いよいよ明日は、運動会です。
今日5月10日(金)の放課後、教職員で、事前の準備をしました。
グランドの整備をはじめ、運動会で使用する物品や各係の最終チェック・・・などなど。
児童が、安全にのびのびと競技できるように、日ごろのチームワークの良さで準備を進めます。
明日は、天気、子どもたちの思い、先生方の思い、どれをとっても「あつい」1日になりそうです。
きっと素晴らしい運動会になるでしょう。
応援よろしくお願いします!
今日5月9日(木)、2年生が、生活科「ぐんぐん育てわたしの野菜」の学習で、野菜の苗を植えました。
ミニトマト、ピーマン、なす等々、自分が育てたい野菜を選んで持参した子どもたち。
「はやく植えたいなあ。育てたいなぁ。」という気持ちが高まって、ワクワクしている様子・・・(そりゃそうです。なんせ自分で選んだんだもの。)
「たくさん実がなるといいな。」
「食べられるようにがんばって育てるぞ。」
子どもたちはこれから、毎日野菜の様子を見ながら水をあげたり、もっとよく育つにはどうすればよいか考えたりして、野菜を育てていきます。
夏休み頃には、豊かに実った野菜が、たくさん収穫できるといいですね!
運動会まで、いよいよ2日となりました。
今日5月9日(木)の3校時は、第2回目の全体練習をしました。
今回は、閉会式とエールの交換を中心とした練習です。
1回目の反省を生かしながら、子どもたちは、真剣に練習に参加することができました。
特にエールの交換は、全力を尽くして声を出し、応援する子どもたちの姿が見られ、本当にかっこいいです。
応援団が中心となり、運動会を盛り上げて欲しいです。
週間天気予報によると、11日(土)当日は、とってもいいお天気!
雨の心配はなさそうですが、熱中症には、注意が必要です。
紅白帽子と水筒の準備、よろしくお願いいたします。
運動会が3日後に迫ってきた今日5月8日(水)の放課後。
6年生が、運動会の係毎に、打合せをしました。
運動会では、6年生が、自分たちの出番の他に、係の仕事にも取り組みます。
演技や競技の他に、運動会を裏方で支える6年生の活躍にも、ぜひ、注目してください。
今日5月8日(水)の3・4校時、2年生が図工の「わっかで へんいん」に取り組んでいました。
画用紙のわっかを作って身に着け、自分のなりたいものに変身します。
「ねぇ、見てぇ。これ、ダイヤモンドだよ。」
「私のは、こうすると伸びてベルトになるんだよ。」
「それ。どうやったの?教えて!」
「いいよ、こうやってやったんだよ。」
すてきな王冠やベルト、腕輪などを作って変身です。
動物? 戦士? 王子様や王女様? アイドル歌手かな?
子どもたちは、それぞれに変身を楽しんでいました。
大型連休明けの今日5月7日(火)。今週末の運動会に向け、本格的に練習したいところでしたが、残念ながらあいにくの空模様。
そこで、3校時に予定されていた運動会の全体練習は、体育館で実施しました。
内容は、開会式とラジオ体操です。
代表の人もみている人も立派な態度で参加することができましたね。
短い時間でしたが、集中して取り組み、とてもいい練習ができました。
今日5月2日(木)の午後1時35分より、大雨による洪水が発生したという想定で、学校メールでの連絡や子どもたちを確実に保護者の方に引き渡す方法の確認をしました。
定刻通りに集まっていただいたおかげで、スムーズに引き渡しを行うことができました。
ご協力ありがとうございました。
今日5月2日(木)の4校時は、4年生の子どもたちが、運動会の練習に取り組みました。
内容は、徒競走「100m走」と団体種目である「ハリケーン」です。
はじめは、「100m走」の練習。
上学年の仲間入りをし、走る姿が、ずいぶんと力強くなりました。
最後まで、真剣に走る姿が印象的でした。
たとえ希望の順位になれなくても、最後まで、頑張りぬくことが大切ですね。
「頑張ってよかった」と感じられる子は、次のチャンスも意欲的に取り組むことができるものです。
つぎは、団体種目の「ハリケーン」の練習です。
3~4人1組となって棒を持ち、コーンを回って、バトンタッチ。
棒を持っている人たちとはもちろんのこと、待っている自チームの人たちとも息を合わせるところがポイントです。
協力しながら、取り組む姿勢がとても素晴らしいね。
本番では、ここに3年生が加わります。後輩をリードしながら、頑張りましょう。
パワフル中学年の大旋風を期待していま~す。
今日5月2日(木)は朝から天気が良く、校庭の白いラインが、よりきれいに見えます。
運動会が、いよいよ10日後にせまってきました。各学年で、練習に熱が入っています。
さっそく3校時には、1・2年生の子どもたちが、体育の時間に「玉入れ」の練習に取り組んでいました。
曲に合わせて腰をフリフリ、可愛らしいダンス姿。
かごをめがけて、一生懸命に玉を投げあげる姿。
そして、その友だちを応援する子どもたちの声。
頑張っている子どもたちの姿を見ると感動します。
体育館の2階ギャラリーには、運動会のスローガンも掲示されました。
みんなで本気になって競技に参加し、応援しあって、楽しんで・・・。
そんな運動会を目指します。
教職員一同、主役である子どもたちが自分のもてる力を最大限に発揮できるよう、一丸となって当日までの準備と当日の運営を行っていきます。
ご家庭でも、頑張っている子どもたちが、当日、楽しく運動会に参加できますよう、体調管理と温かい励ましの言葉かけをどうぞよろしくお願いします。
4月25日(木)に代表委員会が開かれ、話し合いの結果、今年の運動会のスローガンが「みんなで応援し合い、全力で楽しもう!!」に決定しました。
そして今日5月1日(水)のお昼の校内放送で、代表委員会の子どもたちから、スローガンに込めた思いとともに、全校生に発表されました。
今年の運動会の目玉の一つに、「エールの交換」があります。
昨年の「応援合戦」に代わって、自分たちの組を応援するだけでなく、お互いに健闘を誓いあい、相手をたたえる場面が取り入れられました。
そこで、スローガンにも、「相手のことを思いやって互いの健闘を称えあうこと、そして、『1年生は小学校生活最初の』『6年生は小学校生活最後の』というように、それぞれの学年なりの気持ちを込めて、運動会を全力で楽しめるようにしていきたい。」との思いが込められているそうです。
明日以降、スローガンの書かれたチラシも配付されるとのこと。
今後ますます意識化され、運動会気分が高まっていくことでしょう。
今日5月1日(水)の午後の時間、災害発生時、子どもたちが、安全・確実に下校することができるように、一斉下校訓練を実施しました。
下校コースごとに校庭集まり、担当の先生から、道の歩き方や登下校時に地震が起きたときの対処法、さらにあいさつの大切さについてなど、普段の下校で気をつけてほしいことについてお話を聞きました。
その後、下校コースごとに担当の職員が付き、通学路の危険箇所やを確認しながら下校しました。
これからもマナーを守り、安全に気をつけて登下校しましょう。
今日4月30日(火)の6校時、4年1組は道徳の授業に取り組んでいました。
「道子の赤い自転車」という物語教材を使って、きまりやマナーの大切さを考えます。
「みんながやっているなら、自分もやっていいの?」
「理由があれば、多少ルールを破ってもいい?」
「ルールがないと、どうなるのかな?」
「きまりはどうして大切だろうか?」
主人公「道子」の行動や気持ちについて考えたり、これまでの自分の行動を振り返ったり・・・
「みんなが幸せにくらせるように・・・」
「みんなが安心して、安全に生活するために・・・」
いいつぶやきがたくさん聞こえます。
自分の意見をワークシートに記入できたら、友だちと話し合ってみましよう。
「少しくらいならいいんじゃない。」「めんどくさいからいいや。」「短時間なら、大丈夫だろう。」こういった考えが、周囲の人にとっては大きな迷惑につながるということにも気づくことができました。
友だちと話し合ったおかげで、考えが広がりましたね。
これからも、ルールやマナーを守って、安全で、楽しい生活を送りましょうね。
3年生になって、子どもたちが楽しみにしている授業のひとつに、習字があります。
2年生までの書写の授業は、鉛筆絵フェルトペンを使った「硬筆」。
3年生からは、「毛筆」。筆と墨を使い、半紙に文字を書きます。なんだか、大人になった気分です。
今日4月30日(火)の5校時、3年1組の子どもたちが、書写の時間に、初めて「毛筆」の学習をしました。
新しい道具に触れると、モチベーションも高まるもの・・・。
「これって何に使うんだろう?」
「これ、どうやって使うの?」
「早く使ってみたいなぁ~」
初めて出会う道具の数々に、興味津々の子どもたち。
第1回目のこの時間は、道具の名称と使い方、準備と片付け方などなど、学習の基本となることを丁寧に確認しました。
次回から、いよいよ筆を使って文字を書きます。
これからもしっかり話を聞いて、さらに美しい文字が書けるように、学習に取り組みましょう!
次回のお習字の時間が楽しみです。
3年生の理科は現在、「たねをまこう」の学習をしています。
今日4月26日(金)3校時、2組の子どもたちが、植物のたねの観察をした後、ホウセンカやヒマワリ、マリーゴールドのたねまきをしました。
ビニールポットで発芽するまで観察し、一人一鉢の植木鉢に植え替える予定です。
どんな芽が出るのかな? 今から楽しみですね。
一方、4年生の理科では、「植物を育てよう」の学習で、ひょうたんを育てることにしました。
同じく今日の3校時、1組の子どもたちは、グループで手分けをしながら、ひょうたんの種を植えました。
これから毎日水やりをして丁寧に育てたり、育ちを観察をしたりして学習していきます。
大きなひょうたんができるといいですね。
今日4月26日(金)から、運動会に向けて、朝の時間を使って応援練習が始まりました。
6年生の応援団員が1~5年生の教室を訪問し、掛け声の練習します。(写真は1年生教室の様子)
「ミッキーの手袋の色は何色だぁ!」 「しろ~!」
「マリオの帽子の色は何色だぁ!」 「あか~!」
自分たちで内容を考え、一生懸命、練習してきた6年生。
その気持ちにこたえるように、練習に参加する後輩たち。
赤白お互いの健闘をたたえつつ、みんなが一つになって、盛り上げていく運動会をお楽しみに!
今日4月25日(木)6校時、校庭で、6年生が鼓笛パレードの練習をしていました。
来月11日(土)の運動会、そしてその翌週15日(水)の市鼓笛パレードの2回にわたって、保護者や地域の皆さん披露する機会を控えており、自然と練習にも熱が入ります。
この時間は、初めて、実際に校庭で行進しながら演奏しました。
演奏しながらの行進は難しいです。が、そこはさすが鳥川小の6年生! 第1回目とは思えないほどの出来栄え。なかなか上手なものです。
「縦と横をそろえ、隊形を崩さずに歩くのって、実際にやってみると、結構、難しい。」
「思ったより、メロディパートが聞き取りにくかった。」
「太鼓の音も、体育館で聞くより、違って聞こえた。」
練習後の振り返りも、しっかりできていて、感心しました。たいしたもんだ。改善点を言語化できるということは、それだけ意識しながら練習できている証拠です。
まもなく大型連休に入るので、練習できる期間は、思ったよりも少ないです。
・・・でも、聴衆に感動を与えることができる演奏をめざして、1回毎、しっかりと集中しながら、質の高い練習を積み重ねていきましょう。君たちなら、きっとできる!
今日4月25日(木)2・3校時、3年生が総合的な学習の時間、地域にお住いの宍戸さんのリンゴ畑に出向いて、リンゴの花の受粉作業を体験しました。
今年も、学習支援ボランティアの兒玉さんと宍戸さんにお世話になります。
3年生は、“リンゴの先生”からの説明をしっかり聞き、ピンク色に着色された花粉を、花の中心にあるめしべに優しくつけました。
人の手で一つ一つ、花粉をつけていきます。
子どもたちは、「大きな実がつきますように。」と願いを込めて、腕を伸ばしていました。
リンゴの木は、順調にいけば10月には実をつける予定です。
今年もたくさんのリンゴが実るといいね。今から楽しみです。
5年生の理科は現在、「花のつくり」の単元の学習として、アブラナの花の観察をしています。
今日4月24日(水)の3校時、1組の教室では、アブラナの花の全体のつくりや、ピンセットで分解した花の各部分を観察し、学習カードにスケッチしていました。
花びら、おしべ、めしべ、がくに分け、いくつあるのか数えたり、実(さや)の中の種を取り出したり。
「アブラナの花には、1つの花にめしべやおしべがあるね。」
「4年生で育てたひょうたんとは違うなぁ。」
「めしべのもとがふくらんで実になり、種が取れるところは同じだね。」
カードには発見がいっぱい書いてありました。
今日4月23日(火)の3校時、全校児童が体育館に集まり「1年生を迎える会」を行いました。
5・6年生代表委員会が中心となり、1年生を歓迎したい、喜ばせてあげたい思いで準備をしてきました。
入学して15日がすぎ、すっかり小学校生活にも慣れてきた1年生。
この時間は、いつも過ごしている1年生のお友達だけではなく、2年生から6年生のお兄さんやお姉さんたちと一緒に、楽しくゲームやクイズに参加し、仲良く過ごすことができました。
とても盛り上がり、明るい笑い声が体育館に響き渡りました。
これからも、今日の縦割り班で活動する場面がたくさんあります。
異学年のお友だちと、もっともっと仲良くなってくださいね。
今日4月22日(月)の4校時、6年生が、1年生を迎える会のリハーサルをしていました。
6年生になって、初めての児童会行事です。
代表委員を中心に、それぞれの動きやセリフを確認しました。
「今、このセリフを言っていいのか?」
「1年生が聞きやすい声の大きさは? 話す速さは?」
「このくらい、間をおけば、1年生は答えられるかな。」
「1年生がわかるように、やさしい言葉に変えたほうがいいかもね。」
相手のことを考えながら・・・
全体のことを考えながら・・・
“言って終わり”“やって終わり”の段階は、もう卒業。
“相手に伝わる”“相手に理解してもらう”“相手に喜んでもらう”レベルを目指します。
1年生が「楽しかった~。」と言ってくれるといいですね。
今日のリハーサルで気づいたことや改善点を明日の本番に生かしていきましょう。
今日4月19日(金)の午後より、本年度はじめての授業参観が実施されました。
たくさんの保護者の方々に参観していただいたお陰でしょうか、子どもたちは、張り切って授業に参加しておりました。
新しい友だち、新しい担任とともに頑張ろうとする子どもたちの姿が見られた1時間だったと思います。
お忙しい中、参観していただきまして、本当にありがとうございました。
今後も引き続き、子どもたちが楽しく学ぶ姿がたくさん見られるように、鳥川小学校スタッフ一丸となって頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願いします。
また、参観後は、PTA総会と学級(学年)懇談会、PTA専門委員会が開催されました。
教育活動を推進するにあたっては、学校だけでは進めることが出来ないことが数多くあります。
役員の皆様をはじめ、保護者の皆様及び地域の皆様の力をお借りして教育活動を進めて参りたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
今日4月18日(木)は、令和6年度全国学力学習状況調査の実施日です。
1~2校時、6年の各教室では、真剣に取り組む子どもたちの姿が見られました。
5年生の理科では、4月に「雲の動きと天気の変化」について学びます。雲の量や動きに着目して、それらを天気の変化と関係づけていく学習内容です。
今日4月17日(水)の2校時、5年2組の子どもたちが、雲のようすと天気の変化は何か関係があるのかを確かめるために、校庭で空の観察をしていました。
「空全体のうち、どのくらいの雲がかかっていると、『晴れ』なのかな?」
「どんな形の雲が浮かんでいるのかな?」
「雲は、どちらの方向へ動いているのだろう?」
空に浮かぶ雲を観察していると、いろんな疑問がわいてきます。
空の様子をタブレットで写真を撮り、雲の形や色、動き方について、教室にもどってじっくり振り返ってみましょう。
これから天気はどのように変化するのでしょうか? それは次の時間に学びます。
今日4月17日(水)は、1年生の発育測定が保健室で行われていました。
子どもたちは、保健室の先生の話をしっかり聞いて、身長や体重を測っていました。
保育所・幼稚園の頃と比べて、どれだけ大きくなったかな~?
年度はじめのこの時期は、発育測定や健康に関係する諸検査が計画的に実施されています。
健康的なからだをつくるには、
・適度な運動
・栄養バランスのとれた食事
・十分な睡眠
が大切といわれています。
学校では、学級指導や保健体育の授業、給食の時間等の機会をとらえて、その都度、健康な生活の仕方について指導してまいります。
ご家庭でも、お子さんへの言葉かけをお願いいたします。
今日4月16日(火)の3校時、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。
新年度が始まり、新しい教室になりました。そこで今回の避難訓練のねらいは、避難経路を知り、慌てないで安全に避難できるようにすることでした。
子どもたちは前もって、避難経路や「お・は・し・も」などの避難の約束を各学級で確認して訓練に臨みました。
その結果、全員が真剣に取り組み、上手に避難できていました。
また、職員も避難誘導や安全確認など新しい分担の確認ができました。
あってはならないことですが、もしもの事を考え、しっかり訓練することができました。
避難後には、代表児童と教職員による消火器操作訓練を実施し、初期消火の大切さについても学びました。
今日4月15日(月)の5校時、6年2組教室では、子どもたち一人ひとりが、小学校生活最後の1年である今年の意気込みを漢字で表していました。
漢字にはさまざまな意味が込められており、漢字1文字でも抱負が十分伝わります。
「笑」「喜」「勝」「飛」「友」「夢」・・・・
それぞれに思いが伝わる目標です。
目標を立てて終わりではありません。その目標に向け、具体的にどう行動することが大事なのか・・・? ぜひ、「目標のその先」も考えてみましょう。
書いた文字通り、豊かな・実りある1年となるように願っています。
今日4月15日(月)から、1年生も学校給食が始まりました。
献立は他の学年と同じです。
エプロン・マスク、手洗いで準備はばっちり。準備の仕方を教えてもらい、丁寧にごはんを盛りつけたり、牛乳を配達したりしていました。
準備に時間がかかるかと思いきや、なんととてもスムーズに準備ができました。素晴らしいですね!
そして「いただきます!」の後、いよいよ実食!
教室のあちらこちらから「おいしい!」の声。
にっこり笑顔が、教室いっぱいに広がりました。
今日4月12日(金)の3校時、家庭の交通安全推進員委嘱状交付式が行われ、大森交番から渡部智貴 様においでいただき、6年生の代表児童に、委嘱状が交付されました。
その際、6年生が読み上げた誓いの言葉は次のとおりです。
1 交通のきまりを守り、みんなのお手本になります。
2 車に乗ったら必ずシートベルトを着用します。
家族にもシートベルトやチャイルドシートの着用を呼びかけます。
3 弟や妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど、みんなに交通のきまりを守るよう声をかけます。
4 自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶります。
家庭の交通安全推進員は、進んで交通安全を呼びかける人たちのこと。6年生全員がその役割を担います。
式の最後には渡部様より「自分自身が交通ルールを守りましょう。」「家族や友だちにも守ってもらいましょう。」「たくさんの人に交通安全を呼びかけのできる6年生になりましょう。」といったお話がありました。
鳥川小学校の最上級生としてスタートした6年生。参加態度もバッチリでした。素晴らしい!!
これからも、自分だけではなく、下級生を、家族を、交通事故から守ることができるように大きな力を貸してください。
今日4月11日(木)の6校時、今年度最初の児童会活動がありました。
5・6年生の子どもたちが、委員会ごとに集まって、役員を決めたり活動計画を相談したりしました。
自分の所属する委員会で「学校のため、みんなのため」に、自分は何ができるのか?
5・6年生のリードのもと、全校のみんなが楽しく生活しやすい鳥川小になるように、頑張っていきましょう!
今日4月11日(木)は、新年度が始まって4日目。
どの学年でも、年度の初めは、「春」に関する単元が多いです。
3校時、4年2組の子どもたちは、理科で春の生き物探しをしていました。
自由に校庭を歩き回って、満開の桜をスケッチしたり、冬にはなかったタンポポやアリなどの動植物を見付けたり・・・。
「ほらっ、桜の花びら。きれいな色。」
「タンポポの茎、なんかベトベトする。」
「これ、甘い匂いがするよ。」
「ペンペングサはこうすると、音がなるんだよ。」
目や鼻、耳などを使って、春の訪れを感じていました。
昨日と打って変わって、今日4月10日(水)は、とってもいい天気に恵まれ、遠く、学校から見える吾妻山には、「種まきウサギ」が見えました。
また、足元に目をやれば、花壇には、技能主査の八巻さんが植え替えてくれたパンジーが、ゆらゆらと揺れていました。
新学年が始まるこの時期は、1年中で最も学校に活気があふれる季節。
子どもたちは、新しい学年の始まりに、心弾ませています。
休み時間には、あたたかい春の陽を浴びながら、子どもたちと先生たちが、元気いっぱい走ったり、大きな声で笑ったりしていました。
子どもたちの活気とそれに応えようとする先生方の姿勢が感じられます。
学校で、安心して過ごせる
充実感を味わえる
認められる
自分の気持ちをよく分かってもらえる人がいる
こういった体験が、心のエネルギーの源となります。
今年度も、心のエネルギーをたっぷり補充できる、学校・学級をめざしてまいります。
今日4月9日(火)は、多くの教室で学級活動が行われ、学級目標や係活動について子ども達が話し合ったり、クラス替えがあった学級では、自己紹介をしあったりしていました。
どの教室も、「よしっ、がんばるぞ!」「みんなで楽しいクラスにしよう!」という子どもたちの意気込みを感じました。
新年度になって2日目の今日4月9日(火)は、あいにく、朝から雨でしたが、子どもたちは地域の見守りの方々、付き添ってくださった保護者の皆様のおかげで安全に登校できました。
1年生も上級生と一緒に、しっかり歩いて登校していました。
今日から、いよいよ本格的に「小学生としての生活」の始まりです。
とはいえ、雨の中、頑張って登校して昇降口にたどり着いたものの、分からないことがたくさんあります。
当たり前です。全てが初めてですから・・・。
どこに靴を入れるか、傘はどのに入れたらいいのか、わからずに困っている子がいると、近くにいた6年生が優しく教えてくれていました。 いや~ たいしたもんだ。
温かく優しい心をもった6年生に感謝です。
6年生の皆さん、どうもありがとう。これからも、下級生に優しく寄り添ってくださいね。
今日4月8日(月)の午前10時から、PTA会長の 齋藤一茂 様、市議会を代表して 澤井和宏 様、上鳥渡区長の 小熊 衛 様、下鳥渡区長の 須田伸光 様、成川区長の 冨田義勝 様のほか、たくさんのご来賓の皆様のご臨席を賜り、鳥川小学校の入学式が挙行されました。
今年度は、62名(男子36名、女子28名)の新入生のみなさんを迎えることができました。
入学式では校長より、「げんき(元気)、ほんき(本気)、やるき(やる気)の3本の木をそだてましょう。」という内容の式辞がありました。
また、地区を代表して、交通安全母の会 会長の丹治 吉 様から、黄色の帽子が新入生の代表児童に授与されました。
さらに在校生を代表して、“先輩”2年生の代表児童8名が、入学してできるようになったなわとびや鍵盤ハーモニカの演奏などを披露し、学校で学ぶことの楽しさをアピールしてくれました。
1年生は初めて会うお友だちや先生、校舎に緊張した様子・・・。
それでも入学式でお話を聞く態度や元気な返事からは、これからの小学校生活に向けて張り切っていることが伝わってきました。
子どもたちのよさや可能性を最大限に伸ばしていくためにも、学校と家庭、地域が連携しながら教育してまいりたいと考えておりますので、今後もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
今日4月8日(月)、校庭の桜が満開となりました。令和6年度鳥川小学校の新しい1年の始まりです。
新1年生の入学、そして2年生から6年生の進級、おめでとうございます。
今年度は、全校児童数369名でスタートです。
児童の皆さんの新しい学年での活躍を大いに期待しています。
教育目標である「元気な学校 明るい学校 楽しい学校」を目指して、教職員が一丸となって職務に取り組み、お子さんのよりよい成長に努めてまいります。
今年度も、保護者の皆さまの変わらぬご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
今日4月5日(金)は、午前中に入学式の会場設営、午後からはリハーサルがありました。
暖かい春の日差しを浴びて、学校の桜は、昨日よりもさらにたくさん咲き始めました。
入学式当日は、見ごろを迎えることでしょう。
また、各教室の黒板に目をやると、担任から子どもたちに向けて、温かい励ましの黒板メッセージがありました。
中には、担任発表前に黒板に書いた文字で担任がわかってしまわないようにと、スライドを投影する方法にしたり、教室後方の掲示板に、紙に印刷したメッセージを掲示したりする先生も…。
子どもたちも新しいクラスを楽しみにしていますが、それは先生たちも同じ。
良いクラスにしたい・・・。子どもたちと一緒に、すてきな1年にしたい・・・。
子どもたちを温かく迎えようとする、担任の意気込みが伝わります。
今日4月4日(木)は、昨夜の雨が上がり、校庭からは美しい吾妻小富士を眺めることができました。
また、あたたかい春の日差しのもと、学校の桜も咲き始めました。
午前中は、先生方が全員で1年生の教室整備・受付設定・祝電掲示・壁面掲示等に取り組みました。
心を込めて1年生を迎えます。
今年度の入学式は8日(月)です。入学式まであと4日。
1年生のみなさんが、全員、元気に学校に来てくれることを願っています。
今日3月28日の午前中、異動する先生方とお別れする離任式を行いました。
今年度は、7名の先生方とお別れです。
ご退職及びご転出される先生方には、これまで鳥川小学校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。
春の日差しに包まれた今日3月22日(金)、福島市長 木幡 浩 様、鳥川小学校 父母と先生の会 会長 齋藤 一茂 様をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、令和5年度 福島市立鳥川小学校 卒業証書授与式を挙行しました。
式では、校長から卒業する52名一人ひとりに、「おめでとう」の言葉とともに卒業証書が手渡されました。
「別れの言葉」は、在校生と卒業生それぞれの、心のこもったあたたかい呼びかけになりました。
卒業生は、共に過ごした仲間たちや先生方との思い出、後輩たちや保護者、地域のみなさんへの感謝の気持ちを伝えました。
在校生は、卒業生を応援する気持ちとお世話になったことへの感謝の気持ち、そして、受け取った鳥川小のバトンをしっかりと引き継ぐ決意を伝えました。
在校生の「大空が迎える朝」、卒業生の「旅立ちの日に」の合唱は、会場を感動で包み込みました。
とても素晴らしい卒業式でした。
ご臨席をいただきました保護者の皆様、ご来賓の皆様、本当にありがとうございました。
52名のみなさんの、今後の活躍を心からお祈りいたします。
今日3月21日(木)は、各クラスでお世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、清掃に取り組んできました。
教室のロッカーや床の水拭き、机・椅子に脚に詰まったゴミ取り、下駄箱掃除、窓ふきなど、普段ゆき届かない場所の掃除や作業に取り組みました。
1年間お世話になった教室や学用品に、「ありがとう」の感謝の気持ちを、また、新しい教室や道具にも「よろしくお願いします」といった謙虚な気持ちを忘れず、大切に使います。
これが鳥川小学校のよさ・伝統です。
学年末が近づき、来年度への準備も始まっています。
今日3月21日(木)の2校時から3校時にかけて、全校一斉にタブレットの引っ越し作業を実施しました。
一人一人に配備され、使用していたタブレットを、次の学年の充電保管庫に移動します。6年生の使用していたものは、来年度入学する新1年生の保管庫へ。
タブレットが、子どもたちよりひと足先に、新しい学年にそれぞれ進級。新年度に子どもたちがやってくるのを待っています。
3月21日(木)の3校時に、令和5年度の修了式を実施しました。
6年生を除いた1年生から5年生までが、体育館で修了式に臨み、全校生を代表して5学年の代表児童が、修了証書を受け取りました。
1年間の締めくくりがしっかりとできました。
今日3月19日(火)の5校時、6年生の子どもたちの進学への不安を少なくすることをねらって、多くの子どもたちが進学する信夫中学校の生徒指導の先生をお招きし、中学校の様子や中学生になるための心構えについて話をしていただく特別授業を実施しました。
授業では特に、子どもたちの関心が高いであろう、校則や部活動、学習内容などについてお話をいただきました。
現在、信夫中学校では校則の見直しが進んでいるそうです。
これは、生徒たち自身が、みんなが気持ちよく集団生活を送るため、風紀を維持することに積極的に努めてきたことの成果であり、子どもたちには進学後も、その成果を受け継いでいって欲しいとの話が印象的でした。
子どもたちは、中学校の先生のユーモアを交えた話に、時折笑顔を見せながらも、真剣なまなざしで傾聴し、進学への期待感を高めていました。
今回、話を聞いたり、質問に答えていただいたりしたことで、中学校に対しての不安が少し軽くなったようです。
中学校に向けての話を聞くことは、卒業までの小学校生活をどう締めくくるかということにつながります。
これから中学校入学までのおよそ3週間。順調な中学校生活のスタートに向け、心と体と物の準備を、確実に進めていきましょう!
今日3月18日(月)の3・4校時、卒業式の予行練習を行いました。
予行練習は、本番と同じ流れで進めます。
入場、卒業証書授与、呼びかけ、退場・・・どれも真剣に、一生懸命に取り組む6年生の姿は、最高学年と呼ぶにふさわしく、とても立派でした。
卒業式に参加される保護者の皆さんには、お子さんの成長した姿をお見せできるここと思います。
また、3~5年生も、6年生に「感謝の気持ちを伝えよう」「中学校でも頑張ってほしい気持ちを伝えよう」と、真剣に取り組んでいました。
大きな声で台詞を呼びかける5年生。
ピンと背筋を伸ばした姿勢の4年生。
全身を揺らしながら大きな声で歌う3年生。
練習中も、子どもたちが育っていることを感じます。
子どもたちには、22日の本番当日に向け、気持ちと体調をしっかり整えてほしいと思います。
保護者の皆様には、お子さんの健康管理、よろしくお願いします。
令和5年度もいよいよ終わりに近づいてきています。
卒業までの残り日数を表す、6年生教室前の卒業カウンターの数字は「4」。
今日3月15日(金)の3校時は、昨日に引き続き、第2回目の全体練習です。
「入退場」と「お別れの言葉」「式歌」を中心に練習をしました。
昨日よりも、さらにぐ~んと上手になっています。すばらしい!
当日は、在校生・卒業生が互いに、感謝の気持ちや応援する気持ちを伝える態度で臨み、感動的な卒業式になることでしょう。
今日3月14日(木)の3校時、卒業式に参加する3年生以上が体育館に集まり、第1回目の卒業式練習を行いました。
この時間は、座っている時や立っている時の姿勢、お辞儀の仕方、入退場、歌と呼びかけの練習をしました。
素晴らしい卒業式ができるよう一つ一つの動きを確認しながら、真剣に練習に取り組みました。
特に6年生は、練習に臨む姿がとても立派でした。さすがは、鳥川小の自慢の6年生です!
在校生を代表する3~5年生も、卒業生が感動する式にしようという気持ちで、卒業式の練習に参加していました。
6年生教室前の卒業カウンターの数字は「5」となりました。残りわずかとなった練習期間です。
本番に素晴らしい姿を披露できるよう、時間を有効に使って練習を重ねていきます。
今日3月13日(水)の4校時、4年2組の教室では、養護教諭が講師となり、第二次性徴についての授業を行いました。
小学校の4年生頃から、子どもたちは、心と体が大きく成長していきます。
ただ、男女差や個人差が見られるようになり、第二次性徴の正しい知識を身に付け、男女の人間関係や性について正しく理解する必要があります。
授業では、養護教諭の永野先生から、思春期に起こる体の変化、男女の特徴について、資料を使ったわかりやすい説明があり、子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。
この学習を通して、これから成長する中でおこる様々な心と体の変化について、不安をもつことがないよう、正しい対処の仕方を知ってほしいと思います。
また、男女差や個人差を認めたり、自分や周りの人を大切にしたりすることにも気を付けてほしいと思います。
ぜひご家庭でもタイミングを見て、心と体の成長のこと、お子さんとお話してみてください。
今日3月12日(火)の4校時、音楽室から、「ごそつぎょう おめでとうございます。」という、元気のよい声が聞こえてきました。
向かってみると、3年生が、卒業式の呼びかけと式歌の練習をしていました。
今年、3年生は、初めて卒業式参加します。
いよいよ、上学年の仲間入りですね。
22日の当日まで、これから残り僅かとなった練習期間です。
3つの「こ」。「こえ」「ことば」「こころ」を大切にして、練習に取り組みましょう。
一人ひとりの心を込めた「呼びかけ」と「式歌」で、6年生に感謝の心を伝えてもらいたいと思います。
鳥川地区交通安全母の会の会長 丹治 吉 様が来校され、交通安全母の会からの卒業記念品を届けてくださいました。
卒業記念品は、自転車に付ける反射板です。
本日3月12日(火)、子どもたちへ配布しました。
中学校への通学は、自転車を使用する生徒も出てきます。
今後も交通安全に気をつけて、元気に通学してほしいという願いが込められた記念品ですね。
交通安全母の会の皆様、ありがとうございました。
今日3月12日(火)の3校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年3組の子どもたちが、クラスの友だち一人ひとりにメッセージを書いていました。
「休み時間、なかよく遊んでくれてありがとう。」
「計算のしかた、教えてくれてうれしかったよ。」
「〇〇くんの走るのが早いね。すごいね。」
「〇〇さん、字が上手だね。漢字も書けてすごいね。」
お互いに、この1年間を振り返って、友だちに感謝や励まし、称賛の言葉を伝え合います。
カードには、「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」など、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、たくさんたくさん、あふれていました。
カードをもらった子は、照れながらも、それを嬉しそうに台紙に貼っていました。
ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。
ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。
よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。
今日3月11日(月)の昼の時間、「東日本大震災を忘れない集会」を開催しました。
はじめに、校長から子どもたちに、東日本大震災当時の小学生が書いた詩を読み聞かせし、「当たり前」が本当はどれだけ尊いかという話とともに、今日の午後2時46分には、ぜひ、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。
そして、午後2時46分。学校に残っていた2年生以上の子どもたちが、黙祷を捧げました。
ご家庭でも、
家族が健康で、一緒にいられること
安心して眠れること
友達とおしゃべりできること
食べられること
生きていること
平和であること
今自分が、当たり前に生活できていることって、実は尊いことなんだってこと
そして、それらのことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないんだということ
あらためて話題として取り上げ、当時を知らない子どもたちに、話して聞かせて欲しいと思います。
今日3月8日(金)の昼の時間、6年生から1~5年生の後輩たちへ、オリジナルパズル(各クラス2セット)のプレゼントがありました。
楽しかった「6年生を送る会」のお礼の気持ちだそうです。それぞれのクラスへ、担当の6年生が手分けして届けてくれました。
優しい6年生だなぁ。
どうもありがとうございました。
1~5年生のみなさん、大切に使いましょうね。
2年生の図画工作科は現在、「ともだちハウス」に取り組んでいます。
ペットボトルキャップなどに顔を書いて友だちにし、その友だちが楽しく過ごせるドールハウス作りです。
今日3月8日(金)の3・4校時、2年生の各クラスで、家庭から集めてきた材料を使いながら、子どもたちが「ともだちハウス」づくりに取り組んでいました。
「ここがお風呂でね、こうすると、テレビが見られて・・・」
「ここを開くとプラネタリウムになっていて・・・」
「3階には、猫のプールがあって、こっちのトランポリンを使って飛び込めるようになっていて・・・」
「これがソファで、ここが冷蔵庫。ドアを開くと、貝とか魚が入ってて・・・」
そのほか、ブランコがあったり、映画が見れたり、エレベーターがついていたり、たくさん友だちが来てもいいように、部屋をたくさん作ったり・・・
それぞれの作品にひとり一人の思いが込められているのがわかります。
世界に一つだけしかないオリジナルの家が完成です。
今日3月7日(木)の午後、今年度最後の授業参観が行われました。
今年度最後の授業参観ということで、多くの教室で、これまでの成長を振り返ったり、学習の成果を発表したりするなど、工夫を凝らした授業が行われていました。
保護者の方々も、子どもたちの1年間の成長を感じ取っていただけたことと思います。
たくさんの保護者の方々の参観で、子どもたちも、より一層はりきって授業に参加していたように感じました。
お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者のみな様に来校していただき、ありがとうございました。
また年度末ということで、授業参観後は、臨時PTA総会と学級懇談会を実施しました。
保護者と教師が同じ方向を向いて子どもに寄り添い、よいところを価値付けしながら育てることの大切さをあらためて感じています。
学校が家庭や地域社会にとって垣根の低い、開かれたものとなることは、学校の教育活動をより多彩で活発なものにするとともに、家庭や地域の人々の学校に対する理解をより深めることにつながります。
今後も引き続き、保護者や地域の人々の意見をしっかり聞いて、よりよい学校づくりに生かしていくとともに、保護者や地域の人々へ、学校の考えや教育活動の現状について率直に語っていくことにも努力していきたいと考えています。
1年間、本当にありがとうございました。
そして、引き続き、よろしくお願いいたします。
6年生教室前の「卒業までのカウントダウンカレンダー」の数字が、「11」となった今日3月6日(水)の昼の時間。
本校同窓会長 半澤正典 様をはじめ、同窓会事務局の二階堂様、兒玉様、小熊様をお迎えしまして、同窓会入会式を実施しました。
式では、同窓会会長様よりご挨拶と入会に際しての記念品をいただきました。
本校の卒業生は、今年度卒業生を含んで、7,729名にものぼります。
福島市はもとより、県内外日本全国、もしかしたら諸外国にも、多くの同窓生がいらっしゃいます。
そう考えると、親戚のお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんが、日本全国・世界各地にたくさんいるみたいで、うれしく、そして心強い気持ちになりますね。
どうか、6年生の皆さんも、今日から鳥川小学校の同窓生の一員として、多くの先輩方や、後に続く後輩たち、そして何よりも同期の仲間との絆を深めてください。
そして、一人ひとりが自分夢に向かって、精いっぱい羽ばたいてください。
皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。
今日3月6日(水)の2・3校時、3年生の総合的な学習の時間に、「じろはったんとあそぶ会」代表の永野泉様を講師としてお招きし、東日本大震災の体験や人を思いやる大切さなどを聞く特別授業を実施しました。
講師の永野さんは、震災当時宮城県石巻市に住んでいて、自宅が津波の被害にあったとのこと。
授業の前半には、そんなご自身の被災経験や永野さんと童話「じろはったん」との出会いのエピソード(全壊した自宅から、「じろはったん」の本だけがきれいな状態で、奇跡的に見つかったそうです。)のお話と「じろはったん」のDVD鑑賞をおこない、授業の後半には、被災した方々へのお見舞いの気持ちや励まし、主人公じろはったんへのメッセージなどを泰山木(タイサンボク)の葉に記すワークショップ「木の葉の舟」に取り組みました。
この時間に、子どもたちがメッセージを書いた泰山木(タイサンボク)の葉は、今度の3月11日に、相馬市原釜尾浜地区沿岸で開催される予定の東日本大震災の復興と鎮魂を祈念するイベントで、地元住民の方々の手によって、海に流されるそうです。
東日本大震災を経験した福島に生き、今年1月の能登半島での地震のニュースに接している子どもたち。
講師のお話を聞いたり、泰山木(タイサンボク)の葉にメッセージを書いたりする活動を通して、被災した方々へのお見舞いやいたわり、励ましの気持ちをあらためて、心に刻むことができました。
講師の永野様、貴重なお話と「木の葉の舟」を体験する機会を提供していただき、本当にありがとうございました。
なお、今回の特別授業の様子は、今日3月6日(水)夕方のTUFのニュース番組「Nスタ」の中で、午後6時すぎに放送される予定です。
今日3月5日(火)の4校時、1年生の子どもたちが、生活科「できるようになったこと発表会」の練習をしていました。
2年生と同様に1年生も、3月7日の授業参観で、この1年間をふりかえってできるようになったことをおうちの方々の前で発表する予定です。
音読、お手玉、マット、縄跳び、鍵盤ハーモニカ、漢字・計算・・・などなど、1年生になってからの様々な学習を通して、自分ができるようになったことや頑張ったことをクラスの友だちと互いに発表し合いました。
グループの発表ごとに、クラスみんなで拍手をして、互いの成長やがんばりを認め合っていました。いい学びあいの姿です。
1年生の子どもたちが入学してから、もうすぐ1年が経とうとしています。
子どもたちが書いた発表原稿を眺めると、しっかりとした筆圧で、漢字の混じった文章が書かれていました。
しみじみと1年生の成長を感じます。
黄色いぼうしの似合っていた1年生も、4月からはいよいよ2年生。
お兄さん、お姉さんになります。
今日3月4日(月)の4校時、2年生が各教室で生活科「できるようになったよ発表会パート2」の練習に取り組んでいました。
7日(木)の授業参観で、保護者の皆さんに見ていただく計画です。
なわとびや音読、鍵盤ハーモニカ演奏、漢字、計算、外国語劇にダンス・・・
2年生になってできるようになったことをグループになって発表します。
子どもたちはみんな、おうちの方々に見ていただこうと、張り切って練習しています。
楽しい発表会になりそうです。
乞う、ご期待!
今日3月4日(月)の3校時、5年生が多目的ホールに集まって、卒業式の呼びかけの練習に取り組んでいました。
この時間は、第1回目。
誰が、どのセリフを呼びかけるのかを決め、早速、一人ひとりが呼びかける言葉を順番に通して読み合わせです。
大きな声で、ゆっくり、はっきりと…
5年生が大きな声でしっかりと呼びかけると、下の学年の子どもたちも同様に呼びかけをすることができるものです。
心を合わせて、6年生に感謝の気持ちを送ることができたら、これもまた大きな成長につながることでしょう。
6年生を送る会を終え、6年生からのバトンを引き継ぎ、学校のリーダーとなって動き出した5年生。
今後、様々な場面で最高学年としての行動が求められます。
とはいえ、直ぐに自覚できるものではありません。
今から少しずつ、「次世代リーダー」の心構えを体験的に身につけてほしいと思います。
今日3月1日(金)の5校時、「6年生を送る会」が行われました。
5年生を中心に在校生全員が前々から準備を重ねて、6年生に楽しんでもらえるようがんばってきました。
「5年生のみなさん、ありがとうね。」
この言葉は、送る会が終わって、6年生の子どもたちが廊下ですれ違う5年生の子どもたちにかけていた言葉です。
そんな声をかけてもらった5年生が「ああ、やってよかった。」という思いを持ったことは言うまでもありません。
1年生から5年生まで、一人一人の感謝の気持ちが伝わって、感動と記憶に残る会になりました。
6年生の皆さん、本当に良かったですね。
そして5年生の皆さん、お疲れさまでした。
4年生の図画工作科は現在、「ようこそ! ゆめのまちへ」に取り組んでいます。
段ボールを使った「ゆめのまち」づくりです。
今日3月1日(金)の1・2校時、2組の子どもたちが、一人ひとりのアイデアを結集させて、3階廊下に素敵な「ゆめのまち」を作っていました。
「ゆめのまち」にはジュース屋さん、お花ホテル、ユニコーンの家、おれらの家、ライゼルの店などがあり、買い物をして楽しむこともできるし、中に入って友だちとおしゃべりしたり、お食事したりしながら楽しむこともできます。
みんなニコニコ笑顔で、楽しそうに作品作りに取り組んでいました。
いよいよ明日に迫った「6年生を送る会」。
今日2月29日(木)の6校時には、5年生の子どもたちが、会のリハーサルとメイン会場となる体育館の飾り付け作業に取り組んでいました。
「6年生、喜んでくれるといいな。」
「早く見てもらいたいな。」
これまでの6年生への感謝の思いを込めて、意欲的に活動する5年生の姿に頼もしさを感じました。
明日の6年生を送る会が成功しますように・・・。
今日2月29日(木)の5校時、校長室に3階の音楽室から、きれいなピアノの伴奏と歌声が聞こえてきました。
卒業式で歌う式歌の練習です。
さっそく、音楽室にむかってみると、6年生全員が集まって、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を練習していました。
担任の先生からのアドバイスを真剣な表情で聞き、気持ちを高めて歌えるように練習を重ねています。
一人ひとりが、歌声に思いをこめて歌うからでしょう、聞いていていると、鳥肌が立つほど。とても感動します。
小学校生活最後の行事である卒業式に向けて、6年生が真剣に取り組んでいます。
思い出に残る最高の卒業式になるといいなと思います。
3年生の理科は現在、「ものの体積と重さ」について学んでいます。
今日2月29日(木)の4校時、1組の教室では、「同じ体積のものの重さくらべ」の実験をしました。
比べてみるのは、鉄、アルミニウム、プラスチック、ゴム、木の5種類です。
重さを予想して、実際に重さを量って、確かめました。
形の違いがなく、手で持っただけでは重さの違いが分かりづらいものです。
そこで、台ばかりを使って重さをしらべていました。
「やっぱり、鉄は重い。」
「同じ金属でも、アルミって、鉄より軽いんだね。」
「ゴムとアルミは、同じくらいなんだあ!」
「一番軽いのは、木かな? プラスチックかな?」
実験を通して、体積が同じでも、物の材質によって重さが変わることをとらえることができました。
今日2月28日(水)の2・3校時、1年生のそれぞれの教室で、子どもたちが「にょきにょきとびだせ」に取り組んでいました。
ビニール袋にストローで息を送り、袋を膨らませる仕組みを生かしてのおもちゃ作りです。
「おばけがとびだすようにしようかな?」
「ウサギの耳がふくらむようにしようかな?」
「ゾウのお鼻が伸びるのはどうだろう。」
いろんなアイデアがわいてきます。
アイデアがまとまったら、牛乳パックにビニール袋とストローを取り付け、とびだす仕組みをつくったり、ペンや色紙などて飾りつけしたり。
ハサミの使い方も、ずいぶん上手になりました。もうすぐ2年生だもんね。
出来上がったら、お友だちと見せ合いっこ。
空気を吹き入れると、箱から何が飛び出すのかな・・・?
自分だけの、ユニークな「にょきにょきおもちゃ」ができあがり!
2年生の生活科は、「明日へジャンプ」に取り組んでいます。
これまでの成長を振り返って、これからの学習や生活への願いをもって意欲的に生活できるようにすることを目的にした内容です。
今日2月27日(火)の3校時、1組の教室では、前時までに、一人ひとりが成長した自分を振り返ってまとめたワークシートをもとに、3月7日(木)の授業参観で一番伝えたい内容とその方法を考える活動に取り組んでいました。
「かけ算ができるようになった。」
「かけ足が早くなった。」
「絵も上手になったよ。」
「給食を残さず食べられるようにもなったね。」
「作文で発表しようかな。」
「二重とびをしてみせるのはどうだろう。」
「跳び箱を跳んで見せたいな。」
「動画を撮影すれば、いいかも。」
できるようになったこと、心に残っている出来事、色々な思い出を発表しあうことで、子どもたちは自分の成長を実感します。
この単元で学習したことが、きっとこれから2年生が「明日に向かって大きくジャンプ」するために必要なエネルギーになっていくことでしよう。
7日の授業参観での発表会が楽しみです。
5年生の理科は現在、電磁石の性質について学習しています。
今日2月27日(火)の3校時、2組の教室では、永久磁石と電磁石を比べ、似ているところと、違うところを探す活動に取り組んでいました。
永久磁石は、ゼムクリップがつきますが、電磁石は、つくのでしょうか?
つくとしたら、どのくらいつくでしょうか?
「どちらもゼムクリップがくっつくけど・・・」
「永久磁石の方が、くっつく力が強いなぁ。」
「電磁石は、電流を流さないとゼムクリップはつかないよ。」
「鉄しんのところにだけつくね。」
グループでの実験を通して気づいたことが、しっかりノートに記入されています。
「電池の向きを変えても、ゼムクリップはつくのかな?」
「あっ、ついた。」
「でも、つく力はやっぱり弱いままだ。」
電磁石をもっと強くすることはできないのでしょうか?
永久磁石と同じように、S極・N極はあるのでしようか?
電池の向きを変えたら、S極・N極はどうなるの?
いろいろ、疑問がわいてきました。
次の時間も、電磁石の性質について、しっかり、調べてみましょう。
今日2月26日(月)の午後3時10分より、「学校保健委員会」を開催しました。
この委員会は、子どもたちの「健康づくり」を推進する組織です。
会では、養護教諭から今年度の児童の「健康診断結果から見えてきた本校の課題」について説明がなされた後、市教育委員会が主催した「学校における食物アレルギー対策研修会」に参加した保健主事からの伝達講習&練習用エピペンを使った実技研修を実施しました。
本校児童の健康課題の改善に向け、先生方全員で意識を共有できたこと、そして、万一に備え、適切に対処するための訓練ができ、大変、有意義な会となりました。
先週までは春のような陽気でしたが、3連休明けの今日2月26日(月)は、一転、北風のふく、寒い朝となりました。
でも、こんな寒さの中ではありますが、1年生の植えたチューリップは順調に育っています。球根からは、芽が出てきました。
1年生は毎朝欠かさず、(雨が降っても、雪が降っても 笑)優しく水をかけているおかげかな。
春先には、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
今日2月21日(水)の3校時、3年生が社会科の「古い道具と昔のくらし 鳥川のじまん」の学習の一環で、学校の近くにある鳥渡観音寺を見学させていただきました。
築およそ400年、市内最古の本堂に案内され、住職の筧さんから、「鳥川」の地名の由来や観音寺の歴史、住職の仕事(お寺の役割)、境内にある歴史的建造物のほか、仏像や絵画、経典などについて説明していただきました。
中でも、人間界と地獄・極楽の世界を描いた「十界曼荼羅」の掛軸や江戸時代から伝わる「岳温泉の幽霊」の掛軸にまつわるエピソードには、子どもたちも興味津々!
みんな食い入るように、ご住職の話を聞いていました。
またひとつ、私たちの住む地域・鳥川のよさを知ることができましたね。
貴重な学習となりました。
鳥渡観音寺様、お忙しいところ、ご協力いただきありがとうございました。
1年生の国語科は現在、「スイミー」の学習をしています。
今日2月20日(月)の3校時、2組の教室では、学習のまとめで、スイミーの音読発表をしていました。
授業の前半、同じ場面を読むグループごとに分かれて練習です。
「どんなふうに読むと気持ちが通じるかなあ。」
「どれくらいの声の大きさで読もうかなあ。」
教科書には、サイドラインやメモ書きなど、音読をするときの注意点が書き込まれています。たいしたもんだ。
授業の後半、練習時間が終わって、いよいよ本番です。
発表グループごとに前に出て、声のようすを工夫したり、友だちと声を合わせて読んだりしながら、場面の様子が伝わるように音読します。
そして、発表が終わると、大きな拍手とともに、
「うぁ、上手~。」
「『こわかった さびしかった かなしかった』の読み方が、本当にかなしそうでした。」
「『でてこいよ。みんなであそぼう。』のところ、元気になったことが、わかるような読み方だった。」などなど、お友だちから口々に感想が聞かれました。
しっかりと、「聞く」力も育っていることがわかります。
友だちにがんばった所や上手な所をたっぷり褒めてもらったので、みんなみんな、大満足の発表会となりました。
ぜひ、お家の人にも、上手な音読を聞かせてあげましょう!
3月1日(金)に行う6年生を送る会に向けて、各学級で準備が進められています。
昨日は、4年2組の子どもたちが、すきまの時間を見つけて、会場を飾るお花作りに取り組んでいました。
そして今日2月20日(火)の2校時には、そのお花を使って、5年1組の子どもたちが、体育館に掲示する看板づくりに取り組んでいました。
6年生を送る会に向けて、学年間で連携しながら、気持ちを一つに準備を進めています。
限られた時間の中で仕事をすすめていくことは大変ですが、多くの子がやりがいを見つけながら楽しそうに取り組んでいます。
きっと、素敵な会になることでしょう。
6年生の理科は現在、「発電と電気の利用」の学習をしています。
電気の性質や働きを調べる活動を通して、発電や蓄電、電気の変換などについて学びます。
今日2月19日(月)の3校時に1組、4校時は2組の子どもたちが、手回し発電機の電気を蓄電し、豆電球、モーター、電子メロディ、LEDを働かせ、流れる電流の向きや強さを調べる実験をしていました。
東日本大震災を経験した福島に住み、また、今年1月に発生した能登での地震被害のニュースに接した6年生の子どもたち。
電気は限りあるものであり、無駄遣いしてはいけないという意識や電気を蓄えたりつくり出したりするということに対しても関心が高まってきています。
この単元を通して、電気をはじめとするエネルギーを自分はどのように使っていたのかを振り返るとともに、今後の電気利用について、見方や考え方を深めたり広げたりしてほしいと思いました。
5年生の図工は現在、「伝え合いたい思い《ポスターで伝えよう》」に取り組んでいます。
自分の所属する、児童会委員会の活動のなかで感じたことや考えたことをテーマにしたポスター作りです。
今日2月19日(月)の3校時、2組の子どもたちが、日頃、委員会活動をしていて、全校に呼びかけたいと思ったことを、キャッチコピーとともに色や文字、デザインなど工夫しながら、ポスターに表していました。
4月からは鳥川小の最高学年になる5年生。期待が高まります。
3年生の図画工作は現在、「マグネットマジック」に取り組んでいます。
理科の磁石の学習で学んだ、磁石と磁石で引きあったり、反発したりする性質を生かした作品作りです。
今日2月19日(月)の2校時、1組の子どもたちが、段ボールや色画用紙、ストローや割りばしなどの身辺材を使い、工夫しながら取り組んでいました。
「ここはつり橋にしよう。」
「すべり台があるといいな。」
「トンネルはどうだろう。」
「どんなしかけをしたら、おもしろいかな?」
迷路を作って、自動車を動かしたり。
池を作って、魚釣りをしたり。
UFOから宇宙人が降りてきたり。
仕上がったら、みんなで楽しく遊べそうです。
今日2月16日(金)の3・4校時、2年生教室の前の廊下を歩いていると、教室から、何やら楽しそうな声が聞こえてきます。覗いてみると・・・。
自分の体より大きい段ボールの中に入って、寝転んだり顔を出したり。(こりゃ、楽しいわ。)
図画工作科「ダンボールに入ってみると」という学習でした。自分の入る大きさの段ボールに入って思いついたことを形にしていく学習です。
担任の先生が、段ボールを使って何を作りたいかと尋ねると、「おうち」「車」「秘密基地」「迷路」「電車」「お城」「トンネル」などなど、ワクワクするアイデアがたくさん!!
一人で挑戦して作っている子や友だちと協力して作っている子・・・。
段ボールを思い思いの形に切ったり、くっつけたり・・・。入るだけでもなんだか楽しい!
笑顔いっぱいに、楽しく活動していました。
今まで、学校のリーダーとして学校生活を支えていた6年生へ「ありがとう」の気持ちを伝えようと、3月1日(金)に、「6年生を送る会」が予定されています。
そのためこの時期は、会に向けての準備が、それぞれの学年で始まっています。
今日2月15日(木)の1校時には3年生が、会場を飾り付けるためのお花づくりを、5校時には5年生が、会場全体の飾り付けの打合せや看板づくりを、それぞれ行っていました。
お世話になった6年生に喜んでもらおうと、心を込めて準備しています。
今までの感謝と卒業をお祝いする気持ちのこもった、素敵な会になりそうです。
今日2月15日(木)のお昼の時間、体育館で表彰集会を実施しました。
今回、表彰したのは次のコンクールです。
〇 令和5年度 ふくしまを17字で奏でよう
絆ふれあい賞 3年 一條 芽生 さん
〇 第68回福島県書き初め展
準大賞 2年 古俣 結唯 さん
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
2年生の国語科は、「この人をしょうかいします」という単元に入りました。
身近な人について、知っていることを文章にまとめ、友だちに紹介する学習です。
伝える相手を意識して「だれを」伝えるか、そして、「その人のどんなところを」「どの順番で」伝えるかを考えます。
今日2月15日(木)の1校時は1組と2組、3校時は3組それぞれの教室で、誰を紹介するかきめ、その伝えたい人物の特徴や特技などを思い浮かべて短冊に記入したり、短冊にメモしたものを膨らませて、実際に紹介文を書いたりする活動に取り組んでいました。
「おばあちゃんのことを書こうかな。」
「野球が好きなおじいちゃんのことを書こう。」
「おかあさんは、編み物もお料理も得意だなぁ。」
「畑で野菜を作っていることを書こうかな。それともスキーが上手なことを書こうかなあ。」
伝えたい、たくさんの情報を整理することもねらいの一つ。
また、整理した情報をどの順番で伝えるのがよいのか、メモの書かれた短冊を並び替えながら、考えを巡らせることにも挑戦します。
おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、いとこ・・・等々。
身の回りには、紹介したい人がたくさんいますね。
カラオケが好きなこと、お料理が得意なこと、お漬物がおいしいこと、大谷翔平に興味があること・・・伝えたい人の特徴も様々です。
素敵な紹介文が出来上がりそうです。
4年生の算数科は現在、「直方体と立方体」の学習をしています。
今日2月15日(木)の1校時、2組の教室では、直方体や立方体の展開図を書いて、立方体や直方体を作る活動に取り組んでいました。
展開図を用いて重なる辺や向かい合う面などを考えると、大人でも混乱することがあります。
そこで、教科書の展開図を参考にしながら、立方体や直方体の展開図を書き、はさみで切り取りとって、実際に動かしながら考えていました。
箱の形をひらいてみるとどんな形になるだろう?
頭の中で考えながら、工作用紙に展開図を書きます。
書き終わったら、線からはみ出ないようにゆっくり丁寧にはさみで切り取っていきます。
最後に、線で折り曲げ、セロテープで貼り付けてできあがり!
実際に体験してみると、向かい合う辺の長さが違った展開図を書いてしまう場合があり、意外と難しいことが分かりました。
でも、なかには、同じ立方体でも、展開図の形を変えて作ることに挑戦したり、友だちの作った展開図と比べたりする子の姿も。たいしたもんだ。
今日2月14日(水)の午後1時30分から、令和6年度に鳥川小学校に入学する児童の保護者を対象に、入学説明会を開催しました。
保護者の方には、来年度の入学に向け「入学までの諸準備と心得」や「金融機関の手続きの仕方」等のお話をさせていただきました。
お忙しいところ、多くの方に参加いただき、ありがとうございました。
4月からは、「大切なお子さんを育てる」という同じ目標をもった、「チーム鳥川小」の一員です。
ぜひ、お互いにコミュニケーションを密に取り合い、お互いを尊重しあいながら「子どもたちの笑顔」のために、ともにがんばっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
ご不明な点がございましたら、学校までお問い合わせください。
お子さんの鳥川小学校へのご入学を、心よりお待ちしております。
今日2月14日(水)の3校時、6年生で「話し方・朗読教室」を実施しました。
講師は、福島テレビの大久保薫子アナウンサーです。
アナウンサーの仕事について紹介していただいたり、日ごろ行っている発声練習を教えていただいて一緒に実践したり。
滑舌練習で早口言葉にチャレンジする場面では、はじめは言いにくそうにしていた子どもたちでしたが、次第に上達していました。素晴らしい!
最後は、教室のまとめとして、「ぼく にげちゃうよ」(作: マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵: クレメント・ハード 訳: 岩田 みみ)を朗読してくださいました。
テレビで見る本物のアナウンサーの方からの講義・演習は、子どもたちに大きな刺激となったことでしょう。
今日のこの教室が、未来のアナウンサー誕生のきっかけになったら素敵なことですね。
今日2月14日(木)の2・3校時、3年生が社会科の「古い道具と昔のくらし 鳥川のじまん」の学習の一環で、学区内にある「矢吹邸」へ校外学習に行きました。
地域の方からは「成友屋敷」とも呼ばれています。
矢吹邸では、奥様の矢吹弘子さんと郷土史家の半沢文江さんから、矢吹家の歴史やお屋敷のつくりなどについて、くわしく教えていただき、子どもたちは、聞き取ったことや気付いたことを、熱心にメモしていきました。
母屋が建てられたのは、明治40年ごろで、築110年余の大変貴重な建築物だそうです。国登録有形文化財に指定されています。
これからも大事にしたい、地元“鳥川のじまん”の文化財です。
こんなにも素晴らしい文化的な建物があることを知り、自分たちの住む郷土に対し、ますます愛着と誇りを感じたことでしょう。
子どもたちにとって、とても貴重な学習となりました。子どもたちのために、お屋敷を公開していただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。
今日2月13日(火)の4校時、1年生が生活科の学習で、この1年間を振り返り、1年生でできるようになったことや心に残っていることをみんなで話し合っていました。
「漢字が書けるようになった。」
「ひき算ができるようになった。」
「タブレットの操作ができるようになった。」
「鍵盤ハーモニカも弾けるよ。」などなど。
小学校に入学してから早1年。
あっという間の1年間でしたが、振り返ってみると、できるようになったことが、たくさんたくさんありますね。
今日2月9日(金)2校時、4年1組の子ども達が、理科「すがたをかえる水」で、水が沸騰するときに出てくるあわの正体をつきとめるという実験をしていました。
授業の初めの予想では、あわの正体は、「空気」「水」との意見が出されました。はたして・・・?
ビーカー内の水が沸騰しはじめると、あわがポコポコと出てきます。それをロートとビニル袋を使って集め調べます。
子どもたちは、真剣な表情でビーカーをながめ、少しの変化も見逃しません。
実験の様子を観察しつつ、ワークシートにも気づいたことをメモしています。
実験の結果、ビニル袋には水がたまっていました。
1組の子どもたちは、あわの正体をどう考えたのでしょうか?
理科の学習の仕方がしっかりと身についてきていますね。実験も安全に、しかも友だちと協力しながらできました。
もうすぐ、5年生です。
今日2月9日(金)の2校時、3年1組の子どもたちは、算数科「円と三角形」の学習をしていました。
この時間は、円の中心から円周に向かって直線を引き、その線をつないで、二等辺三角形や正三角形を書き、その作図のしかたを、円の性質を用いて考え、説明しようという内容でした。
円の中心から円周の2点に直線を引き、三角形をつくっています。(これは二等辺三角形。)
二等辺三角形になる理由も「2本の線(辺)が半径で等しいから。」 (うんうん、これは簡単、簡単。)
では、正三角形はどうだろう?
二等辺三角形を書くときは、2本の適当な半径を底辺で結ぶだけで完成しましたが、正三角形では???
どうする?
「正三角形ってどんな形?」
「3つの辺が同じ長さ」
「じゃあ、どことどこが同じ長さになればいいかなぁ?」
「そことそこの長さ(中心から書いた2本線が、それぞれ円周と交わった2つの点を結んだ長さ)を同じにすれば・・・」
担任の先生とのやり取りをヒントに、子どもたちは、友だちと相談したり、定規やコンパスを当てながら自分であれこれ試したり・・・
やがて、1本半径を書いてから、半径が円周に接した点にコンパスをさして、半径(正三角形の1辺になる)と同じ長さの点を円周上にみつけます。
みつけた点を、さきほどコンパスをさした点と、円の中心と、線(辺)で結んで、正三角形を完成させました。
教師がひとつひとつ手順を説明すれば、短時間にきれいな正三角形はかけるかもしれません。
でもこの時間は、きれいにかくこと(「結果」)が目的ではなく、その作図のしかたを円の性質を用いて考え、説明することがねらい。
子どもたちが書き上げた正三角形は、少し歪かもしれませんが、「なぜ、そう作図していいのか」を分かってかいた「正三角形」。納得感が違います。
教師から言われたことを記憶し、それを正確に再生することも、もちろん大切ですが、 「どうして、そうになるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
今日2月9日(金)2校時、4年2組の子ども達は「ゴーゴードリームカー」に取り組んでいました。
空き箱などを利用したゴムや風を動力とする車作りです。
風の力で進むためのデザインやゴムの力で進むための仕組みを考え、夢の車を作ります。
タイヤを取り付けたら、風やゴムの動力で、うまく動くかどうか確かめます。
友だちと助け合い、相談しながら作る姿が素敵ですね。
車体ができたら、今度は飾りつけ。
「配色はどうしよう?」
「色合いをそろえようか。」
「おもいきって、カラフルにしちゃおうか。」などなど。
箱をつなげて立体的に仕上げたり、細かな部品を取り付けたり・・・。
これまでに学習してきたことをフルに活用して、自分好みのデザインになるようにしています。
完成が楽しみですね。
3年生では、理科で音について学習しています。
今日2月8日(木)の4校時、2組の教室では、紙コップと糸をつなげた「糸電話」を製作していました。
コップの底に穴をあけ、糸を通してセロテープとゼムクリップで固定します。
出来上がったら、さっそくお友だちと通信試験!
「あー、もしもし。聞こえますか?」
「聞こえますよぉ。」
「なんかしゃべって。」
「あぁぁ。」
「うふふふっ」
音が聞こえると、なんともうれしいものです。
何度も何度も試したくなります。
つながるって楽しいね。
一方、昨日の理科の時間に糸電話を完成させていたお隣の1組では、糸電話を使って音がどのように伝わるかを調べていました。
糸をピンと張ったり、指で糸をつまんだり、糸を緩めたりしながら、友だちの声を聞きます。
糸をピンと張ると、遠く離れていても音がよく聞こえます。
そして、音が聞こえるときには、糸が震えていることにも気づきました。
ペアの友だちと協力して実験に取り組み、「音が伝わる時には、物がふるえる」ということ、ワークシートにまとめることができました。
「まいります。ほねおりぞんの くたびれもうけ」
「ほっ、ほっ、ほっ・・・」
「どこどこ・・・」
「あった!」
「やったぁ!」
「イェーイ」
今日2月8日(木)の3校時、2年生前の廊下を歩いていると、2組から楽しそうな声が聞こえてきました。
「なんだろう」と覗いてみると、グループに分かれて「いろはかるた」で盛り上がっていました。
2年生の国語科は現在、「おばあちゃんにきいたよ」を学習中。昔ながらの言葉の面白さに触れる学習を進めています。
担任の先生の「まいります。」の言葉が聞こえると、それまで賑やかだった教室が「し~ん」
耳を澄ませて、次の読み札に集中します。
「おにに かなぼう」
「お、お、お・・・」
「どこだ、どこだ・・・」
絵札を探す顔は真剣そのもの。
「あった!」
「うぁ、目の前じゃ~ん」
同時に手をついたときにはじゃんけん。
勝った人に絵札をゆずります。
仲良く楽しく活動できましたね。
さて、今回の勝負、何枚取れたかな?
5年生の理科は現在、「電磁石のはたらき」の学習に取り組んでいます。
今日2月8日(木)の3校時、1組の教室では、このあとに電磁石の強さを調べる実験をするため、その下準備として、自分たちで鉄心に銅線を巻く活動に取り組んでいました。
この時間は、100回巻のコイルを作ります。
銅線がよれたり絡まったりしないように、丁寧に、慎重に・・・。
自分が作った実験道具です。愛着がわいて、実験にも意欲的に取り組めることでしょう。
今日2月8日(木)の2校時は、算数科の学力テストがありました。
どの学年もみんな、よくがんばっていました。真剣な表情で問題を解いている姿を見て、この一年間の成長を感じました。
結果は、3月になって返ってくる予定です。
大切なことは、結果で一喜一憂することではなく、学習のどこができていて、どこをもう一度見なおす必要があるのか把握することです。
できていなかった箇所は、家庭学習に加えたり、春休みなどの休業期間を利用して復習したりしましょう!
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の伝統文化や先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日2月7日(水)の5校時、1組の教室では、会津漆器について、「歴史」・「材料」・「作り方」・「伝統を守るための努力」の4観点をグループで分担して「メタモジ」にまとめ、それを使っての発表会が行われていました。
出来上がったメタモジのシートを見ると、写真が貼ってあったり、読みやすく加工した色付き文字が使われたりと、タブレットの操作技能がずいぶんと上達していることがうかがえます。
また、原稿を見ることもなく、自分の分担したところを指差ししながら説明するなど、プレゼン力が高まっていることもうかがえました。4年生、いいね!
今日2月7日(水)2校時、国語科の学力テストがありました。
教室からは、ページをめくる音と鉛筆の音しか聞こえません。どの学年の子も集中して問題に取り組んでいました。
下校時、3年生の子どもたちに「テストどうだった?」と声をかけると、「できたぁ。」「まあまあできたかな。」と、口々に返事が返ってきました。たいしたもんだ。
みんなよく頑張りましたね。お疲れ様でした。
明日の算数もがんばりましょう!
今日2月6日(火)午前10時30分から、今年度末の学校評議委員会を開催しました。
前半、各クラスの授業を参観していただき、後半は、校長室で昨年末に実施した「学校アンケート」の結果をもとに、今年度の鳥川小学校の教育活動について振り返り、来年度、重点的に取り組んでいくことについて説明をしました。
評議員との情報交換の場では、各委員の皆さまより、「失敗経験が生かせる教育活動の大切さ」や「子どもたちのインターネット利用にかかわる現状」「地域行事への子どもたちの参加状況」「下校時の交通安全」など、とてもありがたいご意見を幅広く頂戴することができました。
地域の代表であり、かつ第三者である学校評議員の皆さま方から、より客観的なご意見を頂戴し、有意義な情報交換できましたことは、次年度のよりよい学校活動につながるものと考えております。
鳥川小学校が、もっともっとよい学校になるよう、これからも力をお貸し下さい。
本日は、どうもありがとうございました。
今日2月5日(月)の夕方から明日の朝方にかけ、中通りの平地でも雪が降る予報です。
明朝の道路には、たくさんの雪が降り積もっていることが予想されます。
こういう時の登下校では、なんといっても転倒が心配です。
特に滑りやすいのは、階段や坂道、横断歩道の白線など。踏み固められた雪で滑りやすくなっていることもあります。
いつもとは違う、雪の通学路。
どうしたら安全に登下校できるか、お昼の時間に、安全担当の先生から次のことを指導し、各クラスにおいても実態に応じて担任から追加指導をしました。
〇 転倒したときに手が使えるよう、ポケットには手をいれない。
〇 屋根や街路樹から雪の塊が落ちてくることもあるので、足元同様、頭上にも注意する。
〇 除雪された雪のため通れる道幅が狭くなるので、すぐ脇を走行する車に注意する。
〇 ふざけて歩いたり、友だちを押したりしない。雪玉を投げるのはもってのほか!
〇 時間がかかることを念頭に置き、余裕を持って行動する。
ご家庭でも、お子さんへの注意喚起をよろしくお願いします。
今日2月5日(月)の3校時、1年生が生活科の授業で、「昔の遊びを楽しもう」に取り組んでいました。
けん玉、お手玉、だるま落とし、あやとり、おはじき、こま回しなど、遊びコーナーをグループで順番に回っていきます。
今の子どもたちにとっては、あまりなじみのない遊びばかりですが、1年生は、興味津々の様子。
でも中には、これらの遊びに慣れていて、とても上手に遊ぶ子もおり、その子の様子をじっと観察したり、こつを教えてもらったりして、みんなどんどん上手になっていきました。
寒くて外で遊ぶのが難しいときは、昔の遊びで楽しんでみるのもいいですね。
今日、私たちが生きる社会は、情報化社会といわれます。
たくさんの情報があふれ、とても速いスピードで行き交っています。
そんな世の中を生き抜くためには、「送り手は、どんな考えでこの情報を送ってきたのか、その意図を踏まえて、情報を読み解く力」や 逆に、情報を発信するときには、「どんな影響力があるのかを意識して、情報を発信できる力」など、「メディア・リテラシー」を身につけることが大事だといわれています。
そこで今日2月2日(金)の5校時、5・6年生を対象として、「教育のための科学研究所」上席研究員の目黒朋子先生を講師にお招きし、インターネットやソーシャルメディアにどう、正しく向き合っていけばいいのか、具体的な事例を元にお話を聞く機会を設けました。
私たちがインターネットを利用するときに陥りがちな「エコーチェンバー現象」や「フィルターバブル」「デジタル・タトゥ」のことなど、専門的な内容も、具体的な事例に基づき、わかりやすく教えていただきました。
「『きっと私は大丈夫』なんて、油断している場合じゃない。」
「『面白そう』なんて、軽い気持ちでクリックしたら大変なことになるかも…。」
「個人情報、趣味・趣向、好き嫌いの傾向などなど、いつの間にか収集されちゃって、ちゃっかり企業の戦略に飲み込まれているのかも?」
わかっているつもり、できているつもりになっている私たちに、「ほんとに大丈夫?」と危機感を芽生えさせ、知らずに巻き込まれてしまうかもしれないトラブルを未然に防ぐためのヒントをいただくことができました。
今や子どもたちも容易にスマートフォンやインターネットに触れる環境となり、便利なコミュニケーションツールとして利用しています。もう、この流れは、止められないでしょう。
一方で、インターネットがもたらす「影」の部分は、確実に子どもたちのすぐ近くにまで迫ってきている、これもまた、否めない事実です。
だからこそ、有効に使って、リスクを最小にするような正しい付き合い方を身につけていく必要があります。
引き続き、家庭と学校とが連携して、子どもが正しい活用ができるように育てていきましょう。
鳥川小学校では、毎日、給食ではお盆を使っています。
そのお盆は、毎日、5・6年生の各クラスから1名ずつ輪番で担当した上級生が、全校生分を手分けして洗って乾かしてくれます。
「全校生のお盆を、輪番で手分けして洗って乾かすこと」これが、鳥川小学校高学年の仕事の一つです。
学年末が近づいてきた今日2月1日(木)。
この日は、来年度、高学年の仲間入りをする現4年生の子どもたちが、いよいよ、この仕事を引き継ぐ初日です。
給食が終わって、各クラスからお盆が給食室に集まるころ、給食室へ行ってみると、すでにトップバッターとなった4年生が、丁寧にお盆洗いを行っていました。
1枚ずつ、表裏をお湯を使って手洗いしています。
これまでの4年間は、先輩たちが、自分の分を洗ってくれていました。今日からは、その分、恩返しのつもりでがんばらなくちゃ!
みんなのため(特に、お盆洗いが上手にできない下級生のため)に、一生懸命にお盆を洗う4年生の背中が、とても頼もしく感じられました。
4年生にも、鳥川小学校の伝統のバトンが、しっかりと引き継がれています。
今日2月1日(木)の3校時、3年1組の教室では、理科「音を出してしらべよう」の授業に取り組んでいました。
「音が出るとき,物はふるえているのか調べよう」をめあてに、トライアングルを使って、音が出ているときの震え方について調べていました。
お隣さんとペアになり、交代しながら音を鳴らし、トライアングルが震えているのを手で触って確認します。
「大きい音を鳴らすと、震え方はどうかな?」
「小さい音の時は?」
大きい音と小さい音の振動の違いを比較しながら、楽しく学習に取り組んでいました。
4年生の理科は現在、「もののあたまり方」を学習しています。
これまでの学習で、金属(固体)、水(液体)の温まり方を調べてきた4年2組の子どもたち。
今日2月1日(木)の2校時は、空気(気体)のあたたまり方を調べます。
多くの子どもたちが、「あたためられた空気は、上方に昇って、上から温まっていく」と予想。
そこで、グループで手分けをしながら、暖房している部屋の低いところと高いところの温度を計測しました。
結果、天井に近いところの温度は25℃前後で、床に近いところの温度は20℃以下と、5℃くらいの違いがあることがわかりました。
では、あたためられた空気の動きはどうでしょう? 予想のとおり、上へと昇っていくのでしょうか?
今日は理科の時間が1時間だったので、あたためられた空気の動き方は、実験動画で確認することに。
空気の温度がわかる、特殊なカメラで撮影した動画を見ながら、みんなで確認しました。
「あたためられた空気は、上に上がって、上の空気が下に降りてきて・・・。」
「部屋の空気がぐるぐる回りながら・・・。」
「水とおんなじ・・・。」
いいつぶやきが聞こえてきました。
空気は、水と同じように、熱してあたためられた空気が上の方に動いて、上から順にあたたまり、やがて、全体があたたまる。
まとめもしっかり書けましたね。
こちらからアクセスしてください。
鳥川小学校だより
学校だよりのカラー版は、こちらからダウンロードできます。
<令和5年度>
230407鳥川小だより第1号.pdf 230425鳥川小だより第2号.pdf 230508鳥川小だより第3号.pdf
230519鳥川小だより第4号.pdf 230607鳥川小だより第5号.pdf 230621鳥川小だより第6号.pdf
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240307鳥川小だより第22号.pdf 240321鳥川小だより第23号.pdf