皆で楽しく体を動かし、手洗いうがいで健康管理し、冬を元気に乗り切りましょう。

          

4年生算数科 変わり方のきまりを見つけるには

 今日12月13日(金)の2校時、4年1組の教室では、教科書の時計の模型を切り出し、時計の裏と表の数字の関係を見つけ出す学習に取り組んでいました。

 この時計には表と裏があり、表と裏の時計が指し示す時刻には、どうやら、きまりがありそう・・・、その規則性を考える学習です。

 表が1時の時は、裏が12時、表が2時の時は、裏が11時・・・・表が12時の時、裏が1時と変化します。

 「どうすれば、わかりやすいだろう? ぱっと見て、すぐにわかるわかる方法はないかなぁ?」との問いかけに、「表にすれば、いいんじゃないかな。」と見通しを立てた子どもたち。
 さっそく、時計の時刻を調べて表にし、数字の変かわり方の規則性を探ります。

 その結果、「表と裏の数字をたすと13になる」や「表が1つ増えると、裏が1つずつ減る」という関係に気づくことができました。

 数の変かわり方のきまりを見つけるには、表にするとわかりやすいということが実感できましたね。
 その後、表で表して見つけた関係性を式にすることにも取り組み、表を□、裏を○にして「□+○=13」と表すこともできました。
 
 自分の考え方を、ノートにしっかりと書いたり、友だちに説明したりすることもできていました。

 考える力や表現する力が高まっています。 4年生、いいね!

        

1年生学級活動 じょうずな手洗い 

 『インフルエンザ』の流行期に入った県内。この冬は『新型コロナウイルス』や『マイコプラズマ肺炎』にも注意が必要といわれます。

 そこで、今日12月12日(木)の2・3校時、1年生が、感染予防策のひとつとして大変有効である手洗いについて学びました。1組が2校時、2組が3校時です。

 専用クリームをつけた後、水道でゴシゴシ・・・・・いつもより、入念に洗った子が多くいたのですが・・・。

 ブラックライトに手をかざしてみたら、あらっビックリ!
 きれいなはずの指のつけね、爪の周り、しわの内側等が、ブラックライトを浴びてぼうっと白く光っています。

「うわぁ、光ってるぅ。」
「ひぇー! やばっ。」
「あんなにしっかり洗ったのに~。」

 思いの外、洗い残しのあることにびっくりした子どもたち。

 このあと、先生のお話や動画資料もとに、正しい手の洗い方について真剣に学んで、石けんを使って丁寧に手洗いをすることができました。

 これからも、しっかりと洗うこと、心がけましょうね。

              

6年生理科 地層のでき方

 6年生の理科は現在、「大地のつくり」の学習をしています。
 今日12月12日(木)の2校時、1・2組合同で、「地層は、どのようにしてできるのか」調べるために、樋と水槽を用意し、水槽に土を流しこむ模擬実験をしていました。
 樋を傾け、「れき・砂・泥」が混ざった土を樋にのせ、水ですこしずつ水槽に流し込みます。
 子どもたちは、れき・砂・泥など大きさのちがうものが、別々に分かれて水槽の底に堆積していることを観察し、流れる水の働きによって地層がどのようにしてできたか、確かめることができました。