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全員そろった

妻山の雪うさぎがくっきりと姿を現し,本格的な春を思わせる日となりました。小鳥たちも地鳴きからさえずりへとなり,軽やかな響きを聞かせてくれます。校庭の桜のつぼみも大きくなってきました。
小枝を何本か取ってきて花瓶に入れ,卒業式にそれこそ「花を添え」るべくしていますが,このところの陽気でつぼみが膨らみすぎてしまったので,花瓶を廊下にだしています。
うまく調節して桜の花を咲かせたいと思います。
さて,インフルエンザやかぜ,腹痛などで体調を崩していた子どもたちや先生が復帰し,久しぶりに全員そろいました。
市内のインフルエンザ感染状況は,一度山を越えたと思いましたが,再び感染者が増えているようです。今度の三連休を乗り切ることができれば,大丈夫だと考えています。
27年度も残り3日。全員で3月23日(水)を迎えたいと思いますので,ご家庭でもお子さんの体調管理をよろしくお願いします。
  
今日も5年生の班長が先頭に      梅にヒヨドリ!?               桜のつぼみも膨らんで

やはりよーく見ると耳が長い雪うさぎだなぁ

心を込めて押印

15日(火)放課後,担当の先生方が卒業証書に押印をしました。
まず,朱肉を練るところから始めて,何回も試し押しをしました。
事務主査の先生も入って,押印の仕方のコツを学び,証書に押印を開始しました。朱肉を整える役,証書を渡す役,押印する役…。緊張しながらも分業制でスムーズに押印を進めることができました。
名前,生年月日,卒業番号を書いた証書に濃赤茶色の押印が入り,格調高い卒業証書になりました。
ソフト面(子どもたちや教員の動きなど),ハード面(会場や控え室の準備など)をしっかり整えて「今学期最終で最高の授業」を行いたいと思います。
  

いろいろ発見!!!

朝,通勤の時に吾妻山が真っ正面になるときがあります。
今日は何となく変だなぁと感じました。
学校について,先生方に聞くと確かに雪うさぎの耳が長いのです。
さっそく,前に撮った画像と比べるべく写真を撮り,交通指導に出かけました。(2月12日と比べると明らかに耳が長くなっています)
今日は,昨日と違う場所で登校指導をしました。
やはりこちらでも登校班長が6年生から5年生へ,5年生以下だった班も違う班長に替わっていました。これからも安全に登下校できるように班長を励ましたいと思います。
ところで,白鳥のその後が気になったので,「例の場所」に行ってみました。
案の定,白鳥はいませんでした。やはり北に飛び立ったのでしょう。
帰りに地区を周りながら学校に向かっているとき,太陽のまわりに輪がかかっているのに気付きすぐさまシャッターを切りました。天気は下り坂かだなと思ったら9時過ぎには曇ってきました。
また,ススキの原っぱでは,モズが元気な姿を見せていました。
学校に帰ってくると,寄贈された郵便ポストの脇にある花壇では,菜の花がたくさん咲いていました。あじさいも新芽が出始めていました。
子どもたちに,もっとみずほの自然に気付かせたく,部屋の前のコーナーにモズや吾妻山の雪うさぎの様子を掲示してみます。
  
2月12日の雪うさぎ       3月16日の雪うさぎ        新班長先頭の登校班
  
もぬけの殻の田んぼ       太陽のまわりに輪        モズ
  
菜の花がいっぱい        郵便ポストも緑に映えます   あじさいも新芽が

教室も廊下も体育館もリフレッシュ

15日(火),廊下のワックスがけをしました。
これで,体育館,教室,特別教室,管理棟と合わせ,ワックスがけが終了しました。
校舎内がリフレッシュし,23日(水)の卒業式を迎える「素地」ができました。
  

卒業式に向けて始動

15日(火)2校時に卒業式の1回目の全体練習を行いました。
その前の1校時の終わりに6年生に証書授与の練習をしました。
今まで学級で練習をしてきただけあって,6年生はしっかりした態度と返事,声で証書を受け取り
中学校への期待を声に出しました。
一人ひとりが最高学年である自覚をもとに練習・卒業式に臨んで欲しいと励ましました。
2校時の全体練習では,担当の先生から椅子の座り方,礼の仕方などの実演があり,6年生の証書授与(はじめと終わり何名か)と呼びかけを行いました。
呼びかけは,1年生から6年生まで一堂に会して合わせるのが初めてなので,声の大きさ,間の開け方,速さについて確認をしました。1回目にしては上出来でした。
これから練習を重ねていけば大丈夫だと感じました。